王都より西、龍の山と呼ばれる山脈の麓にある街。この辺り一体では相当の規模を誇る街である。
本来の名は『晨明街(しんめいがい)』だが、王都によって作成された地図に記載する際漢字についての識字率の低さから『Alba Town』と記される。以来、この街はアルバタウンと記されることが非常に多い。
本来の名は『晨明街(しんめいがい)』だが、王都によって作成された地図に記載する際漢字についての識字率の低さから『Alba Town』と記される。以来、この街はアルバタウンと記されることが非常に多い。
この街についてまず目につくのは、その独特な文化。漢字を利用した名を持つ者がほとんどであり、その暮らしや建築様式も、王都とは全く物となっている。
現在は他の街などとの交流も盛んであるため、他の地方の文化も流入してきているようだ。
現在は他の街などとの交流も盛んであるため、他の地方の文化も流入してきているようだ。
生活レベル・技術レベルは王都に一歩及ばないが、決して不便な訳ではない。
人間は技術を提供し、精霊は力を提供する。その共存関係のおかげで、今日の営みは守られ続けている。
人間は技術を提供し、精霊は力を提供する。その共存関係のおかげで、今日の営みは守られ続けている。
統治
この街は元老院と呼ばれる機関によって統治されており、一人の統治者ではなく複数の人員によって運営されている。
メンバーは数年に1度住民の間で選挙が行われ、その結果によって決定される。
メンバーは数年に1度住民の間で選挙が行われ、その結果によって決定される。
過去には裏で"土竜の一派"と呼ばれる人間が糸を引き、自分達にとって有利に事を運ぶ事が多かった。現在は特に干渉していない模様。
文化
@いい感じの説明文が出てこなかったので暫定。典型的な和風の街です。じゃぱにーず。現在は文化の流入/他の街からの移住があるため、若干王都に似た区域もあります。いわゆる移民街。
服装なんかにもその傾向は表れ始めており、特に戦士や探検家、冒険者などはより質の良い、もしくは使い勝手のいい、はたまた安価だから、と王都製の物を使う者も。けれど一般人にはまだまだ着物が現役ですし、結局質の良さはアレです、職人技。
漢字の名前なんかが普通にある為、そういったキャラに向いた街であるといえます。
服装なんかにもその傾向は表れ始めており、特に戦士や探検家、冒険者などはより質の良い、もしくは使い勝手のいい、はたまた安価だから、と王都製の物を使う者も。けれど一般人にはまだまだ着物が現役ですし、結局質の良さはアレです、職人技。
漢字の名前なんかが普通にある為、そういったキャラに向いた街であるといえます。
技術
王都には一歩及ばないが、独自の方向で育った技術に「からくり」や「精錬術」などがある。これらによって、街の暮らしはかなりの水準を保っているようだ。
しかし王都から移住してきたばかりの者にとって少々暮らしづらい、ということは、文化と相まって確実すぎるのだろうが。
物品については職人気質の者が多い傾向にあるので、質は良いが高価である、という事が多い。
しかし王都から移住してきたばかりの者にとって少々暮らしづらい、ということは、文化と相まって確実すぎるのだろうが。
物品については職人気質の者が多い傾向にあるので、質は良いが高価である、という事が多い。
交易
元々は小さな村だったようだが、立地条件から宿が出来、宿に泊まる者目当てに道具屋が出来、と規模を大きくしていった街故に、交易都市としての役割を担っている。
この地方一帯の名産品の殆どが集まるため、そういった物を買い付けにくる者も多い。
この地方一帯の名産品の殆どが集まるため、そういった物を買い付けにくる者も多い。
交通
王都との間には整備された街道があるが、徒歩で行くには相応に時間の掛かる行程となっている。
時折王都に用のある精霊、また晨明街へと帰る精霊が人を運ぶこともあるようだが、いまだ商業として確立されている訳ではない。
時折王都に用のある精霊、また晨明街へと帰る精霊が人を運ぶこともあるようだが、いまだ商業として確立されている訳ではない。
巫女
大規模な街である為、この街の中で巫女が生まれることは稀。
ただし山奥にある小規模な集落では、結構な人数の巫女が生まれているようだ。
しかし如何なる理由か、この集落の存在は極秘となっている様子。
ただし山奥にある小規模な集落では、結構な人数の巫女が生まれているようだ。
しかし如何なる理由か、この集落の存在は極秘となっている様子。
精霊
"龍"の"山"の麓である所為か、この辺りには竜の精霊と地の精霊が多い。この街に古くから伝わる話では、「この辺りには"土神様"がいらっしゃるからなのだよ」との事。
なんで西なんだよという突っ込みはナシの方向で……。
@Albaも晨明も夜明けという意味だったと思う。
@Albaも晨明も夜明けという意味だったと思う。