■本体関連
- 不特定多数のCDを読み込ませるタイプのゲームは非対応(モンスターファームやビブリボンなど)
- CD-Rに焼いたバックアップデータからインストールすることは可能。(ただしあくまで現物を所持していることが前提です)
- インストールができるのは、POLYMEGAのデータベースに存在するタイトルのみ。さらに同じタイトルであってもバージョン違いを認識しているので、データベースにないバージョンはインストールできない。
→v1.1.19で、バージョン違い(ゲームメディアとして認識)は、手動でデータベースに紐付けてインストールすることができるようになった。
→但し、複数枚ディスクの入れ替え紐付けは対応していない上、データベースを見ようとすると再起動するなどの不具合の原因の可能性があり、さらなる修正が待たれる
→v1.1.19で、データベースにないタイトル(ゲームメディアとして認識)でも、EXTENDEDとしてインストールできるようになった。(体験版とか)
→但し、複数枚ディスクの入れ替え紐付けは対応していない上、タイトルは漢字入力できないし、20文字までしか入らないなどオマケ機能。やはりデータベース自体の修正が待たれる
→但し、複数枚ディスクの入れ替え紐付けは対応していない上、データベースを見ようとすると再起動するなどの不具合の原因の可能性があり、さらなる修正が待たれる
→v1.1.19で、データベースにないタイトル(ゲームメディアとして認識)でも、EXTENDEDとしてインストールできるようになった。(体験版とか)
→但し、複数枚ディスクの入れ替え紐付けは対応していない上、タイトルは漢字入力できないし、20文字までしか入らないなどオマケ機能。やはりデータベース自体の修正が待たれる
- インストールができなくても、そのゲーム機用のゲームと認識されればプレイ自体は可能(体験版など)。
- 公式の方針としては、ライセンス販売されたタイトルがデータベースの対象で、非ライセンスのタイトルまではデータベース非掲載とのこと。なので、ハッカーインターナショナルなどのタイトルや、最近コロンパスから出ている互換機向けタイトルはデータベースに登録されない(つまりインストールもできない。ただし、非ライセンス商品にもかかわらず掲載されているタイトルもある。ちなみに非ライセンス商品もプレイ可能なものもあり。
- セガサターンについては1M/4M拡張RAMカートリッジに対応。それぞれ対応ソフトに合わせて自動で切り替えているようで、4M拡張RAMだとバグるソフトについてもバグらずに動作する。ただし、1Mにも4Mにも対応しているソフトについては、どちらが適用されているかは不明。検証が待たれる。なお、専用RAMカートリッジ仕様である「ウルトラマン光の巨人伝説」「ザ・キング・オブ・ファイターズ’94」は非動作。著作物であるため、サターンのカートリッジを読み込めるオプションとかが出ないかぎりは対応不可と思われる。
- セガサターンの拡張RAMの対応表については以下のサイトが詳しい。
■BIOS
プレイステーションやセガサターンなどのCD系ゲームは、POLYMEGA独自開発のBIOSとエミュレータで動作している。このBIOSはエミュレータの仕様にあわせて名前が決められているので、実機のBIOSが用意できればBIOSを追加することも可能。
タイトルによっては、POLYMEGAのBIOSだと起動しなかったり動作に不具合があるタイトルが、BIOSを変えることで問題なく起動することもある。
・メガCD
bios_CD_E.bin
bios_CD_J.bin
bios_CD_U.bin
・PCエンジン
syscard3.pce
・ネオジオCD
neocdz-neocd.bin
・セガサターン
sega_101.bin
mpr-17933bin
・プレイステーション
scph5500.bin
scph5501.bin
scph5502.bin
プレイステーションやセガサターンなどのCD系ゲームは、POLYMEGA独自開発のBIOSとエミュレータで動作している。このBIOSはエミュレータの仕様にあわせて名前が決められているので、実機のBIOSが用意できればBIOSを追加することも可能。
タイトルによっては、POLYMEGAのBIOSだと起動しなかったり動作に不具合があるタイトルが、BIOSを変えることで問題なく起動することもある。
・メガCD
bios_CD_E.bin
bios_CD_J.bin
bios_CD_U.bin
・PCエンジン
syscard3.pce
・ネオジオCD
neocdz-neocd.bin
・セガサターン
sega_101.bin
mpr-17933bin
・プレイステーション
scph5500.bin
scph5501.bin
scph5502.bin
※BIOSは各企業の著作物なので、あくまで自分が所持している本体から吸い出して個人で楽しむのみに使用可能です
※BIOSの吸い出し方法については各自で調べてください。
※BIOSの吸い出し方法については各自で調べてください。
■DB未登録のゲームインストール
- ゲームメディアとして認識されるものが対象。プレイできないものはインストールしてもプレイは不可。
- タイトル入力はひらがな・カタカナ・アルファベットと、一部の記号のみ。漢字は使えない。
- ただし、一度DBにあるものと紐付けるを選び、任意のタイトルを選んだ後に手動登録にし直すと、タイトルの文字列をコピーした状態で編集できるので、うまく使えば特殊文字や漢字もまったく使えないわけではない。
- 登録できる文字数は20文字。
- 20文字以上入力して登録すると文字数オーバーした部分が「?」表示になる。さらに編集しようとすると再起動がかかる。
■外付けストレージ関連
- 外部ストレージのフォーマット形式は、本体でのフォーマット形式だとWindowsでは中身が見られない。あらかじめWindowsでNTFS形式でフォーマットしておくと、中身をWindowsで見ることができる。
- しかし、ROMデータを外部ストレージに直接保存しても、その本体でインストールした履歴がないゲームは認識しない。必ずCDやカートリッジからインストールする必要がある。
- microSDにも対応しているが、基本的にはSSDをおすすめ。microSDにインストールした場合は、遅延や音割れがひどい(サターンなど)という情報あり。
- 同様に、インストール中にソフトをプレイしているとインストールがうまくいかない(音割れや遅延がひどい)ことがある。CD系をインストールする際は、他のゲームはプレイしないほうがよいかも。
■セーブ関連
- レトロフリークのように、カートリッジのセーブデータを読み込んだり書き出しすることはできない
- プレイステーションのメモリーカードアダプタ(PS3用)は非対応(将来的には対応したいとの公式コメントあり)
- プレステやサターンなどのセーブデータについては、基本的には1つのゲームに対してそれぞれ1つのメモリーが用意されている(PSだとメモリーカード、サターンだと本体のメモリ)。
- ただし、データベースにないタイトルは、機種ごとに1つのメモリーを共有する。(PSだと、データベースにないタイトルが10本あった場合、10本で1枚のメモリーカードを使うイメージ)
- セガサターンのパワーメモリーは現在非対応(おそらく拡張RAMが刺さっている状態)なので、パワーメモリー必須のタイトルはセーブ不可。ただしステートセーブ・ロードできる。