prepress-tips

codeLayouter

最終更新：2008年12月15日 21:30

prepress-tips

- view

管理者のみ編集可

　構造を日本語プログラムで処理を通常のプログラム言語で書いて組合せる
　プリプロセッサです。 java と perl で使えます。

最終更新日時： 2008/12/15

使い方は codeLayouter_index.txt 内の冒頭の注釈を見てください。
利用例は → 構造と処理を別の言語で書いて組合せる２
 mdevSGML_s2h （医療機器用SGML→HTMLコンバータ）
できたスクリプトは → codeLayouter.pl
PAR-Packerで windows用の exe にしたもの → codeLayouter.exe
このスクリプト自身もこのプログラムで作りました。
codeLayouter.exe codeLayouter_index.txt　を実行すると　codeLayouter.pl が
できます。　なおその際は
codeLayouter_detail.txt の中の＜IN> の前の＜を半角に変えてください。
ラインセンスは Perl と同じです（ the Artistic License 1.0 or the GNU GPL ）。
ご自由にご利用ください。ただし無保証です。
WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.

Edit

サクラエディタ使用時のアウトライン解析用ルールファイル

/??-- /// lv2
/??- /// lv1
/?-- /// lv2
/?- /// lv1
* /// lv3
? /// lv3

codeLayouter_index.txt

/??- 構造と処理の記述（ ver 0.02 ）

  構造を 行頭の記号 で認識する。包含関係は インデントで認識する。
    /?              １行のみの注釈
    /?? ～ ??/      複数行にわたる注釈
    /+ ～           注釈による処理の記述
    /~ …           継続行
    /+ … / ～      言語シンボルの宣言 と 注釈による処理の記述
    / ～            日本語シンボルによる処理の記述
    /~ …           継続行
    ** ～ / …      日本語構文の言語シンボルへの置換の定義
    *~ ～           継続行
    * ～ / …       日本語シンボルの言語シンボルへの置換の定義
    * ～ /          日本語シンボルの言語コードへの置換の定義
    *~ …           継続行
    ? ～            日本語シンボルの定義
    ? ～ / …       日本語シンボルとその言語シンボルへの置換を同時に定義
    ?~ …           継続行
    ? / …          言語シンボルのみの定義
    ? ～ // …      日本語シンボルとその言語シンボルへの置換を同時に定義し
                    さらに / ～ を自動的に挿入
    /use …         詳細ファイル（ 最後部へインポート ）
    /name  ～ / …  ブロック名と出力ファイル
    /name  ～       ブロック名のみの指定

  ※ 対応する言語は perl, java 。出力ファイルの拡張子で判断する。
     ～ のところは 正規表現で記述する。また / は使わないこと。
     上記に該当しないところは 言語コード部と認識する。
     空行は 言語コードの後ろの空行を言語コードの空行と認識する。
     /name以降のブロックは ファイル先頭に転記する。
     行末に 必要に応じて ; を挿入するが、その際 
       空白＋注釈記号（ # または // ）を無条件に注釈と判断するので注意すること。

??/

/??- 日本語構文の置換の定義例

    ** ( ？？ )ならば( ？？ ) / if( $1 ) { $2 }
    ** そうでなければ( ？ ) / else { $1 }
    ** ( ？ )を戻す / return $1 ;
    ** かつ / &&
    ** ( array )に( ？ )処理を繰り返す。 / for( $1 ) { $2 }

  ※ ？？は すべての文字とマッチングする。
     ？は { } の内側だけをマッチングする。
     英数字文字列で指定すると 空白を含まない文字列とマッチングする。

??/

/??- 日本語シンボルの言語シンボルへの置換の定義例

    * ( m )をエラー表示する / err( m )
    ? ( m )をエラー表示する / msg( m )
        print $_[0]."\x0a";
    ? 状態 *[(]( s )[)] / State( s )
        bless { state => $_[0] };
    * 終了する / 
        exit( 0 );

??/

/??- 起動時オプション

    perl   codeLayouter.pl   入力ファイル   [pld]
        p : 構文の変換規則を表示する
        l : 日本語シンボルの変換規則を表示する
        d : 言語コードへの変換規則を表示する

        ※ 出力ファイルは /name で指定する。

??/

/?- 処理の構造

    /+ codeLayouterの処理
        /+ ファイルを読む。
            / 開始メッセージを表示する。
            / indexファイルを読む。
            / use文を処理する。
        /+ 日本語構文の定義を読む。
            / 行頭記号
            / 複数行にわたる注釈を１行にまとめる。
            / 継続行 を１行にまとめる。
            / name文の後ろの言語コードを１行にまとめる。
            / name文から言語を調べる。
            / javaのとき 同じクラスをまとめる。
            / 日本語構文の言語シンボルへの置換 の定義を読む（ ** ）。
            / 日本語シンボルの言語シンボルへの置換 の定義を読む（ * ）。
            / 日本語シンボルの言語シンボルへの置換 の定義を読む（ ? ）。
            / 未定義の言語シンボルを自動発生する。
            / 言語コードへの置換の定義の後ろの 言語コードを１行にまとめる。
            / 日本語シンボルの言語コードへの置換 の定義を読む（ * ）。
            / 定義間の余分な空行を削除する。
            / 日本語シンボル→言語シンボル置換の置換テーブルを作る。
        /+ 日本語構文を言語に変換する。
            / 構文
            / 言語コードへの置換の定義の日本語構文を 言語に変換する。
            / 全体の日本語構文を 言語に変換する。
            / 重複する置換定義を表示する。
            / 未定義の日本語シンボルを表示する。
            / 未変換の日本語シンボルを表示する。
        /+ ファイルを出力する。
            / name文を処理する。
            / 変換結果を出力して 終了する。

/use codeLayouterの処理の詳細 / codeLayouter_detail.txt

codeLayouter_detail.txt

html2 plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。

Edit

「codeLayouter」をウィキ内検索