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大王の逆襲(星のカービィ ウルトラスーパーデラックス)

登録日:2026/10/23 Fri 22:55:42
更新日:2026/10/24 Sat 01:21:13NEW!
所要時間:約 10 分で読めます




「・・・・・・来たな、バンダナワドルディ。」


「はい、大王さまっ!」


「ではこれから、今までやられてばかりだったカービィに
   デンジャラスでデットリーでデラックスな
   逆襲をお見舞いする作戦・・・・・・コードネーム  
   『Nintendo DS HnK USDX リベンジオブデデデ』
   のシミュレートを開始する!」


「しかし大王さまも、こんなにしっかりと作戦を立てて動く
   なんて珍しいですね。」


「何をかくそう、今回の作戦は例のメタナイトの一件を
   パクっ・・・ゲフンゲフン。参考にしたものなの
   だからな。
   それに、今度こそカービィをコテンパンにするには、
   今までよりも計画性を高めるのが重要であろう。」


「ですねっ!ボクも頑張ってお手伝いします!」


宣戦布告〜パープルプランツ

「では、早速始めるとしよう。
   まず最初にすることはきらきらぼしの奪取だ。
   そして、カービィに挑戦状を叩き付けるというのが
   宣戦布告の手順だ。」


「今までのことを考えると、カービィはすぐにこっちへ
   向かい始めるでしょうね。」


「そしてここからが重要だ!カービィをパープルプランツに
   向かわせるよう誘導するのだ。」


「あれっ?グリーングリーンズではないんですね。」


「グリーングリーンズはあまりにぬるすぎる。
   地形は平坦だし、住民たちも弱いのが多いから
   すぐさま突破されてしまうだろう。
   だからこその誘導なのだ。
   あの付近の住民はタフな上凶暴。
   カービィを手こずらせるのに好都合だ!」


「なるほどっ!それと、手に入れたきらきらぼしですが、誰
   に守らせましょう?」


「あの付近にはウィスピーウッズがいる。
   グリーングリーンズの奴よりも好戦的な上、カービィ
   が失神するほど苦手な毛虫がうんざりするほど
   くっ付いている。上手くいけば、ここで倒せるかも
   しれんぞっ!」


イリュージョンアイランズ

「・・・・・・というのは建前で、あのカービィの事だ。
   好戦的といえど結局の所ウィスピーウッズは
   ウィスピーウッズ。
   難なく突破してくるはずだ。」


「そうなると・・・次にカービィが向かうのはイリュージョン
   アイランズですね!」


「イリュージョンアイランズはいろんな所が入り組んでて
   迷いやすい地形だ。直感で進んでいるカービィ
   のようなやつには丁度いい目眩しになるだろう!」



「住民もブラッチーにMr.アングリップにファイアー
   ライオン・・・相手取れば厄介な連中ばかりですね。」


「きらきらぼしはロロロ&ラララに任せるとしよう。
   奴らもきらきらぼしの力で多少パワーアップ
   できるかもしれないしな。」


+ ...
「あの〜・・・大王さま。」


「うん?どうしたワドルディ。」


「実は作戦のためにイリュージョンアイランズへ視察に
   行ったのですが、その時妙な部屋を
   見つけたんです。」


「何?部屋だと?」


「はい。ブロックが積み上がっている部屋なんです。
   どうにかしたら文字として読めそうなんです
   けど、微妙に変な積み上げ方で・・・
   記号として書くなら『HAL』って感じでした。」


「ふむ、それで?」


「部屋の中にマキシムトマトとキャンディーが
   置いてありました。よほどのことがない限り
   あり得ないと思いますが、カービィに
   見つかったら大幅に回復させてしまうかも
   しれません!」


「むむっ、それはまずいな・・・
   よし、Mr.チクタクをその部屋の前に手配しよう。
   奴は長年戦っているベテランだ。そうやすやすと
   負けるわけがあるまいっ!・・・・・・よな?」





クラッシュクラウズ

「イリュージョンアイランズも突破となると、次は
   クラッシュクラウズですかね。」


「マウントデデデも目の前だ。ここまで来られると少し
   まずいな。」


「雲の上だから足場は悪いし、突き落としちゃえば簡単に
   倒せちゃいそうですね!
   ここに住んでるクラッコもこんなに強そうで・・・
   な、なんか黒くないですか?」


「奴も復讐心に燃えているということだろう。
   噂で聞いた通りだと、何やら新技を発明したらしい
   しな!」


「『クロスサンダー』だって、カッコいい技名ですね!
   だけど、ちょっと隙が大きすぎません?
   縦の雷を避けられたらボコボコにされちゃいそうです
   けど・・・」


「しぃぃぃぃ〜〜〜ッ!!
   クラッコに聞かれたら丸こげにされるぞ!」


マウントデデデ上空

「ここが本作戦の真骨頂だ。クラッシュクラウズと
   マウントデデデは近いとはいえかなりの高度。
   流石のカービィもワープスターで突入しよう
   とするだろう。」


「そこでアイツの出番というわけですね!」


「そう!飛行砲台カブーラーが満を持しての登場だ。
   カービィと最初に闘ってからかなりの改良を
   施しているし、耐久と攻撃もかなりパワーアップ
   しているだろう。
   もうゲップなぞ屁でもないわっ!」


「・・・・・・ゲップに屁ってガス繋がりですよね。」


「くだらん洒落はいうなっ!
   ・・・・・・まぁ、今のカブーラーならワープスター
   ぐらいは簡単に撃ち落とせるだろう。」


「カービィは地面に真っ逆さま!これが上手くいけば
   晴れて逆襲成功ですねっ!

   ん・・・・・・?ちょっと待ってください。」


「む?どうしたというのだ。」


「この地点のカービィはきらきらぼしを3個持っている
   はずです。
   きらきらぼしはたしかカービィを
   巨大化させることができるアイテム・・・・・・
   もしかしたらその力で飛んでくるかも。
   そこまで強力ではないかもしれませんが・・・」


「なんだ・・・そんなことか・・・カブーラーは改良前でも
   かなりの強敵。
   でかいカービィなぞただのデカい的にすぎんわ!
   素早く飛べてかなりの量の弾を連射できる戦闘機
   でもなければカブーラーの勝ちは必至だっ!」


「でっですよね〜!まぁ、大丈夫でしょう!
   (ほんとにいいのかなぁ・・・・・・?)」


リベンジオブデデデ

「しかし、まずあり得ませんが万が一のために、カービィが
   カブーラーの猛攻を掻い潜ってきたか、もしくは
   カブーラーが逆に撃墜された場合のことも考えておき
   ましょう!」


「!!カ、カ、カービィがこっちにやってくるぅ〜っ!」


「落ち着いてください大王さま!まだ始まっても
   いないのにあたふたしてどうなるんですかっ!」


「そ、そうだな。冷静にシミュレートしなければ。」


「カービィが城内にいるのは言ってしまえばかえって
   好都合です!なんと言ってもファンファンや
   ファイアーライオンなど強力なガードが目白押し
   ですからねっ!」


「うむ、たしかにな・・・
   城内の者を総動員させれば、さすがのカービィも
   たまったものじゃないだろう。
   あと、カービィが通る道はできるだ〜け遠回りに
   なるようにしておけ。」


「?どうしてですか?」


「カービィがすでに城内にいるなら、オレさまとの戦いは
   ほぼ避けられないだろう。今回の戦いにはかなーり
   準備がいるから時間があった方が助かる。」


「なるほどっ!後で指示しておきます!」


中ボス全滅

「カービィが我々の手前まで進み、城内に仲間は
   ワドルディ1匹もいない・・・・・・考えつく中でも
   最も悲惨な状態です!」


「オレさまはここで特設リングに移動することになるな。
   そ、それで、少々言いにくいのだが・・・・・・。
   ここで、お前にも戦闘に出てもらうことになる。」


「そ、そんなぁ〜!
   大王さま、ボクじゃムリです!」


「・・・・・・どうせ時間稼ぎだ。
   しにぞこないになりたいのなら、かってにするが
   よい。(・・・・・・すまない。)」


vsマスクド・デデデ

「ここまで来れば機は熟した・・・
   我が新兵器、ニューデデデハンマーのお披露目と
   なる!
   ミサイルと火炎放射器に加え、電流の金網や
   必殺、デデデトルネイド・・・オレさまの集大成に
   心してかかってくるが良い、カービィ!」


「あの〜熱く語っている所で悪いんですけど、
   あなたは誰ですか?」


「お、オレさまはマスクド・デデデだ!決して何何何大王
   とかとは関係ないぞっ!本当だからな!」


「(本人はこれで隠せてるつもりなんだよね・・・・・・)」


(しばらくして・・・・・・)


「よ〜し、謎の仮面が入ってきたようだが、
   これで全ての説明は終了だ。
   これより実行に移す!」


「り、りょーかいっ!(どきどきどきどき・・・)」


「目にもの見せてくれるわ、カービィ!
   ・・・・・・ではきらきらぼしを奪取しに行くぞ!」






「カービィがパソコンをクラッシュさせました!データが
   全てパーです!」


「なにぃ〜っ!追記・修正は!?」


「全然ダメです!うんともすんとも言いませんっ!」


「だ、だれかあのピンクだまを
   とめてくれぃ〜〜!!」



画像出典:『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』 任天堂 HAL研究所 2008年11月6日発売

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最終更新:2026年10月24日 01:21