はるかぜ学園(はるかぜがくえん)
秋田県火ノ間市にある児童養護施設。「学園」とあるが実質は孤児院と同義である。
ネメシスQの主は、6歳の時までここに在籍しており、主の双子の弟である
天戯弥勒も同じく身を置いていた。
子供達全員が
グリゴリの研究実験体の候補としてカードを使ったテストを受けており、テストの結果、主と弥勒の2人が、
グリゴリの研究施設に連れて行かれている。
現代では、経営者や10年以上勤務していた職員が全員謎の失踪を遂げており、日の浅い職員は怯えてしまい、程なくして学園を辞めている。
そのため、既に閉園が決まっており、経営者の友人と彼の雇ったボランティアの若者達によって引き払いの作業が進められている。
在籍していた孤児達は、数名を残して他の養護施設に移っている模様。
天戯弥勒の在籍していた痕跡が抹消されている事から、彼を知る古参職員も天戯か
W.I.S.Eメンバーによって既に殺されていると思われる。
【関連語句】
最終更新:2010年01月17日 14:59