カプリコ

カプリコ(かぷりこ)

W.I.S.E第四星将(後の歴史改変により第六星将に)。二つ名は"創造主"(クリエーター)。
生物研究を担当しており、星将の中では唯一の女性にして最年少メンバー。
外見は無邪気な少女で、額に傷があり、言動にもどこか幼さが垣間見られる。一方、ジュナスを愛していると発言するなど、全く幼いというわけでもない。
禁人種の生みの親であるようで、3巻で登場した巨大ワームは彼女が作った手乗りワームの成れの果ての姿らしい。
生物の進化に興味を持っており、新しく考えた禁人種のデザインを(星将会議の途中ですら平気で)描いたりしている。
実はイルミナ手術を受けておらず、そのため「星を喰う者」クァト ネヴァスに力を奪われることはなかった。

現代でのカプリコ

はるかぜ学園に在籍する孤児(推定4歳)で、本名は「八星理子(はちぼしりこ)」。
この時点ではまだ天戯弥勒やW.I.S.Eとは面識を持っていない。
額の傷は崖から落ちた際についたもので、本人曰く「神さまからもらったおまじない」。
詳細は不明だが、絵に描いたものを実体化させるPSIを持っている。
その力を恐れられてか、大人達にスケッチブックを取り上げられたり何もない部屋に閉じ込められたりした事があったようだ。
そのため、スケッチブックを取り上げることはせず、好きなものを好きなだけ描いてもよい、と言ったジュナスを気に入りついていき、W.I.S.Eに参加することになった。
その時ジュナスのことを「初めての友達」と言っており、サイレン世界でもジュナスが任務から帰還した際には真っ先に会いに行っている。

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最終更新:2010年10月19日 18:26
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