3巻 ”龍”

表紙:夜科アゲハ・朝河飛龍


【帯のアオリ文】
闇がヒトの心を壊す。
【帯後ろ側のアオリ文】
かつての“友”
巨大なる“蟲”
少年達が生き残る確率はあまりにも、低い――

ISBNコード:978-4-08-874580-0
判型/総ページ数:新書判/192ページ
定価:420円(税込)
発売年月日:2008年10月3日

収録回 CALL.17~CALL.25(H20年19号~28号掲載分)
  • CALL.17 "タツオ"
  • CALL.18 "自分の番"
  • CALL.19 "少女と禁人種と壊れた心"
  • CALL.20 "作戦"
  • CALL.21 "囮"
  • CALL.22 "龍"
  • CALL.23 "破壊"
  • CALL.24 "再起"
  • CALL.25 "必ず帰る"

あらすじ

2度目のゲームの敵は、大きな蟲(ワーム)と銃を持った人型の禁人種。
召集された人々の多くは、ワームと禁人種によって壊滅させられてしまった。
生き残ったのは、アゲハ・雨宮・飛龍に加えて、今回のゲームが初参加となる、アイドル俳優の望月朧と遊び人風の霧崎カブト。
2体の敵を同時に相手にしなければならず、5人は危機に立たされる。
そんな中、朧とカブトに力の目覚めのための症状が出る。
悪化していく状況。
みんなを守るため、覚悟を決めて、雨宮が起ち上がる。

人型の禁人種と戦ったことにより、彼の正体が飛龍の幼馴染であるタツオであることが発覚する。
禁人種の核を埋め込まれたことにより、人格と正常な思考能力が欠如してしまったタツオ。
飛龍を中心として、タツオを取り戻し、ゲームをクリアするための作戦が、今、決行される。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年02月01日 17:37
添付ファイル