朝河飛龍(あさが ひりゅう)
身長187cmという巨体に茶髪といった外見だが、意外にも子供の頃は眼鏡を掛けた小柄な少年で、かつてはアゲハからそれをネタにいじめられていた。
そのためか、アゲハとは喧嘩になる事もしばしばだが、同時に、信頼関係も築かれつつある。
八雲祭からは、「アゲハと
朧のいずれかが道を誤った際、それを止められるのはお前だけだ」と忠告されている。
他人を気遣い、物事にも冷静に対処できる、いわゆる「考えてから行動するタイプ」。一方で、動揺すると立ち直るのに時間がかかる事も。
ドリフト一行内では割と地味な立ち回りが多いものの、良くも悪くも個性的なメンバー達の緩衝材的役割を果たしている。
趣味は肉体トレーニング。幼少時は牛乳嫌いだったが、現在は克服している。
ちなみに、飛龍という名前には「
強くたくましく大空を翔けて欲しい」という
父親の願いが込められている。
2ndゲームではついに
タツオと邂逅を果たすも、タツオが赤いテレホンカードを持っていなかったために連れて帰る事が出来なかった。
そのため、以降は、未来の謎を調べると同時にタツオを現代に連れ帰る方法を模索していた。
4thゲームでの
シャイナとの戦闘において、シャイナの
PSI能力により高度4000mまで転送され、PSI能力を駆使して辛うじて生き延びるも、負傷。
偶然飛龍が落ちていくのを目撃したタツオと再会を果たし、その後はタツオを救った
禁人種、
クサカベの住む廃棄された
サイレン塔に匿われていた。
ネメシスQを通じてアゲハと互いの生存を知り安堵するが、タツオを元の体に戻す情報を得るため、また自分が気になっている事を調べるためにクサカベのサイレン塔襲撃に協力する事を決め、アゲハとは別行動をとる事になる。
5thゲームでは
天樹の根が
W.I.S.Eに襲撃されている情報をクサカベが傍受したため、タツオ、クサカベと共に根へと向かった。
この時、これまで不完全だったドラゴンを完全に具現化することができるようになっており、主に移動及び飛行手段として用いられる。
【関連語句】
最終更新:2010年10月19日 20:58