現実世界とサイレン世界
平行世界説
ネメシスQの発言を正しいとするならばこの説か。
時間軸の異なる二つの世界が存在するという説。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━現実世界━━━……………━━━サイレン世界化
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アゲハ達サイレンドリフトが行き来
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━サイレン世界
過去へ…時間を過去へ…遡る実験を
10年前の…
平行時間軸へ…私の時を遡る力…!!“Nemesis(ネメシス)”で…過去を変え…る…
10年前 世界の崩壊…真犯人を…突き止め…れば…
…でも…大きな問題…
私自身の…肉体が…時空転移に…耐えられない…
過去の時代へ飛び…行動する代行者を造りあげる必要がある…
私の力 Nemesis(ネメシス)自身に 意志を持たせる――…時を越える私の代行者
プログラム“Nemesis Q”
しかし…Qに組み込めたのはいくつかの行動原理…ささいな知能と人格だけ……Qだけで真相を解明するのは不可能…
やはり過去の時代の人間達の手を借りなければならない…“協力者”が必要…
不特定多数の人間を選別する…未来を教え…調査…真実を突き止めさせる…
協力者に未来の情報を喋らせてはならない こちらの意図せぬ未来改変…私の存在が露呈し全てが破綻する危険性あり…
未来情報を漏らす協力者は殺してもよいとNemesis Qにプログラムする
非平行世界説
サイレンドリフトが行き来
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現実世界 サイレン世界
未来改変と世界の分岐
ネメシスQの主の発言によれば、本作における未来改変は以下のようになっている。
些細な事象の改変
改変の影響は元の時間軸への上書き(修正)になる。
DVDの映像が変更されても、アゲハ達の記憶に何の改変も見られなかったのはこのため?
大きな事象の改変
新たに世界が分岐、別の時間軸が生じる。
つまり、アゲハ達が今後、
弥勒の目論み(
宣戦の儀、
転生の日など世界崩壊)の阻止に成功した場合、
サイレン世界(転生の日を迎えてしまった世界)とは別の時空が生まれる事になる。
ただし、元から存在するサイレン世界の時間軸は、消えることなく存続する事になる。
よって、世界崩壊⇒ネメシスQを作り出す⇒ゲーム開始⇒世界崩壊阻止⇒ネメシスQが作り出されない⇒ゲーム自体無い⇒阻止できない……といったループが誕生することが無い。
しかし、ネメシスQは過去を遡る力なので、時間軸が分岐した後にサイレン世界にドリフトすることが出来ない可能性が高い。
【分岐前】
宣戦の儀 転生の日
━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━╋━━━━━━━サイレン世界化
【分岐後】
宣戦の儀 転生の日
━━━━━━━━━━━━┳━━━╋━━━━━━━━━╋━━━━━━━サイレン世界化(存続)
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┗━━━━━━━━━━━……新たな時間軸発生(世界崩壊の起こらない未来)
最終更新:2009年10月03日 22:45