サイレン世界(さいれんせかい)
死のゲーム
サイレンが行われる世界。
赤いテレホンカードの入国審査を受けた者(
サイレンドリフト)が、
ネメシスQの召集を受けて飛ばされる。
建物の残骸が所々に残っているものの、地面は砕け砂地が広がっている。また、太陽の光は雲のようなものに隠されて若干薄暗い。
あらゆる電子機器が使い物にならくなっており、新聞などの紙媒体もほとんどが風化してしまっている。
サイレン世界は
W.I.S.Eと呼ばれる謎の組織によって統治されており、奇怪な形をして人を襲う
禁人種(タヴー)と呼ばれる生物が徘徊している。
その実態は、巨大隕石
ウロボロスの接近によって崩壊した10年後(2018年)の世界である。
空を覆っている雲のようなものはウロボロスの中から現れたもので詳細は現在不明。
数年前からこの膜に小さな穴があき始めており、その穴をふさぐために
神経制御塔が建てられているらしい。
作中にはサイレン世界を統率している
W.I.S.Eによって以下の施設が建造されている。
最終更新:2010年03月03日 22:58