TCE_ClassUpdate




ウィザード

LV1:ウィザード呪文リスト追加

  • 初級:ブーミング・ブレード(XGE/力術)、グリーンフレイム・ブレード(XGE/力術)、ライトニング・ルアー(XGE/力術)、マインド・スリヴァー(XGE/心術)、ソード・バースト(XGE/召喚術)
  • LV1:ターシャズ・コースティック・ブリュー(XGE/力術)
  • LV2:オーグリィ(占術・儀式)、エンハンス・アビリティ(変成術)、ターシャズ・マインド・ウィップ(心術)
  • LV3:インテレクト・フォートレス(XGE/防御術)、スピーク・ウィズ・デッド(死霊術)、スピリット・シュラウド(XGE/死霊術)、サモン・フェイ(XGE/召喚術)、サモン・シャドウスポーン(XGE/召喚術)、サモン・アンデッド(XGE/召喚術)
  • LV4:ディヴィネーション(占術・儀式)、サモン・アベレーション(XGE/召喚術)、サモン・コンストラクト(XGE/召喚術)、サモン・エレメンタル(XGE/召喚術)
  • LV6:サモン・フィーンド(XGE/召喚術)、ターシャズ・アザーワールドリィ・ガイズ(XGE/変成術)
  • LV7:ドリーム・オヴ・ブルー・ヴェイル(XGE/変成術)
  • LV9:ブレード・オヴ・ディザスター(XGE/召喚術)

LV3:初級呪文式 / Cantrip Formulas

3レベル時点で、君は初級呪文を頭の中で組み立てるのに用いる魔法式を呪文書の中に記す。
大休憩を終えたのち、君は呪文書の魔法式を参照し、知っているウィザード初級呪文1つをウィザード呪文リストにある別の初級呪文に入れ換えることができる。

ウォーロック

LV1:ウォーロック呪文リスト追加

  • 初級:ブーミング・ブレード(XGE)、グリーンフレイム・ブレード(XGE)、ライトニング・ルアー(XGE)、マインド・スリヴァー(XGE)、ソード・バースト(XGE)
  • LV3:インテレクト・フォートレス(XGE)、スピリット・シュラウド(XGE)、サモン・フェイ(XGE)、サモン・シャドウスポーン(XGE)、サモン・アンデッド(XGE)
  • LV4:サモン・アベレーション(XGE)
  • LV5:ミスリード、プレイナー・バインディング、テレポーテーション・サークル
  • LV6:サモン・フィーンド(XGE)、ターシャズ・アザーワールドリィ・ガイズ(XGE)
  • LV7:ドリーム・オヴ・ブルー・ヴェイル(XGE)
  • LV9:ブレード・オヴ・ディザスター(XGE)、ゲート、ウィアード

LV3:契約の恩恵 - 護符の契約 / Pact of the Talisman

君の契約相手は、必要なときに君を助ける護符を授けてくれる。
着用者は能力値判定に失敗したとき、そのロールに 1d4を加えることができ、これにより失敗が成功になる可能性がある。君はこの利益を [君の習熟ボーナス] に等しい回数受けることができる。大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。
この護符をなくした場合、君は1時間の儀式を行い契約相手から新しい護符を授かることができる。この儀式は小休憩または大休憩の間に行うことができ、これにより以前の護符は破壊される。君が死ぬと護符は灰になる。

LV4:怪異なる適応力 / Eldritch Versatility

4レベル以降、ウォーロックが能力値上昇できるレベルに達したとき、それまでの神秘研究の重点を変更したことを反映し、下記のいずれかを行うことができる:
  • 「契約による魔術」で習得した初級呪文1つを、ウォーロック呪文リストにある別の初級呪文に入れ換える。
  • 契約の恩恵の選択を、別のものへと入れ換える。
  • 12レベル以上なら、 秘奥義で習得した呪文の1つを同じレベルの別のウォーロック呪文へと入れ換える。
この変更により君の妖術が利用できなくなるなら、それらの妖術も利用可能なものへと入れ替えなければならない。

クレリック

LV1:クレリック呪文リスト追加

  • LV3:オーラ・オヴ・ヴァイタリティ、スピリット・シュラウド(XGE)
  • LV4:オーラ・オヴ・ライフ、オーラ・オヴ・ピュリティ
  • LV5:サモン・セレスティアル(XGE)
  • LV6:サンビーム
  • LV8:サンバースト
  • LV9:パワー・ワード・ヒール

LV2:神聖力招集 / Harness Divine Power

2レベル以降、君は 神性伝導を消費して呪文を回復することができる*1
君はボーナス・アクションを用いて聖印に触れ、祈ることで消費済みの呪文スロット1つを回復する。回復するスロットのレベルは [習熟ボーナスの半分] 以下 (端数切り上げ) でなければならない。
この特徴を使用できる回数はクレリック・レベルによって決まり、2レベルで1回、6レベルで2回、18レベルで3回である。大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

LV4:初級呪文の適応力 / Cantrip Versatility

4レベル以降、クレリックが能力値上昇できるレベルに達したとき、クレリックの呪文発動特徴で習得した初級呪文1つを、クレリック呪文リストにある別の初級呪文に入れ換えることができる。

LV8選択:聖なる一撃 / Blessed Strike

“領域”の特徴として得られる“信仰込めた打撃”または“初級呪文ダメージ強化”と入れ替えで修得できる。
戦闘中、君は神の祝福を受ける。君が初級呪文または武器攻撃によってクリーチャー1体にダメージを与えたとき、そのクリーチャーにさらに 1d8[光輝]ダメージを与えることができる。このダメージを与えると、君の次のターン開始までこの特徴を使うことはできなくなる。

ソーサラー

LV1:ソーサラー呪文リスト追加

  • 初級呪文:ブーミング・ブレード(XGE)、グリーンフレイム・ブレイド(XGE)、ライトニング・ルアー(XGE)、マインド・スリヴァー(XGE)、ソード・バースト(XGE)
  • LV1:グリース、ターシャズ・コースティック・ブリュー(XGE)
  • LV2:フレイム・ブレード、フレーミング・スフィア、マジック・ウェポン、ターシャズ・マインド・ウィップ
  • LV3:インテレクト・フォートレス(XGE)、ヴァンピリック・タッチ
  • LV4:ファイア・シールド
  • LV5:ビグビーズ・ハンド
  • LV6:フレッシュ・トゥ・ストーン、オティルークス・フリージング・スフィア、ターシャズ・アザーワールドリィ・ガイズ(XGE)
  • LV7:ドリーム・オヴ・ブルー・ヴェイル(XGE)
  • LV8:デミ・プレーン
  • LV9:ブレード・オヴ・ディザスター(XGE)

LV3:追加呪文修正

  • 呪文追撃/Seeking Spell:君の呪文攻撃ロールが外れたとき、魔力点を2消費してd20を再ロールできる。新しい結果を必ず使用しなければならない。呪文発動時に君がすでに別の呪文修正オプションを使用していた場合でも、君は呪文追撃を使用することができる。
  • 呪文種別変換/Transmuted Spell:君が下記種別のダメージを与える呪文を発動するさい、魔力点を1消費して下記のうち別のダメージ種別のものに変更することができる:[酸]、[電撃]、[火]、[冷気]、[毒]。

LV4:ソーサラーの適応力

4レベル以降、ソーサラーが能力値上昇できるレベルに達したとき、君の体に宿る魔力の新しい流れを反映し、下記のいずれかを行うことができる。
  • 君が習得した呪文修正の1つを選択可能な別の呪文修正に入れ替える。
  • ソーサラーの呪文発動特徴で習得した初級呪文1つを、ソーサラー呪文リストにある別の初級呪文に入れ換える。

LV5:魔力の導き / Magical Guidance

5レベル以降、君は内なる魔力の泉を利用し、失敗から成功を呼び起こす試みを行える。
君が能力値判定に失敗したとき、d20を再ロールするために魔力点1を消費することができ、失敗を成功に変えられるかもしれない。再ロールの結果は必ず使用しなければならない。

ドルイド

LV1:ドルイド呪文リスト追加

  • LV1:プロテクション・フロム・イーヴル・アンド・グッド
  • LV2:オーグリー(儀式)、コンティニュアル・フレイム、エンラージ/リデュース、サモン・ビースト(XGE)
  • LV3:オーラ・オヴ・ヴァイタリティ、エレメンタル・ウェポン、リヴァイヴィファイ、サモン・フェイ(XGE)
  • LV4:ディヴィネーション(儀式)、ファイア・シールド、サモン・エレメンタル(XGE)
  • LV5:コーン・オヴ・コールド
  • LV6:フレッシュ・トゥ・ストーン
  • LV7:シンボル
  • LV8:インセンディアリー・クラウド

LV2:野生の相棒 / Wild Companion

2レベル時点で君は動物の姿の精霊を召喚できる能力を得る。
君はアクションを用いて物質要素なしで ファインド・ファミリアーの呪文を発動するために 自然の化身の使用回数を消費することができる。
このようにして発動した場合、使い魔は野獣ではなくフェイとなり、[君のドルイド・レベルの半分] に等しい時間数が経過すると消え去る。

LV4:初級呪文の適応力 / Cantrip Versatility

4レベル以降、ドルイドが能力値上昇できるレベルに達したとき、ドルイドの呪文発動特徴で習得した初級呪文1つを、ドルイド呪文リストにある別の初級呪文に入れ換えることができる。

バード

LV1:バード呪文リスト追加

  • LV1:カラー・スプレー、コマンド
  • LV2:エイド、エンラージ/リデュース、ミラー・イメージ
  • LV3:インテレクト・フォートレス(XGE)、マス・ヒーリング・ワード、スロー
  • LV4:ファンタズマル・キラー
  • LV5:ラリーズ・テレパシック・ボンド(儀式)
  • LV6:ヒーローズ・フィースト
  • LV7:ドリーム・オヴ・ザ・ブルー・ヴェイル(XGE)、プリズマティック・スプレー
  • LV8:アンティパシー/シンパシー
  • LV9:プリズマティック・ウォール

LV2:魔法の声援 / Magical Inspiration

2レベル以降、君から“バードの声援”を得たクリーチャーがヒット・ポイントを回復するかダメージを与える呪文を唱えるとき、声援ダイスをロールし、対象1体を選択することができる。ロールの結果を回復するヒット・ポイント、あるいは与えるダメージに加える。その後、声援ダイスは失われる。

LV4:バードの適応力

4レベル以降、バードが能力値上昇できるレベルに達したとき、重点的に使用する技能や魔法の変更を反映し、下記のいずれかを行うことができる。
  • 習熟強化の特徴で選択した技能を別の技能に入れ替える。
  • バードの呪文発動能力で習得した初級呪文1つを、バード呪文リストにある別の初級呪文に入れ換える。

バーバリアン

LV3:原初の知識 / Primal Knowledge

3レベル、そして10レベルの時点で、君は1レベルのバーバリアンが選択できる技能のうち1つを追加で習得することができる。

LV7:急襲 / Instinctive Pounce

7レベル以降、君はボーナス・アクションとして“激怒”し、さらに 移動速度の半分まで移動することができる。

パラディン

LV2:パラディン呪文リスト追加

  • LV2:ジェントル・リポーズ、プレイヤー・オヴ・ヒーリング、ウォーディング・ボンド
  • LV3:スピリット・シュラウド(XGE)
  • LV5:サモン・セレスティアル(XGE)

LV2:戦闘スタイル追加

  • 祝福されし戦士/Blessed Warrior:君はクレリック呪文リストから初級呪文を2つ習得する。これは君にとってパラディン呪文と見なされ、呪文発動能力値は【魅力】である。パラディン・レベルが上昇したとき、君はこのうち1つの初級呪文をクレリック呪文リストにある別の初級呪文と入れ替えることができる。
  • 無視界戦闘*2
  • 迎撃*3

LV3:神聖力招集

3レベル以降、君は神性伝導を消費して呪文を回復することができる*4
君はボーナス・アクションを用いて聖印に触れ、祈ることで消費済みの呪文スロット1つを回復する。回復するスロットのレベルは [習熟ボーナスの半分以下 (端数切り上げ )] でなければならない。
この特徴を使用できる回数はパラディン・レベルによって決まり、3レベルで1回、7レベルで2回、15レベルで3回である。大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

LV4:武勇の適応力 / Martial Versatility

4レベル以降、パラディンが能力値上昇できるレベルに達したとき、君が習得している戦闘スタイルの1つをパラディンが選択できる別の戦闘スタイルに入れ替える。この入れ替えは重点的に行う戦闘訓練の変更を反映している。

ファイター

LV1:戦闘スタイル追加

  • 無視界戦闘/Blind Fighting:君は10ftの疑似視覚を持つ。この範囲内では、完全遮蔽に覆われたもの以外は、君が 盲目状態であったり暗闇の中にいても通常通り知覚できる。さらにその範囲内では“隠密”に成功していない限り、 不可視状態のクリーチャーも視認することができる。
  • 迎撃/Interception:君が視認できる5ft以内のクリーチャーが、1回の攻撃を君以外の目標に攻撃をヒットさせた時、君はリアクションとして目標が受けるダメージを[1d10+ 君の習熟ボーナス]点減少させることができる(最低で0ダメージになる)。このリアクションを使用するには、君が盾、もしくは単純あるいは軍用武器を装備している必要がある。
  • 高等技術/Superior Technique:君はバトル・マスターの類型が利用可能な戦技1つを習得する。君が用いる戦技に対し目標がセーヴィング・スローを行う必要があるなら、難易度は(8+君の習熟ボーナス+君の【筋力】修正値または【敏捷力】 修正値(どちらにするかは君が選択すること))となる。君はd6の戦技ダイスを1つ獲得する(これは別のソースから得た戦技ダイスに追加される)。このダイスは戦技に力を与える。戦技を使用すると戦技ダイスは消費される。君が小休憩または大休憩を終えたとき、消費された戦技ダイスは回復する。
  • 投擲武器戦闘/Thrown Weapon Fighting:君は投擲の特性を持つ武器を攻撃の一部として取り出せる。さらに、投擲武器による君の遠隔武器攻撃がヒットしたならば、その武器のダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。
  • 素手戦闘/Unarmed Fighting:君の素手打撃は命中すると [1d6+【筋力】修正値] のダメージを与えることができる。君がいかなる武器も盾も使用していないなら、このダメージはd8となる。君のターン開始時、君が掴んでいるクリーチャー1体に1d4[殴打]ダメージを与えることができる。

LV4:武勇の適応力 / Martial Versatility

4レベル以降、ファイターが能力値上昇できるレベルに達したとき、重点的に行う戦闘訓練の変更を反映し、下記のいずれかを行うことができる。
  • 君が習得した戦闘スタイルの1つをファイターが選択できる別の戦闘スタイルに入れ換える。
  • 君がバトル・マスターの類型から何らかの戦技を習得しているなら、別の戦技へと入れ換えることができる。

戦技追加

  • アンブッシュ/Ambush:君が【敏捷力】〈隠密〉判定かイニシアチブ・ロールをするとき、君が無力状態でないなら君は戦技ダイスを1個消費して出た目をそのロールに加えることができる。
  • クイック・トス/Quick Toss:君はボーナス・アクションとして、戦技ダイスを1個消費して“投擲”の特性を持つ武器で遠距離攻撃を行うことができる。君はこの攻撃の一部として武器を手にすることができる。この攻撃が命中したら、戦技ダイスをこの武器のダメージに加える。
  • グラップリング・ストライク/Grappling Strike:君のターン中に君がクリーチャーに近接攻撃を命中させた直後、君は戦技ダイスを1個消費しボーナス・アクションとして目標を“つかむ”ことができる(PHB「クリーチャーをつかむ」を参照)。君の戦技ダイスを【筋力】〈運動〉判定に加える。
  • コマンディング・プレゼンス/Commanding Presence:君が【魅力】〈威圧〉・【魅力】〈演奏〉・【魅力】〈説得〉判定のいずれかを行うとき、君は戦技ダイスを1個消費して出目を能力値判定に加算することができる。
  • タクティカル・アセスメント/Tactical Assessment:君が【判断力】〈看破〉、【知力】〈捜査〉、【知力】〈歴史〉判定のいずれかを行うとき、君は戦技ダイスを1個消費し、能力値判定に加えることができる。
  • ブレイス/Brace:君の近接武器の間合いの中に君から見えるクリーチャーが移動してきたとき、君はリアクションで戦技ダイスを消費し、そのクリーチャーに対してその武器で1回攻撃を行うことができる。この攻撃が命中したら、戦技ダイスの出目を武器のダメージに加算する。
  • ベイト・アンド・スイッチ/Bait and Switch:君がクリーチャーの5フィート以内でターンを開始したとき、君は戦技ダイスを1個消費し、そのクリーチャーが同意し無力ではなく、君が5フィート以上の移動速度を消費したなら、場所を入れ替えることができる。この移動は機会攻撃を誘発しない。さらに戦技ダイスをロールし、君の次のターン開始まで君ともう1体のクリーチャーはACに戦技ダイスの出た目を加える。

モンク

LV2:専用武器 / Dedicated Weapon

2レベル以降、君は単純武器とショートソードだけでなく、多様な武器をモンク武器として利用できる訓練をする。小休憩または大休憩を終えたとき、再びこの特徴を使うまでの間、君は1つの武器に触れ、気を込めることでモンク武器として扱えるようになる。この武器は以下の条件を満たしていなければならない:
  • 単純武器または軍用武器。
  • 君が習熟している。
  • [重武器]・[特殊]のいずれの特性も持たない。

LV3:“気”を燃やす攻撃 / Ki-fuelled Attack

3レベル以降、君のターンにアクションの一部として気ポイントを1消費するなら、ターン終了前にボーナス・アクションを用いて素手打撃またはモンク武器による攻撃を1回行える。

LV4:高速治癒 / Quickened Healing

4レベル以降、君はアクションを用いて気ポイント2点を消費し、 武術(によって得られる素手攻撃のダイス) をロールできる。君はロールの結果に [習熟ボーナス] を加えた数値に等しいヒット・ポイントを回復する。

LV5:正しき狙い / Focused Aim

5レベル以降、君の攻撃が外れたとき、1から3の気ポイントを消費し、[消費したポイント数の2倍] を攻撃ロールに加えることができる。これにより、ミスがヒットに変わる可能性がある。

レンジャー

LV1選択:熟練探検家 / Deft Explorer

この特徴はレンジャーLV1の「自然探検家」と入れ替えて修得する。
君は荒野においても、旅先での交流においても卓越した探検家、生存者である。君は下記の“抜け目なさ”の利益を得て、さらに6レベル、10レベルに達したときに追加の特徴を得る。
  • LV1-抜け目なさ/Canny:習得している技能1つを選択する。選択した技能を使用したあらゆる能力値判定に対する君の習熟ボーナスが2倍になる。また、君が選択した2つの追加言語の会話と読み書きができる。
  • LV6-流浪/Roving:君の歩行速度は5フィート増加し、歩行速度と同じ登攀速度と水泳速度を得る。
  • LV10-疲れ知らず/Tireless:君は1回のアクションとして [1d8+【判断力】修正値 (最低1)] の一時的hpを自身に与えることができる。君はこのアクションを [君の習熟ボーナス] に等しい回数使用できる。大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。さらに、小休憩を終えたとき、君が消耗状態であったなら、消耗状態の段階は1減少する。

LV1選択:得意な獲物 / Favored Foe

この特徴はレンジャーLV1の「得意な敵」と入れ替えて修得し、「仇敵殺し」の対象となる。
攻撃ロールによりクリーチャーに攻撃を命中させたとき、君は相手を獲物として自然の神秘的な“印”をつける。これは1分間経過するか、 (君が呪文に集中しているかのような) 精神集中が失われるまで継続する。
君のターン中、最初に“印”の対象となっているクリーチャーに君の攻撃がヒットしダメージを与えたとき、ダメージを 1d4上昇させることができる。
君はこの特徴により[君の習熟ボーナス]に等しい回数まで得意な相手に“印”をつけることができ、大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。
この特徴による追加ダメージは6レベルで1d6、14レベルで 1d8に増加する。

LV2:レンジャー呪文リスト追加

  • LV1:エンタングル、シアリング・スマイト
  • LV2:エイド、エンハンス・アビリティ、ガスト・オヴ・ウィンド、マジック・ウェポン、サモン・ビースト(XGE)
  • LV3:エレメンタル・ウェポン、メルド・イントゥ・ストーン、リヴァイヴィファイ、サモン・フェイ(XGE)
  • LV4:ドミネイト・ビースト、サモン・エレメンタル(XGE)
  • LV5:グレーター・レストレーション

LV2:戦闘スタイル追加

  • 無視界戦闘*5
  • ドルイドの戦士/Druidic Warrior:君はドルイド呪文リストから初級呪文を2つ選択し、修得できる。これらの呪文は君にとってレンジャー呪文として扱い、呪文発動能力値は【判断力】となる。君がこのクラスのレベルを向上させた場合、これらの初球呪文の1つをドルイド呪文リストから選び直すこともできる。
  • 投擲武器戦闘*6

LV2:呪文焦点具習熟

2レベル以降、君は呪文発動の焦点具としてドルイド用焦点具を使用することができる。ドルイドの焦点具はヤドリギやヒイラギの小枝、イチイや他の特別な木で作られワンドやロッド、生きている木から丸ごと作られたスタッフ、または神聖な動物の羽、毛皮、骨、歯を組み込んだオブジェクトかもしれない。

LV3選択:原始の感知力 / Primal Awareness

この特徴はレンジャー3レベルの 野生の感知力と入れ替えて修得する。
君は自然と互いにつながることにより意識を集中させることができる。君は下表の通りのレベルにおいて追加呪文を得る。これらの呪文はレンジャーの呪文修得数には数えられない。
  • レンジャーLV3:スピーク・ウィズ・アニマルズ
  • レンジャーLV5:ビースト・センス
  • レンジャーLV9:スピーク・ウィズ・プランツ
  • レンジャーLV13:ロケート・クリーチャー
  • レンジャーLV17:コミューン・ウィズ・ネイチャー
君はこれらの呪文を、呪文スロットを消費することなく各1回ずつ発動することができる。このように発動した呪文は、大休憩を終えるまで再びこの方法で発動することはできない。

LV4:武勇の適応力 / Martial Versatility

4レベル以降、レンジャーが能力値上昇できるレベルに達したとき、君が習得している戦闘スタイルの1つをレンジャーが選択できる別の戦闘スタイルに入れ換える。この入れ換えは重点的に行う戦闘訓練の変更を反映している。

LV10選択:潜伏 / Nature's Veil

この特徴はレンジャー10レベルの「擬装」と入れ替えて修得する。
君は自然の力を利用し、短い間、視界から隠れることができる。ボーナス・アクションを用いて君は着用、運搬しているものと一緒に、君の次のターン開始時まで魔法的に不可視状態となることができる。
君はこの特徴を [君の習熟ボーナス] に等しい回数まで使用することができ、大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

ローグ

LV3:確かな狙い / Steady Aim

3レベル以降、君はボーナス・アクションを使うことで、同じターン内に行う君の次の攻撃ロールに“有利”を得ることができる。君はそのターン中にまだ移動してない場合にのみ、このボーナス・アクションを使用することができ、このボーナス・アクションを使用したならばターン終了時まで君の移動速度は0になる。

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最終更新:2021年10月07日 09:44

*1 フレーバーとしてこの書き方をされているが、この特徴には独自の使用回数があり、神聖伝導の使用回数が消費されることはない。

*2 ファイターの同名項目を参照。

*3 ファイターの同名項目を参照。

*4 フレーバーとしてこの書き方をされているが、この特徴には独自の使用回数があり、神聖伝導の使用回数が消費されることはない。

*5 ファイターの同名項目を参照。

*6 ファイターの同名項目を参照。