レアリティ |
☆3~7 |
カードタイプ |
たいりょくタイプ・単体 |
スキル能力 |
100%の確率でnターン毒状態にする(1~5ターン) |
Lスキル能力 |
紫属性カードのHPアップ・☆4から |
コスト |
8,14,20,26,38 |
へんしん合成 |
専用素材が必要。詳細は逆引き特殊素材リストを参照にすること。 |
解説
ステータス
たいりょくタイプの中でも特に体力が上昇し、☆6のレベルマックスでは体力5613となる。
しかし、高い体力の反動なのか、回復が非常に低くなっている。
☆3のLV1の回復力は驚異の1。☆6のLVMAXになっても回復力はまさかの12。
必要であれば回復力のあるカードと併用しよう。
☆7LVMAXではたいりょく9542、こうげき1925、かいふく21。
☆7になっても傾向は変わらず、かいふくは非常に低くこうげきも低いが、たいりょくは高い。
たいりょくだけならフェスやフルパワーを上回るほどだが、
魔獣ガールズや
ドワーフシリーズには負ける。
スキル
敵全体に毒の
状態異常。必要ぷよ消し数は40個。
フラウやヤナと類似した毒攻撃。
フラウとは毒の発動確率と持続時間が異なる。
毒発動率は100%。持続時間は☆3から順に1ターン~5ターン。複数の敵にまとめて毒攻撃ができるのはフラウと同じ。
☆7ではフラウを確率で上回り、ターン数で並ぶ。
毒盾実装により毒
スキル自体の使用頻度が減ったため、現在ではあまり有効利用できない部類に入る。
特に体力が多い「ギルイベ」のキリ番・「とこクエ」のボスに毒盾があるのがきつい所。
ギルイベでは単体100%5ターン+ダメージのヤナが登場したので、さらに採用しづらくなってしまった・・・なんてことはなかった。
あちらにないメリットとして
攻撃を介さずに毒を確実に与えることがポイント。
攻撃時間を必要としない分わずかながら時間を縮められることや、反射・カウンターの上から通る、怒り状態でも当たるため、この点はヤナとうまく差別化できている。
「敵HP参照の割合ダメージを与え続ける」のでアスワドリーダーの紫逆転でも有効。
毒はこちらの攻撃力を必要としないのでダメージ源として使える。
また、チャレンジイベントでは毒が有用なため、こちらでも使える。
リーダースキル
紫属性のHPが☆4で1.5倍に、☆5以上で2倍になる。
SUNシリーズのラグナスと全く同一のL
スキルを持ち、当然同じ使い方ができる。
毒耐久パーティを組む場合は、毒
スキル枠を兼ねるどくりんごも採用に値する。
魔界シリーズや雅楽師シリーズがいるならば、基本はそちらにリーダーを譲ることになる。
☆7では3.5倍になり、さらにクエスト開始時に色ぷよを2個チャンスぷよに変える。
この☆7での
リーダースキルが非常に強力で高階層のギルイベでは通常階のキャラがインフレの影響で強くなっていることもあり、普通に殴るよりも毒を使った方が処理も早いために、もっぱらお呼びがかかるようになった。
初ターンのみであるが、チャンスぷよを生成してくれるため、
スキルが溜まりやすく本人が毒持ち100%5ターンということもあり、最近ではギルイベでは勿論、さらに一部のクエストなども非常に強力なキャラとなっている。
例を上げると
蒸気と暗闇の塔など
状態異常盾を使用する敵キャラがいないところでは、毒を地道に入れつつにゃんぐるみぃなどの割合回復キャラと組み合わせることで、ミスがなければゾンビ化することも可能である。
パーティは、☆7どくりんご・チキータ・にゃんぐるみぃ・☆7マッペラ・ワタという構成で、毒で削りながら敵の攻撃をマッペラの混乱で回避していき
スキルをループさせていくというパーティだ。マッペラの
スキルは破滅の呪い+で確実に敵の動きを封じ込めよう。スコアは残念ながら大して稼げないが大きなミスさえなれば確実にクリアする事ができる。勝てないという人はこのパーティで是非試して欲しい。
これら前述した強さはあくまでも、
『☆7どくりんご』の強さであるという事は忘れないで欲しい。ワイルドさんに余裕がある場合は育成してあげよう。
コンビネーション
「ガールズ」「ナゾ多き」。
前述のとおり、データ上もりんごとは別キャラ扱いになっているため、「すずらん」や「ヒロイン」はつかない(りんごと並べてもガールズが発動する)。
デッキ考察
毒耐久パーティの場合、魔導を始めとする攻撃
スキルは優先度を低くして構わない。
それよりも
スキルの回転率を上げる事、敵の攻撃を耐える事を最優先に考えよう。
体力の高さを利用して耐久要員として入れる際には「にゃんぐるみぃ」と併用したい。
この方法が現在では回復の低さをカバーする最善の方法である。
どくりんご、自由枠(ボーイズ推奨)、ユウ&レイ(※1)、ワタ(漁師)、黒ポポイ、黒ポポイ(野良サポ)の紫単色構成で、
特殊超激辛回し全色が(※2 余程の事故が無い限り)安定する。
ただ安定するだけでなく、かなり適当にプレイしてても封殺できるのでオススメ。
ギルメンのサポート設定にも依存しないので連戦も気楽だ。
(※1
スキルレベルのカンストが現実的である点からキグルミではなくこちらを推奨。
とにかくクエスト序盤で仲間を死守するのが目的であるため、
スキルレベルは高いほうが良い。逆にクエスト後半では役目は無い)
(※2 最終ステージで黒ポポイが2体同時に開幕封印される確率はおよそ3%である)
評価
過去にはガールズが乗って、ラグナスの代わりになって、毒入れもできる…という結構注目されるカードだったのだが、毒盾装備のボスの増加、ギルイベで使いやすいヤナの登場、魔界シリーズなどの上位の
リーダースキルの存在、プレイヤー側の火力の増加などにより、現在では起用する機会が低下している。
しかし、プワープチャレンジなどのチャレンジイベントでは非常に高いHPを持つ一方で毒耐性が素通しなため、こちらも使える場面が増えつつある。
また
蒸気と暗闇の塔も高難度ながら毒盾を持たないため、5階と10階の攻略に非常に有効。
毒耐久パーティに最低限必要な要素を一人で併せ持つカードなので、単色の必須キャラをある程度所持しており、ギルイベで活躍したいという人にとってはとても有益なキャラとなった。ただし☆7にする事でこのキャラの本領を発揮できるため、中々☆7にするための難易度が高いこともある。
元ネタ?
『ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』のりんご主人公でアルルとの漫才デモに以下のようなセリフがある。
アルル「りんご…
ほんものの りんごだよね?
エコロに のりうつられた
どくりんごじゃ ないよね? 」
ちなみにその勝負で敗北すると、「や、やっぱりどくりんごなんじゃ…」と言うアルルのセリフも見れる。
また、『ぷよぷよテトリス』ではりんごの
ボイスチェンジがいかにも悪そうな声色だったため、こちらも意識している可能性がある。
余談
後に
ねこみみシェゾが登場した当初、バグでどくりんごとねこみみシェゾの内部データが同一キャラクター扱いになっていたことがあったが、イベント期間中にすぐ修正された。
最終更新:2022年09月20日 05:56