カード能力解説 > ねこみみシェゾ

ねこみみシェゾ
レア度 ☆3~7
カードタイプ かいふくタイプ・単体
スキル能力 敵全体にこのカードの回復のn倍の属性攻撃
Lスキル能力 紫属性の仲間の回復力アップ・☆4から
☆7では体力もアップ。
コスト量 6,10,14,22,34
変身合成 専用素材が必要

解説

収集イベント「マタタビ収集祭り」及びギルドイベント「またたびラッシュ」の報酬カード。
☆3~4はイラストは通常のシェゾ☆3および☆4に猫耳を描き足したものとなっている(レアリティも本家準拠)。☆5~7は完全な書き下ろし。
2020/02/26からの★7解放記念!またたびラッシュで☆7が実装され、同時にスキルボイス・セリフボイスも追加された。

しかしながら、☆7へんしんが解放された後もなお、ぷよP交換所の交換回数制限(1枚)が解除されず、新規で入手する場合、ワイルドさんを使用しないと☆6で止まってしまう問題が続いていた。
これは本カードと同時にぷよP交換所に出現するサンマ屋台のまぐろの☆7へんしんが解放されていないのもあり、多数ある亜種カードのスキル上げ難易度の大幅低下を招く可能性がある為の策とも取れるが、図鑑埋めをする際にむらさきワイルドさんを強制的に切らせるのは運営の判断だとしても褒められたものではない。
同様の例としては、2021年9月に☆7へんしんが解放されたアリィがある。かつては本カードと同時に展開されているどくりんごも同様であったが、のちに交換回数制限が解除されている。

2022年7月15日になって、過去のイベントで登場したキャラクターやへんしん素材が出現する「イベント限定キャラチケットガチャ」が登場したことで、
ぷよクエを始めたばかりの方でも、ねこみみシェゾやどくりんごなどを含む、様々なイベント限定キャラを入手できるようになったが、
どのカードが実際に出現するかは完全に運任せなので、思い通りのキャラクターやへんしん素材はなかなか手に入らない。

ステータス

レアリティ たいりょく こうげき かいふく
☆7 Lv120 5659 1379 2309
初期の回復タイプなので攻撃力は☆6並に低いが、イベント報酬カードとしては体力はある方。

スキル

このカードの回復のn倍の紫属性全体攻撃を行う。
☆3で6倍、☆5で8倍、☆6で9倍、☆7で150倍。
倍率の変動がない分、なつかしのぷよの強化版といえるスキル
☆7では倍率面においても上位互換となる。

☆7の150倍という倍率は極めて強力で、回復倍率を上昇させるエンハンススキルを持つサビクグラニアと組み合わせることで更に強化される。
単体相手では全員分のステータスが乗るいわゆる闇天使砲に比べるとさすがに分が悪いが、ニナがいない場合の代役も十分に務まる。
また単体連続攻撃の闇天使砲に対し、こちらは全体攻撃で相互互換関係にあるということも頭の片隅に入れておこう。

なお攻撃回復逆転ステージでは、参照されるのが素の攻撃値となるため、攻撃値の低い本カードではやや火力を出しづらい。

リーダースキル

紫属性の回復力を☆4で+200、☆5で+400、☆6で+800する。
☆7では固定値ではなく、体力2.5倍、回復3.5倍という倍率型になる。

☆6までは現在の環境では用途がない。
その理由は至って単純で、回復だけが高くても体力が低いと直接的な耐久力の向上になりにくいからである。
さらに言うと本人が回復タイプであり、これだけでもある程度回復値の底上げができているはず。
それを踏まえた上で固定値の増加が必要かと言われると、疑問が残るだろう。
倍率計算された後に固定値がプラスされるため、ステータスの低いカードしかない初心者であれば採用候補には一応なるかもしれないが。それでも回復だけ増やす利点がほぼない……
例:ねこみみシェゾ☆6をリーダーに、☆7キングオブさかな王子(全能力3倍)をサポーターにした場合の回復1000のカード
1000×3+800=3800になる。
リーダーとサポーターを逆にしても上記と同じになり、(1000+800)×3=5400にはならない。

☆7の回復倍率は高く、サポートとの組み合わせ次第では利用を検討してもいいだろう。
ただし体力倍率が2.5倍止まりであり、過剰回復になる可能性がある点と強烈な攻撃を前にすると回復する前に落とされてしまう可能性が残る点に注意。
攻撃力が上がらないのも難点であり、普段使いにはあまり適さない。

コンビネーション

本家が持つ「ボーイズ」「初代メンバー」「剣士」に加えて「どうぶつ」がのる。
コンビ内容としては十分有用だが、通常のシェゾ自身とは同時にコンビが乗らないので、紫ボーイズには少々入れにくい。
「どうぶつ」が乗るが、どんぐりガエルと並べても「お前が…マジで欲しい!」とは言わない。

評価

低コストなので、初心者でも扱え、回復力を上げる要素にはなれる。
☆6まではスキル威力が低く使える場面が少ないため、ネタキャラレベルが限度であった。
しかし☆7で大幅な強化を施されたことで、大いに採用の余地がある性能を手に入れている。

余談だが、登場当時はバグで内部データがどくりんごと同一になっていたが、イベント中に修正された。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年09月20日 06:28