サラマンダー |
ウンディーネ |
シルフ |
BGCOLOR(yellow):CENTER:~ノーム |
フラウ |
 |
 |
 |
 |
 |
レアリティ |
☆2~7 |
カードタイプ |
バランスタイプ・単体 |
スキル効果 |
相手全体にn%で状態異常。☆7ではフィールド効果が追加 |
Lスキル効果 |
バランスタイプの体力強化。☆7では回復力も強化 |
Bスキル効果 |
最終ダメージ値に固定値加算、回復 |
とくもり効果 |
味方全体の回復力をn倍にする(とくもりサポートスキル、いつでも発動) |
コスト |
4,6,8,18,24,36 |
へんしん合成 |
☆2→☆3:小ぷよ、大ぷよ、大ぷよ ☆3→☆4:大ぷよ、大ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ ☆4→☆5:岩ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ、星ぷよ、月ぷよ ☆5→☆6:ぷよアイス☆3、☆4、☆5、☆6、☆6 ☆6→☆7:へんしんボードにて |
解説
有名な精霊の名前を持つこれらのカードは全てぷよクエ新規キャラクター。魔導物語には「○○エレメント」という似たコンセプトのモンスターが存在する。
ボスドロップ等はない
ガチャ限定カードだが、☆2からなので召喚P・シルバーチケットガチャでも入手しやすい。
ゲーム内では「○○の妖精」と説明されているが、アイテムの妖精と混同しやすいためか「精霊シリーズ」が公式呼称となっている。
Ver.3.5.0でサラマンダー・シルフ・ノームの
スキルが修正された。(厳密には
状態異常の仕様変更)
2015年4月13日より☆6が実装された。
2015年6月24日に
ボイスが実装された。
2017年10月23日に☆7が実装された。
2021年4月24日のラインナップ更新より、
魔導石ガチャから出現しなくなった。
かわりに2021年6月1日から「精霊襲来!」として、襲来イベントからドロップするようになった。
2023年4月24日より「精霊襲来!」が常設化。
2023年7月12日にとくもりとっくん解放。同時に
スキルの上方調整が行われた。
☆レア度が上がるごとにイラストが大きく変化するのが特徴で、育て甲斐のあるシリーズである。
また、
状態異常の仕様や盾の存在など、強さが環境に影響されやすいシリーズでもある。
ステータス
☆6Lv99で体力2721(±42)/攻撃1273(±14)/回復699(±12)
☆7 Lv120 |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
サラマンダー |
4081 |
1866 |
927 |
ウンディーネ |
4018 |
1846 |
960 |
シルフ |
4144 |
1825 |
943 |
ノーム |
4081 |
1825 |
960 |
フラウ |
4018 |
1866 |
943 |
全体的に器用貧乏気味のステータスになるバランスタイプのカードの中でも最終ステータスは低め。
他のカードと組み合わせる事で活きるカードだと言えるだろう。
レベルの低い頃の方が伸びのいい早熟型。育成が中途半端でもそれなりのステータスになる。
カードのコストは少し低めの設定。
スキル
- ●サラマンダー
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆2 |
なし |
- |
☆3 |
相手全体を40%の確率で5ターンの間、「怒り」状態にする |
40 |
☆4 |
相手全体を60%の確率で5ターンの間、「怒り」状態にする |
☆5 |
相手全体を80%の確率で5ターンの間、「怒り」状態にする |
☆6 |
☆7 |
相手全体を5ターンの間、「怒り」状態にする 2ターンの間、フィールド効果を「晴れ」にする |
- ●ウンディーネ
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆2 |
なし |
- |
☆3 |
相手全体を40%の確率で5ターンの間、「怯え」状態にする |
40 |
☆4 |
相手全体を60%の確率で5ターンの間、「怯え」状態にする |
☆5 |
相手全体を80%の確率で5ターンの間、「怯え」状態にする |
☆6 |
☆7 |
相手全体を5ターンの間、「怯え」状態にする 2ターンの間、フィールド効果を「雨」にする |
- ●シルフ
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆2 |
なし |
- |
☆3 |
相手全体を40%の確率で2回「混乱」状態にする |
40 |
☆4 |
相手全体を60%の確率で2回「混乱」状態にする |
☆5 |
相手全体を80%の確率で2回「混乱」状態にする |
☆6 |
☆7 |
相手全体を2回「混乱」状態にする 2ターンの間、フィールド効果を「風」にする |
- 他のキャラと異なり2回のため、状態異常ターン数軽減2ターンで無効化される点に注意。
- ●ノーム
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆2 |
なし |
- |
☆3 |
相手全体を40%の確率で5ターンの間、「麻痺」状態にする |
40 |
☆4 |
相手全体を60%の確率で5ターンの間、「麻痺」状態にする |
☆5 |
相手全体を80%の確率で5ターンの間、「麻痺」状態にする |
☆6 |
☆7 |
相手全体を5ターンの間、「麻痺」状態にする 2ターンの間、フィールド効果を「雷」にする |
- ●フラウ
レアリティ |
効果 |
ぷよ数 |
☆2 |
なし |
- |
☆3 |
相手全体を40%の確率で5ターンの間、「毒」状態にする |
40 |
☆4 |
相手全体を60%の確率で5ターンの間、「毒」状態にする |
☆5 |
相手全体を80%の確率で5ターンの間、「毒」状態にする |
☆6 |
☆7 |
相手全体を5ターンの間、「毒」状態にする 2ターンの間、フィールド効果を「雪」にする |
2023/7/12に☆7が90%の確率で
状態異常にするから上方調整。
相手全体を
状態異常にする
スキル。
☆6までは確率なので外すこともある点に注意。確率の判定は一体ごとに行われる。
☆7では(耐性がなければ)100%で
状態異常にし、フィールド効果も追加される。
フィールド効果は状態異常と組み合わせると強化されるので、相性のいい組み合わせになっている。
ただフィールド効果のみを見た場合は
テンキッズに比べると発動が遅く、ターン数が短いのに注意。
特に近年は「毒」が有効なステージも増えており、「毒」を与えつつ毒ダメージを軽減する「アンラッキーオーラ」を上書きできるフラウは使いやすい。
リーダースキル
レアリティ |
効果 |
☆2 |
なし |
☆3 |
☆4 |
バランスタイプの体力を1.2倍にする |
☆5 |
バランスタイプの体力を1.5倍にする |
☆6 |
バランスタイプの体力を1.8倍にする |
☆7 |
バランスタイプの体力を3.5倍、回復力を3倍にする |
2023/7/12に☆7が体力2.5倍、回復力2倍から上方調整。
バランスタイプの体力強化。☆7では回復力も強化される。
☆7では体力、回復力の強化ともこのコスト帯としては高く、耐久デッキ向け。
ただし攻撃力は上がらないので、攻撃の数値の影響しない攻撃手段が欲しい。
またバランスタイプ条件なので編成できるカードは少なくなりがち。
基本的には他のカードにリーダーを任せた方がいいだろう。
バトルスキル
スキル発動カードの最終ダメージ値にnプラスし、グループがn回復。
☆2~3は無し、☆4は300、☆5は400、☆6は5000、☆7が15000。
必要ぷよ消し数は20個。
※2023/7/12に、☆6~7が「500」から上方調整。
上方調整前は数値が小さすぎてほぼ役に立たなかったが、上方調整後はある程度頼れる数字になる。
しかしカードが少ない時期で無ければ、ステータスが低めのこのシリーズを
バトルで使うことはあまりないだろう。
とくもりサポートスキル
味方全体の回復力をn倍にする。
Lv.1~3で1.1倍、Lv.4~6で1.2倍、Lv.7~8で1.3倍、Lv.9で1.4倍、Lv.10で1.5倍。
発動条件は「いつでも発動」。
コンビネーション
全員が「スピリッツ」を持つ。シルフとウンディーネ・フラウ(☆5から)が「ガールズ」を所持。
「スピリッツ」は精霊シリーズ以外では
コロボックルシリーズと
ウィル・オー・ウィスプ、
恋の使者シリーズが持っている。後に
いたずら妖精シリーズなどが追加されてるが、それでも発動機会は少ない。一方「ガールズ」は非常に発動させやすい。
また、個別にサラマンダーが「あっちっち」「ヒゲ」、シルフが「ふんいきトーク」、ノームが「ヒゲ」、フラウが「ひえひえ」を持つ。
評価
状態異常が特徴のシリーズ。
登場当時は非常に有用なシリーズだったものの、時が経つにつれ他に
状態異常スキルを持つカードが多く登場し、また
状態異常以外の有用な
スキルが多く登場したため影が薄くなっていた。
上方調整により
状態異常の確率が100%になり、さらに初の状態異常と関連するフィールド効果を同時に発生する
スキルを入手。
使い勝手が大幅に増した。
襲来クエストが常設で、召喚P
ガチャからも出るため、入手・育成しやすい。
スキル発動が40個と遅いのが弱点だが、入手しやすい分
スキルLv上げもやりやすいので、使うなら早めに
スキルマにしたい。
各カード考察
CV:増田 雄市
コンビネーションは「スピリッツ」「あっちっち」「ヒゲ」
攻撃力が同シリーズの中では一番高くなる。
怒りは、被ダメージが2倍になり1/2の確率で攻撃を空振りするようになる。
ただし、1発ごとに命中判定が行われるため、全体攻撃の相手には封印や混乱の方が向く。
被ダメージ2倍は怯えと同じ効果である。
命中率半減とダメージ半減の違いは運が絡むか絡まないかだが、単純に与ダメを2倍にするのが目的ならばどちらを選んでもかまわない。
赤主流の「ガールズ」を持っていないのは惜しいところ。ウンディーネのように人型化してくれたら良かったのだが(人型でもボーイズの可能性が高いが)…
CV:桜木 アミサ
コンビネーションは「スピリッツ」、☆5から「ガールズ」が追加
敵の攻撃力を半減しつつ、敵の被ダメージを2倍にする
怯えが非常に強力。
「すずらん」と併用するとかなりの攻撃力を打ち出せる。
サラマンダーの
怒りもダメージ2倍の効果を持つが、こちらは☆5以上で「ガールズ」が乗るという特徴がある。
派生カードとして
おえかきウンディーネがある。
CV:佐倉 薫
コンビネーションは「スピリッツ」「ガールズ」「ふんいきトーク」
混乱した場合は必ず味方を攻撃する。敵を混乱させた場合は、ターン数経過ではなく、攻撃を規定回数(フラウの場合は2回)したタイミングで解除される
(なおプレイヤー側が混乱した場合はターン数で解除される)。
防御しつつダメージも蓄積できて便利。封印と違って相手のカウント数を気にする必要がない。
全体攻撃キャラが混乱すると、混乱攻撃も全体になる。全体攻撃対策としては怒りより安定する。
ウンディーネやフラウと違い最初から「ガールズ」が乗るので、カードが揃っていない時期でも使いやすい。
他には「ふんいきトーク」も乗る。髪型が葉っぱみたいだが風の妖精なので「しょくぶつ」は乗らない。
Ver.3.5.0の仕様変更直後は封印代わりとして注目されたが、それと同時にギルイベのキリ番を始めとしたイベントボスに
混乱盾が装備されるようになり、活躍場所が減ってしまった。
有用な
状態異常からどんどん「盾」で封じられるのは、このゲームでは宿命のようなものだが、もしも今後混乱が活躍する場が出てきたとしても、真っ先に混乱盾がつけられて使えなくなってしまう可能性がある。
これからシルフを育成し始める人はその点を覚悟しておかなければならないだろう。
既に各
状態異常の盾自体はシステム的に実装済みなので、他のキャラにも同じことが言えることだが…
CV:浜添 伸也
コンビネーションは「スピリッツ」「ひげ」
回復値のステータスが、精霊シリーズの中では極端に高い。
麻痺した相手は一切行動することができない(攻撃カウントが回らない)。
ダメージを一度でも受けると麻痺は解除される。また、麻痺の解除時は通常の3倍のダメージを受ける。
解除時の
最初の一撃だけ3倍であり、初代やボスの連続攻撃が全部3倍になったりしないのには注意。
幻獣プリンセスのチャージ
スキルとは相性がいい。
5ターンの足止め効果がグッド。
相手が複数いる場合に、麻痺させた後ロックオンで1体に集中攻撃することにより、実質5ターンの間取り巻きを封印することが可能。
これにより特殊素材さがしなどのボスが複数体登場するクエストで活躍できる。
逆に単体ボスではあまり活かせない能力。整地する時間を稼げるくらいか。
「ヒゲ」コンビネーションを持つ。
人型だが「ボーイズ」は対象外。おじいちゃんという点は
セヴィリオも同じなのだが。
CV:菊池 志穂
コンビネーションは「スピリッツ」「ひえひえ」、☆5から「ガールズ」が追加
スキルの毒はどんな強い相手でも1ターンにつき敵の最大HPの5%のダメージを与える。5ターン持続するため、最大で25%削れる。体力の多いボスには絶大な効果を発揮する。
かつてはフラウを持っていないとギルイベの進行にかなり影響を及ぼすとまで言われていたが、現在では他の精霊も強化されたことやイベントボスの毒盾がほぼ標準装備になってしまったことで、フラウが頭一つ抜けて強いというわけではなくなった。
そのために現在では、一般的に毒
スキル以上の火力が出せない・あくまでもギルイベ高階層までいけない非高ランカー向けのカードといわれている。
入手しやすい毒
スキル持ちカードであることから、初心者にとってはギルイベで重宝する存在。
召喚P
ガチャと変身を駆使して
スキル上げができれば先行発動役として使うこともできるだろう。
ただし、高階層のキリ番ボスにはもれなく
毒盾が付いてくるので要注意。
毒
スキルそのものが長期戦を見越した戦い方となる為、クエスト周回には向かない。
近年は逆に毒盾のないステージも登場しており、ギルイベでもたまに毒盾無し回がある。
毒盾が無くても紫盾があるとダメージが1/100になるため効率は大幅に落ちる。
ウンディーネ同様、☆5になると「ガールズ」のコンビネーションが付加される。
最終更新:2023年07月14日 05:52