夜…月も見えない、光も差してこない、夜の部屋で
目覚めたあたしは 一人ぼっちだった
ベッドの隅でまるくなり うずまくって
あたしはあなたのことを思うとね どうしても 眠れなくて迷子になっちゃうの…
夢の中
あなたはあたしのそばにいて
守ってくれたり 助けてくれたりした
「いっただろ おめぇだけは絶対に俺が守るってな!!」
「それはなぜ?」と聞いたとたん
なぜか目が覚めちゃうの
あなたの一番大切なもの
あたしじゃなら 悲しくなる、でも
あなたの一番大切なもの
あたしが一番 知ってるはずなのでしょう
そんなとても小さな確信を
あたしは手の中に握りしめている
あなたにあの時あげた 大切なもの
その時の感触が痛いほど強く…
あたしの一番 大切な人
あなたの近くに感じていたいから
ホントはとても寂しかったんだよって言いたい
いつも会いたいのよって
寂しがり屋なんだよって
夜が嫌いになっちゃうの
夢だけじゃ足りないよ…自分でもびっくり こんなあたしを…
あなたのせいであなたが必要だよ
あなたも あたしのせいで あたしがきっと必要になるよ
そう信じてる…
眠れない夜 あなたもいない
ホットミルクでも 作ってあげようかなぁ
…あの人が見たらきっとケチャップ&マスタードをミルクにかけそうだけど、そんなわけないか
最終更新:2011年12月23日 23:45