僕が生存する価値なんてあるのであろうか?僕は今年中学生になったが、相変わらず不登校。登校義務があるにもあいかわらず行ってない。行っても何もない。勉強して、部活をして、帰ったらご飯を食べ、寝る。同じことの繰くり返しだ。
なら、いっそ行かない方が、縛られず毎日を過ごせるかも知れないと思ったからだ。
事実、ゲームやネットばかりしていたが。それでも中学生活よりは、マシだった。彼処に行ったて、またいじめられる。そう僕はいじめられている。蹴られ、殴られ、しだいにはおごれと言ってくる。僕は強くない。言い返す事も出来ず、彼等に従う。いくら自分の事ともいえ、周りもどうかと思う。
見て見ぬふり、と言う奴だ。
偽善者。結局皆そうなのだ。自分が助かり、幸せならば良い。
僕の存在価値、それは彼等のためにあったようなものだ。

彼女と出会うまでは少なくともそう思ってた。だが、彼女は僕の生存価値を示してくれた。

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最終更新:2012年08月08日 08:54