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S. 構造

S.1. 外部構造

Top/Game/Final Fantasy IV/1
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S.2. 内部構造



1. 概要

1.1. 伝承

ミシディア地方に古くから伝わる言い伝えで、ミシディアには未知なる何かかあるとする趣旨である。

竜の口より生まれしもの
天高く舞い上がり
闇と光をかかげ
眠りの地に更なる約束を齎さん
月は果てしなき光に包まれ
母なる大地に大いなる恵みと
慈悲を与えん

されど、束の間の休息なり
その月は自らの光を求めて
更なる旅に導かれん
同じ血を引く者の一人は月に
一人は母なる星に
時の流れがその者たちを引き離さん。

1.2. 物語

 強大な軍事力を持つバロン王国の飛空艇団「赤い翼」の隊長セシルは、ミシディアから「水のクリスタル」を奪うという任務を受け、これを達成した。しかしその任務に疑問を抱いた彼は、クリスタルを渡す際にその事を王に問うが、王はセシルから赤い翼隊長の任を解き、代わりにミストへ幻獣退治に赴くことを命じた。セシルは竜騎士団の隊長である親友カインと共にバロンを旅立つ。

1.3. 世界

 本作の世界は2つの衛星を持った惑星「青き星」(作中では地球のように表現されており、文明は中世レベル程度だが、その一方でバブイルの巨人のような物を作れるような高度な技術力を持った民族も存在している)が舞台である。2つの衛星の内、1つは現実の月のように何もない世界であるが、もう1つの月(元々は移民用の巨大な宇宙船を月用にカモフラージュした物だが、本編では特に言及されていない)には月の民と呼ばれる人々が住んでいる。月の民は青き星の文明を尊重しており、彼らは基本的に地上に干渉していない。
 文明を持つ「青き星」と「月」にはクリスタルが8つずつあり、物語はこのクリスタルを巡っての争奪戦から始まる。クリスタルには自我が存在しており、言葉を話す。また魔導船の動力となっていたり、不思議な効力を持っているなど、今作では便利なアイテム扱いの傾向が強い。


2. 地理



2.1. 地上

 地上には6つの国家が存在する。クリスタルの内の4つがそれぞれ火・土・水・風と呼ばれ、4国家に安置・封印されている。バロン王国を除き、古くから何らかの形で月との関連を持っている。
 住民は人間の他、ドワーフ族の末裔や獣人なども少数ながら確認できる。また、どの国家にも属さない小さな村もいくつか存在する。

バロン王国

 古くから発達していた軍事国家である。最も広い領土を持ち、現在は平和を維持している。飛空艇団「赤い翼」(DS版では「赤き翼」)、近衛兵団、暗黒騎士団、竜騎士団、陸兵団、海兵団、白魔道士団、黒魔道士団の8つの軍団を持つ。最も広い大陸(本稿では中央大陸とする)の中南部の山岳地帯と南の平地を領土とする。

ミストの村

 バロン北方、バロンとダムシアンとの境にある辺境の村である。この世ならざる世界「幻界」に最も近いと言われる。幻界の住人である幻獣を呼び出して使役する召喚士の血筋が伝えられているが、血が薄まると召喚士としての力も弱まるので、血統の維持の為に村の中で血族婚姻を重ねた結果、村民たちの寿命は短くなっている。

ダムシアン王国

 「火のクリスタル」を所有する、砂漠の中継地点である商業国家。砂漠に住む怪物サンドウォームを退散させる不思議な唄を持つ一族が治めている。この国の初代国王である初代ギルバートの名前が、通貨単位である「ギル」のもとになった。中央大陸の北東部を領土とする。国土の5割以上が砂漠であり、更に山岳を除くと平地は国土の1割程度と思われる。

カイポの村

 ダムシアン城の南、ダムシアン砂漠にあるオアシスの村である。

ファブール王国

 「風のクリスタル」がある宗教国家。精神修行を目的として修行僧を受け入れていた寺院に、武道家が集まるようになり発展していった。武道を精神修行の一貫として行うモンク僧たちが住む。寺院には100年前に戦乱から落ち延びてきた暗黒騎士が悟りを開いて捨てた暗黒剣が安置されている。中央大陸の北東部と地峡(ボブスの山)と繋がっている大陸(本稿ではファブール大陸とする。)を領土とする。

ミシディア国

 「水のクリスタル」がある、厳しい自然環境の中で魔法が発達した魔法国家。月の民の伝承が残されている。中央大陸の大陸の東南方にある大陸(本稿ではミシディア大陸とする。)の北西端にある。国土の9割が平地と考えられる。

トロイア国

 「土のクリスタル」を保持する、何故か女性しか生まれてこない宗教国家。8人の女神官(8つ子)によって治められている。中央大陸北西部を領土とし、国土の7-8割が森林で、残りの大部分が山岳地帯である。

エブラーナ王国

 バロン王国から海を隔てて南西のエブラーナ大陸の軍事国家である。地理的に他国と離れた孤島にあり、他国との交流が薄く独自の文明が発達した国家である。「忍術」という特殊な魔法が伝承されており、兵士もこの魔法を体得しているが、その奥義は王家のみの一子相伝である。月の民の遺産が国土内に封印されている。現状では、城の西方にある山中の洞窟に退避している。
 主要産業は農業と鉱業。約100年前にジェラルダイン家による一族世襲制の王国として成立した。バロンの飛空艇が訪れる近年まで他国との交流がなく、忍刀などの島国独特の文化が発展した。飛空艇が訪れた際にはバロンと不可侵条約を締結している。ファブールとは国交ではなく民間レベルでだが武術交流をもっている。
 。面積15694平方キロメートルに対し、人口150人である。エッジの出身国だが、ゴルベーザに滅ぼされた。交流は無くてもあっちこっちに密偵を放っていると思う。
 実際にFF4TAではエッジが部下の四人衆(ゲッコウ、ザンゲツ、イザヨイ、ツキノワ)が諜報活動をして、ゲッコウ以外はスパイとしての活動(ゲッコウは姿を隠しての偵察)なので、これ以前にも密偵を各国に送り込んでいた可能性は十分にある。
 エブラーナ王とダムシアン王(ギルバートの父)は知り合い。このことが分かるのは、FF4TA終章の再生ボス戦後のセリフ。知り合いというより、王族同士としての面識があり、ギルバート父がエッジ父の人間性を賞賛していたらしい。
 ファブールとは比較的近い位置にある。同程度の距離にあるトロイアとの関係は不明。
 約300年前、エブラーナ大陸は北部・南東部・南西部の三国志状態になっていた。南東部を治めていたのがジェラルダイン家。やがて北部の勢力が拡大して南西部を併合、南東部への圧力を強めていく。そんな状況で、当時のジェラルダイン家当主が行方不明になる。一ヵ月後、舞い戻ったジェラルダイン家当主は忍術を修得していた。南西部の一派は凄まじい威力を持つ忍術で勢力を挽回していった。そして約100年前に、北部と南西部は講和条約を結び、2年後には統一国家になったのだった。
 ゴルベーザによって城を壊され、バブイルの巨人に国土を踏み荒らされた挙句、王と王妃がルゲイエによって魔物へ改造された。城の中には大量の隠し通路があり、隠し通路の奥にはブラッドランス等のレアアイテムも存在する。ただし、当のエッジはルビカンテが滅したと思い込んでいるようだ。
見掛けが城であるだけに、飛空艇入手直後から迷い込んでしまうパーティーも後を絶たないとか。
特に伝説のパーティー結成直後の地下にある銀のリンゴ入りのバーサオーガ*3で全滅した人は多いはず。
それ以前にも右の棟3階にあるブラッドランス入りのステイルゴーレム+スカルソルジャー*3でも同様のケースになった人も多いだろう。
早く取ろうとするとモンスターに勝てず、勝てるようになってから取るともう役に立たない。微妙。
早く取る場合は「砂時計」系アイテムを使うといい。
エンディングでは国王になったエッジ主導で復興に取り組み始め、続編FF4TAでは無事再建されている。
相変わらず他国との交流はさほど多くないが、エッジはミストの村に対して(勝手に家宝を売り払って、それをエブラーナ復興資金と言い張り)義援金を送ったり、四人衆に諜報活動させたりしている。
上記のようにファブールとの交流も続いているようで、集結編でファブールにエッジたちが来た際にもそれが分かるファブール側のセリフがある。

ミスリルの村

 中央大陸の東方の島にある。ミスリル金属の採掘・精製・加工・販売を行っている村。人間は住んでおらず、採掘を行う豚族、精製を行う蛙族、加工を行う小人族が住んでいる。

アガルトの村

 バロンの南方にある。ドワーフの血筋を受け継いでいる村。地底への道が塞がれた場合に、再びその道を開く為の枯れ井戸がある。また天体観測所がある。中央に大火山が鎮座する島に存在する。

2.2. 地底

 小柄なドワーフ族によって治められる地底世界。この世界でクリスタルは"闇のクリスタル"と総称されている。大きな城が1つ、小さな村が1つあるほかはいくつか洞窟があるだけである。地形がマグマで覆われているため、主にドラゴン系や火の属性を持ったモンスターが多く生息している。

ドワーフ王国

 ジオット王を君主とするドワーフの国であり、「闇のクリスタル」を1つ保持している。ドワーフの軍隊は戦車部隊を保有している。ここでは「ラリホー」が挨拶の言葉である。城の住民たちは開放的で陽気な性格をしているが、地上の事に関しては無関心である。

トメラの村

 かつてはドワーフの城とは陸続きだったが、地殻変動の所為で孤立してしまった。ここでは「ハイホー」が挨拶の言葉である。

1.5. 幻獣の世界

 この世ならざる世界。現世よりも時間の流れが速い。地上ではミストの村が幻獣の世界に最も近い場所にある。地底にある洞窟が幻界と繋がっている。住人のほとんどはモンスターであるが、人間を嫌う様子はなく、友好的な態度で接する。人の言葉を喋れるチョコボも存在する。

1.6. 月

 本作の「もう1つの月」は、元々火星と木星の間にあった星が滅んだ際、そこに住んでいた人々が眠り場所として作ったもので、いわば巨大な宇宙船のようなものである。月の溪谷の地下では月の民が眠りについている。また青き星を征服しようとしたゼムスも地下溪谷に封印されている。地下溪谷ではゼムスの放った刺客が襲い掛かり、またゼムスマインドのような偵察用のモンスターも配備されている。獣人族の一部は、後に月からの移民の子孫である事が判明する。月面には強力なモンスターが生息しており、そこへ向かう主人公たちを待ち受ける。

1.6.3. ハミングウェイの洞窟

 ネミングウェイにそっくりなハミングウェイ一族が暮らしている。住人達のほとんどが話しかけても鼻歌を歌っているだけだが、一部の人は道具を売ってくれている。しかし、見つけるのは少し大変だ。SFC版・PS版では最後の買い物場所になる。エリクサーを買い込むなら、ここであろう。ギサールの笛もラストダンジョンに数個持っていきたい。
たくさんのハミングウェイの中に1人だけ、ネミングウェイが混ざっている。ネミングウェイにそっくりなのも当然で、元は同族である。昔、あだ名をつけるのがうまかった奴らが船を作り、青き星に降り立ったらしい。話しかける度に鼻歌(SE)が流れる。



3. 登場人物

3.1. 略称

名称 職業 TL WT BMI AG
A Palom 黒魔道士 94 22 264.8 L 5
C Cecil Harvey 暗黒騎士 178 58 18.30 R 20
パラディン
D Rydia 召喚士 107 18 146.9 R 7
E Edward Geraldine 忍者 175 51 17.44 LR 26
F Fusuya 月の民 ? ? ? R ?
G Gilbart Chris Von Muir 王族 174 51 16.85 R 24
H Cain Highwind 竜騎士 183 61 18.21 L 21
O Porom 白魔道士 93 19 R 5
P Cid Pollendina 技師 159 67 R 54
R Rosa Farrell 白魔道士 162 47 17.91 R 19
T Tella 賢者 177 48 15.32 R 60
Y Yang Fang Leiden モンク僧 182 76 22.94 LR 35

BMI: Palom, Rydia, PoromにはRohrer indexを適用した。

3.2. Cecil Harvey

 本作の主人公。元は孤児であったが、バロン国王の保護を受けて士官学校を卒業後、学友のカインと共に兵学校へ入学。陸兵団の小隊長に就任後、暗黒騎士に選出されその後、新設された飛空艇団「赤い翼」の初代団長に選ばれた。
 国王の命令に不審を抱いた事から赤い翼団長の任を解かれ、別の任務に就く事になる所からストーリーは始まる。優しく真面目な性格の持ち主で暗黒騎士("FFIII"の魔剣士のイメージに近い)になった事を悔いている。ゲーム中盤で試練を越えて闇の力を捨て、パラディンとなる。ストーリー終盤に月の民の血を引いている事、ゴルベーザが実の兄であるという事が明らかになる。
 暗黒騎士時代は暗黒剣を装備でき、最大HPの1/8を消費する代わりに敵全体を攻撃できる"暗黒"を使う。強力だが、アンデッドには通用しない欠点がある。
 パラディンになると、"FFIII"や"FFV"におけるナイトのような戦闘能力を持つ。高い攻撃力と防御力に加え、装備品も充実しており、特定の味方もしくは瀕死の味方を「かばう」ことが可能。僅かながら白魔法も使う事ができる。
 DS版では、あんこくは全体攻撃から攻撃力上昇に変更された。効果は数ターン持続し、その間は攻撃する毎にHPが減っていく。また、習得できる白魔法も一部追加されている。

3.3. Rosa Farrell

 本作のヒロイン。バロン国の白魔道士団で、国内で高い人気を誇る美女。セシルと恋仲の関係。貴族の家系であるため、親には身元不明のセシルとの付き合いをよく思われていない。セシルを追って城を飛び出し、セシルと再会するも、ゴルベーザに人質としてさらわれてしまう。助け出されて以降は、物語の最後までセシルと行動を共にする。
 白魔法のほか、仲間全員のHP(DS版ではMPも)を若干回復する「いのり」や、特定の敵に対して弓矢(DS版では弓矢以外でも可)の命中率を100パーセントにして攻撃する「ねらう」を使うことができる。特に白魔法の効果は絶大で、パーティ最大の回復役を一手に引き受ける事となる。

3.4. Cain Highwind

 バロン王国竜騎士団隊長。セシルの親友であり、数少ない竜騎士の一人。父親は竜騎士リチャード・ハイウインド(DS版の設定)。空高く舞い上がって攻撃する「ジャンプ」を使う。
ローザに好意を抱いている。カインとローザの家は交流があり、幼い頃に両親を亡くしたカインと、同じく幼くして父親を亡くしたローザとは親しみ深い間柄であった。ローザへの想いから来るセシルへの嫉妬心をゴルベーザに付け入られ、2回も精神を支配されてしまう。エンディングではこのことを省みて、己を鍛え直すため試練の山へ旅立った。その際、金髪であることが判明する。DS版ではこの髪が兜から出ている。
父リチャードはバロンにおいて英雄的な凄腕の竜騎士であり、幼少期のカインは父と比較されることを重荷に感じていた。そのため『ジ・アフター』ではセシルの息子セオドアに過去の自分を重ねて見る様子が多々登場する。
後のリメイクも含めたシリーズ作品には、彼の姓ハイウィンドが飛空艇関係によく使われる。
洗脳を受けたためとはいえ2回もパーティを裏切るため、RPGにおける「裏切る仲間」の代名詞的な存在でもある。
GBA版追加ダンジョンの「月の遺跡」において彼が持つ嫉妬心を煽る試練が待っており、セシル・ローザとの友情を試されるのだが、試練を乗り越えた彼には笑顔は無かった。後に『ジ・アフター』では彼の心の奥の苦悩の巨大さと、真の決着が描かれることとなる。
なお、SFC版当時、バレンタインの時期に重なった時には九月姫による「相手のいないカインが仲間外れ」にされているイラストが雑誌に掲載されたり、挙句には一般投稿による「ローザとリディアへの告白に失敗し、ロリコンに走る」模様を描かれるなど、その扱いはすこぶる悪かった。
『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』に参戦している。

3.5. Rydia

 ミストに住む召喚士の少女。バロン王の策略に騙されたセシルの手によって故郷を焼き滅ぼされかけ、その際に村を守護する召喚獣を使役していた母を失った。当初、セシルのことを憎んでいたが、道中で彼の優しさに触れ心を開くようになった。また、故郷を焼かれた際の火がトラウマになっており、最初は火の攻撃魔法が使えなかったが、劇中でそれを克服する。母親を失ったため仲間を失うことへの辛さや悲しみを訴える様子が見られ、結果としてこれがエッジに惚れ込まれるきっかけとなる。
 ゲームの途中でパーティから離脱する。その間に人間界よりも時の流れが速い幻界にいたため、僅かな期間で大人に成長(ただ、正確な年齢は定かとされていない)した。危機に陥ったセシル達を救いに駆けつけた。再登場後の姿はエッジが惚れ込む程の美しさで、幻界を治めるリヴァイアサンも絶賛している。
 黒魔法と召喚魔法を使う。また、子供時代のみ一部の白魔法も使える。幻獣と出会いイベントをこなしていく事によって、新たな召喚魔法を使えるようになる。GBA版での彼女の試練でのみ、一時的に子供に戻る。

3.6. Tella

177センチメートル 48キログラム 利き腕:右 60歳
 有名な賢者であったが、現在は高齢の為に魔力も弱く、魔法の殆どを忘れてしまっている。年老いてから生まれた娘であるアンナを溺愛するが、アンナはギルバートと駆け落ちしてしまう。アンナを追ってダムシアンを目指すも、ダムシアン城を襲った「赤い翼」の爆撃でアンナは命を落とし、それ以降はゴルベーザを倒す事に全てを賭けるようになる。対決の際は自らの命の全てを注ぎ込んで魔法を繰り出し、賢者としての一生を終え、アンナの元へ向かった。命を賭けても仇を取れなかったことを彼は最期に「憎しみに駆られた報い」と語り、セシルたちに憎しみで戦っては悲しみしか生まないことを深く刻むこととなる。
 パーティメンバーに加入した時点ではそれぞれ一部の白魔法と黒魔法を使用できるのみ。ただし、「おもいだす」が成功するとブレイク、バイオ、デス、トルネドなどを使用することも可能。どの魔法を思い出すかはランダムであり、失敗する場合もある。試練の山のイベントで魔法を思い出した後は、ホーリーを除く全ての白魔法とフレア、クエイク、デスを除く全ての黒魔法を使えるようになる。
 普通の戦闘でメテオ(消費MP99)を使わせないために、レベルが上がってもMPは90のまま上昇しない(Lvが70以上になるとMPも上昇するが、普通のプレイでここまで上げるのは非現実的)。DS版では2週目以降ならソーマの雫を使用するか、デカントアビリティMP+50%を習得すれば使用できる。レベルが上がると力や体力などの能力が下がる場合がある。

3.7. Gilbart Chris Von Muir

 商業国家ダムシアン王国の第一王子。繊細な人柄で戦いを嫌い、詩や音楽を嗜む吟遊詩人。良く言うと優しく、逆に言うと大変に臆病な性格である。テラの娘、アンナとは恋人関係にある。滅びたダムシアン城でアンナを失い、泣き崩れるが、セシルの説得により、仲間になる。リヴァイアサンに襲われたことがきっかけで床に伏す事になるが、その後セシル達の窮地を救う。その後も、部分的な和解のままテラが亡くなった悲しみなどを乗り越え、優しさと強さと兼ね備えた性格となっていく。
 状態異常を引き起こす"うたう"、手持ちのポーションを消費して味方全員のHPを回復する"くすり"、HPが一定まで減ると戦闘から一時撤退する「隠れる」を使う。
 DS版の変更点="うたう"は効果が増え、任意で選択が可能。"くすり"が任意のアイテムを人数分1度に使用できるようになる。
 『ファイナルファンタジータクティクス』ではアンナと共に儲け話中にゲスト出演しており、無事にアンナと結婚するという結末を迎えている。

3.8. Yang Fang Leiden

 ファブール僧兵団長。辮髪頭で筋肉質、人望も厚くて思慮深い面もある快男児だが、恐妻家でもある。
力を溜めて通常の2倍の威力を出す「ためる」、敵全体にダメージを与える「けり」、防御力を高める「がまん」を使う。装備品の「爪」は基本的に攻撃力0の武器だが、打撃に様々な追加攻撃を上乗せできる。
バブイルの塔で、ドワーフの城に向けられたまま暴走した巨大砲を止めるため死亡したと思われていたが、シルフ達に助けられ再登場。後にバブイルの巨人を足止めする戦車隊に加わる。
妻の「あいのフライパン」で殴られると、どんな状況でも必ず目覚めてしまう。

3.9. Palom

 ミシディアの双子見習い魔道士姉弟の弟。やんちゃないたずらっ子。歯に衣を着せず、ずけずけと物を言うので、ポロムにポカリと一発食らうことが多い。物語の途中、カイナッツォの罠からセシル達を危機から救うため、ポロムと共に自らブレイクをかけて石化する。
 同世代の女の子に自分を自慢することがあり、エンディングではミンディアの女の子(『ジ・アフター』におけるレオノーラ)やルカにちょっかいを出しており、『ジ・アフター』ではそれが大きなことに発展してしまった。
 "黒魔法"を使用できるほか、"つよがる"ことで知性を一時的に上げる事ができる。また、ポロムと"ふたりがけ"で合体魔法("プチフレア""プチメテオ")も使える。成長すれば全ての黒魔法を習得できる。

3.10. Porom

 ミシディアの双子見習い魔道士姉弟の姉。大人びた口調のしっかり者で、いつもパロムを諌めている。ミシディアの長老の指示で、セシルを監視する任務を請け負っていたが、セシルの純粋な魂に触れ、彼と旅を共にする。バロン城でピンチになりかけたセシル達を救うため、自らブレイクをかけて石化する。
 白魔法を使えるほか、「うそなき」して敵を動揺させる事ができる。また前述の通り、パロムと「ふたりがけ」で合体魔法が使える。成長すれば全ての白魔法を習得できる。

3.11. Cid Pollendina

バロン王国飛空艇整備技師の長。セシルやカインを実の息子のように可愛がっており、父親を亡くした彼らにとっても父代わりの存在である。彼自身にも娘がおり、城下町に暮らしている。頑固で言葉遣いも荒っぽい生粋の職人気質だが、同時に情に厚く、テラとは衝突しあいながらもの彼の死の際は非常に悲しんだ。
白魔法ライブラと同等の効果を持つ「しらべる」という技を持つ。
地底脱出時に敵を足止めするためダイナマイトを持って飛び降り死亡したと思われていたが、ドワーフ達に助けられていた。その後も飛空艇の整備などで活躍する。飛空艇であるファルコンに地底脱出用のドリルを付けたのもシドである。
DS版の変更点=手持ちのボムのかけらや南極の風などの属性攻撃道具を使用し、武器に属性を付ける「かいぞう」も扱える。

3.12. Edward Geraldine "Edge"

 魔法に似た忍術を操るエブラーナ王国の王子。エッジはエドワードの愛称。国をルビカンテに滅ぼされた為、復讐に燃えている。物凄い自信家だが感情の起伏が激しく、年齢に見合わない子供っぽい性格のため、最終パーティの最年長者でありながら、年下の仲間達から窘められる事が多い。それでも王族たる器の大きさは持ち合わせており、エブラーナの民の人望は厚く、国民は皆、彼を慕っている。
怒りに駆られてルビカンテに一人で向かうのをリディアに止められて以降、彼女に心惹かれるようになるが、リディアにはつれない態度を取られている。また、かなりの女好きで家老からたしなめられてもいる。DS版では「エッジのほん」という彼の私物(おそらく成人向け雑誌の類)と見られるアイテムもある。
MPを消費して使う魔法に似た効果の「にんじゅつ」、忍者手裏剣や武器を「なげる」、敵からアイテムを「ぬすむ」を使用できる。
プレイヤーキャラクター中素早さが最も高く、今作から導入されたアクティブタイムバトルシステムの恩恵を最も強く受けるキャラクター。

3.13. Fusuya

 月の民の眠りを守る番人で、クリスタルの秘密を知る人物。セシルとゴルベーザの伯父(DS版では叔父)。「バブイルの巨人」の起動を阻止するために参戦する。
 全ての白魔法と黒魔法を使用する事ができるが、MPは190から上昇しない。また、味方全員に白魔法のリジェネの様な効果を与える"精神波"を使う。この精神波を使うとコマンド入力が出来なくなる。DS版では味方全員のMP自動回復効果に変更されており、使用後もコマンド操作は可能である。


4. 進行順

4.1. 標準進行

時間 G LV
バロン城 00:10        500 10
ミスト 00:20     1,000 11
カイポ 01:00     1,100   6
地下水脈 01:50     5,200
アントリオンの洞窟 02:40     7,800 13
ホブスの山 03:15   15,000 14
ファブール城 03:55   10,000 16
試練の山 05:50     6,600 17
バロン 08:25   38,000 22
飛空艇 11:05   13,000 24
磁力の洞窟 13:05   36,000 26
ゾットの塔 15:50   91,000 31
バブイルの塔(地下) 20:30 128,000 35
バブイルの塔(地上) 24:00 270,000 38
封印の洞窟 29:00 275,000 42
シルフの洞窟 32:35 225,000 46
幻獣の洞窟 34:30 279,000 47
幻獣神の洞窟 37:35 695,000 51
巨人 38:30 783,000 52
終了 48:00 - 61

LV: 構成員(離脱者を除く)の平均LV

4.2. 進行手順

 ex-potion_Chart1が参考になる。

4.3. バロン城/町

1. 飛空艇から物語が始まりイベントが進行。途中にボムのゆびわを入手する。これ以後謁見の間にはしばらく入れない。また、右の塔・右の隠し部屋も現在は入ることが出来ない。
2. 左の階段から出て右の塔のセシルの部屋へ行き、ベッドで休むとイベント進行し、オープニングへ。ミストの洞窟へ向かうことになるが、城と隣接しているバロンの町で準備すると良い。バロンの町では現時点で道具屋は利用できるものの武器・防具屋には入ることができない。また、昔の水路やデビルロードなども進入できない。

4.4. ミスト

1. バロン北西の入口からミストの洞窟へ。バロンの南西の森がチョコボの森なので、そこでチョコボに乗ると移動が楽&早い。
2. 出口付近でBoss:ミストドラゴンを倒す。フィールドへ出る。
3. 当時点では、村の探索はできない。ミストの村に入るとイベントが発生する。
4. おんなのこ(倒せない)との戦闘になり、すぐにイベントへ。戦闘後カインがPTから離脱します。セシルのステータスは全快する。
5. オアシスの村カイポへ向かう。

4.5. オアシスの村カイポ

1. フィールドを北東に進み、オアシスの村カイポへ入る。
2. カイポに入るとイベント。ジェネラル+バロン兵*3との戦闘になる。バロン兵を全て倒した時点でジェネラルは逃走する。
3. イベント後リディアがPT加入する。
4. カイポ右側の家でローザと会う。このイベントを見ないと地下水路へ行ってもテラがPTに加わらず、先へ進めない。
5. カイポを出て北東の地下水路へ行く。

4.6. 地下水脈

1. カイポの北東から地下水脈へ。入って少し進むとイベントになりテラがPT加入する。カイポでローザと会っていないとPTに加わらず先へ進めない。セーブポイントでイベントが発生する。
2. フィールドに出た後別の入口より再度地下水脈へ入る。最深部でBoss:オクトマンモスを倒す。

4.7. ダムシアン城/アントリオンの洞窟

1. ダムシアン城へ近づくとイベントになりダムシアン城が襲撃される。城に入るとイベント後テラがPT離脱するので必要なら装備を外しましょう。
2. ダムシアン城に入り、奥でイベント。テラがPT離脱、ギルバートがPT加入。ダムシアン城では、奥の左の壺でHP・ステータス、右の壺でMPを回復可能です。
3. ホバーを入手し、アントリオンの洞窟へ向かう。

4.2.10. ミシディア

1. ファブール城東の桟橋から船に乗る。この後、セシル以外のメンバーが一旦全てPT離脱するので必要ならヤン・リディア・ギルバートの装備を乗船する前に外しましょう。
2. ミシディア近くに移動する。ミシディアに入り、長老と会話する。町の人に話しかけると状態異常にされることがある。豚と蛙の状態異常は、同一人物に再度話しかければ回復する。酒場店員には毒を盛られる。
3. パロム・ポロムがPT加入する。試練の山へ向かう。

4.2.8. 試練の山

1. ミシディアの東にある試練の山に入る。2つ目のマップでテラがPTに再加入する。
2. 山頂でBoss:スカルミリョーネ+スカルナント*4と戦闘する。戦闘後、橋を渡るとバックアタック状態でBoss:スカルミリョーネとの戦闘する。橋を渡る前にたいけいで前後を反対にしておくとよい。
3. ほこらの中でイベント。あんこくきしとの戦闘。倒すこともできるが、防御していれば問題ない。
4. イベント後、セシルがパラディンになり、テラは忘れていた魔法全てを思い出す。セシルはLV1になりますが、HPが多いのであまり弊害は無いだろう。
5. ミシディアへ戻る。シディアへの帰りは試練の山の少し下にあるチョコボの森でチョコボに乗って帰ると速い。

4.2.9. バロン

1. ミシディアに帰ったらイベント後デビルロードが使用可能になる。デビルロードを使ってバロンの町へ移動する。
2. 宿屋でバロンこのえへい×2との戦闘。連続でBoss:モンクそうとの戦闘する。蹴りを2回喰らった後にセシルが攻撃すれば戦闘終了する。
3. ヤンがPTに再加入し、バロンのカギを入手。この時点からバロンの町の武器・防具屋が利用できる。バロンのカギを入手、使用してバロンの町の西の扉から昔の水路へ行く。
4. 昔の水路を通り抜けてバロン城へ移動する。
5. 王の間の前でイベント後、Boss:ベイガン+みぎうで+ひだりうでとの戦闘。
6. バロン王に話しかけた後、Boss:カイナッツォとの戦闘。
7. 戦闘後のイベントでパロム・ポロムがPT離脱、シドがPT加入。SFC, S, WSC版ではパロム, ポロムは以降PTに戻らない。GBA版のみ再度加入させる機会がある。飛空艇を入手した後イベントになり、トロイアに向かうことになる。

場所 Item
カイポ 武器屋 エーテル
地下水脈 南口,隠し部屋 ボムのかけら
エクスポーション
エーテルドライ
B2F-1 エーテル
アイスロッド
B3F ボムのかけら
B2F-2 はねつきぼうし
北口 エーテル
どうのすなどけい
シャドーブレイド
地下の湖B2F ハデスのこて
ハデスのかぶと
地下の湖B1F ハデスのよろい
エルメスのくつ
ダムシアン城 牢屋B1F クロスボウ
はねつきぼうし
ルビーのゆびわ
牢屋.B2F エーテル
アントリオンの洞窟 B1F.小部屋 くものいと
エーテル
ひじょうぐち
B2F.小部屋 ラミアのたてごと
試練の山 7合目 エーエル
エーテル
昔の水路 B4F ハイポーション
エーテル
B3F どうのすなどけい
エルメスのくつ
B2F エーテル
B1F.小部屋 こだいのつるぎ
バロン城 1F エーテル
右側通路 エーテル
エーテル
ユニコーンのつの
ユニコーンのつの
右塔1F バッカスのさけ
エルメスのくつ
バッカスのさけ
エルメスのくつ
右塔B1F エリクサー
右塔2F ハイポーション
ハイポーション
右塔3F エーテル
エーテル

4.2.11. 飛空艇

 会員証は、トロイアにあるパブ「王様」に入るためのアイテムである。酒場にいる道具屋の女が売っている(10,000G)。パブの中に入ると女たちが悩ましい踊りを見せてくれる。パブの内容は、客を王様扱いするというものである。

4.2.13. ゾットの塔

1. トロイア城で神官達のいる場所へ行くとイベントになる。このイベント後に飛空艇にのるとゾットの塔に自動的に移動します。飛空艇で他の町などへ行きたい場合はこのイベント前にしましょう。イベント後に、海外へ出たい場合は、黒チョコボを利用する。また、この後であればトロイア地下の宝物庫のアイテムを受け取ることができる。飛空艇に乗ってゾットの塔へ。
2. 5FでBoss:ドグ・マグ・ラグと戦闘する。この後戻ってSaveすることはできる。
3. 遅くともこの段階で塔内のItemを取得しておく。6Fで奥に進むとイベント後にテラがPTを離脱し、7Fに強制移動後、カイン・ローザがPTに再加入する。テラはこの後PTに復帰しない。7Fから戻ろうとするとBoss:バルバリシアと戦闘する。イベント後、バロン城へ移動する。

トロイア城 - エーテル2
エーテルドライ2
エリクサー
グレートボウ
ぎんのリンゴ
ばんのうやく
ゾットの塔 1F フレイムメイル
2F フレイムソード
5F じごくのつめ
フレイムシールド
しさいのローブ
だいちのハンマー

ドワーフの城/封印の洞窟

1. ドワーフの城の王の間へ行くとイベントになりルカのくびかざり入手。
2. 地下の介護室へ行くと飛空艇を改造してもらい溶岩の上も飛べるようになる。改造してもらったことでトメラの村、シルフの洞窟、幻獣の洞窟へ移動可能になります。
3. 後にアダマンアーマーが、バブイルの塔に戻って、7-8Fに出現しする"アイズ"から"アラーム"を大量に盗んでおくとよい。盗める確率は、118/164程度であろう。
4. 飛空艇で、ドワーフの城の南西方の封印の洞窟へ向かう。
5. 入口でルカのくびかざりを使って進む。扉を開けて先へ進んでいく。内部の扉はほとんどがアサルトドアーである。アサルトドアーはリフレク(ローザLV36)があれば即死攻撃を跳ね返して安定的に倒すことが可能であろう。
6. クリスタルルームでクリスタル入手後、部屋を出て帰ろうとするとBoss:デモンズウォールとの戦闘になる。出口でイベントになり、カインが再度PT離脱する。ドワーフの城の謁見の間に行くと飛空艇を改造してもらい、地上へ戻れる。ミシディアへ向かう。

ドワーフの城 左の塔3F エリクサー
エーテル
くろおびどうぎ
右の塔1F ドワーフのおの
ドワーフの城
右の塔3F エーテル
パワーリスト
ぎんのすなどけい
エリクサー
仮眠室 エッチなほん
封印の洞窟 B1F小部屋 エーテル
B1F通路 エーテル
B2F ひかりのけん
ひかりのカーテン
ふうましゅりけん
エリクサー
くろずきん
B2F通路 エーテル
B3F せいじゃくのかね
エクスポーション
エーテルドライ

4.2.17. シルフの洞窟/

 訪れなくてもゲームクリア可能である。このイベントの発生時期ははバブイルの巨人が出現するまで(フースーヤを仲間にするまで)なので、それまでに訪れるべきである。

1. 最深部でヤンと再会する。
2. ファブール城に向かい、ヤンの奥さんと会話するとあいのフライパンが入手できる。
3. 再びシルフの洞窟の最深部へ向かい、ヤンにあいのフライパンを使うとイベント後にリディアが召喚魔法「シルフ」を習得する。
4. 再びファブール城へ向かい、ヤンの奥さんにあいのフライパンを返すと最強の投げる武器「包丁」が入手できる。

 登場する魔物は、アンダグラウダ, トーディウィッチ, トーディトード, ドリームエビル, マモン, モルボルの6種である。うち、アンダグラウダは宝箱から出現するのみである。トードが効くのがトーディウィッチ, ドリームエビル, モルボルで、とくに後者2者は蛙状態か否かにより脅威に大きな差がある。
シルフの洞窟 B1F 天使の矢
エルフィンボウ
B2F メイジマッシャー
エーテル
B3F エリクサー
ようせいのロッド
隠し部屋 えんげつりん
アヴェンジャー
シルフの家 ねこのつめ
じごくのつめ

4.18. 幻獣の洞窟/ククロの家


7. 幻獣の洞窟でネズミのしっぽを入手したなら地上のミスリルの町近くの洞窟にホバーで向かう。洞窟にいる人にネズミのしっぽをあげるとアダマンタイトが貰える。
8. 地底南東端付近にあるククロの家に行き、アダマンタイトを渡すとククロはエクスカリバーを作り始める。魔導船出現後にエクスカリバーが完成する。
9. バブイルの巨人終了後に、ククロの家にドワーフの店が開業する。ex-potion/chart8によれば、"エクスカリバー完成後はククロの家にドワーフの店も開業します。"とのことであるが、これは誤りである。エクスカリバー完成後であってもバブイルの巨人を完了するまでの期間は開店していない。

幻獣の洞窟 B1F エーテル
B3F ディフェンダー
ポイズンアクス
きくいちもんじ
幻獣の町 上層 エーテル
ネズミのしっぽ
よいちのゆみ
よいちのや
エーテルドライ
エリクサー
ククロの家 2F ソーマのしずく

幻獣神の洞窟

 幻獣神の洞窟へは魔導船入手後に行くことができる。月面で円形になっている場所の中央の洞窟にある。リディアがリヴァイアサンを習得している場合、バハムートと戦闘することができる。
1. 洞窟を奥に進む。途中に3ヶ所でベヒーモスとの強制戦闘がある。
2. 最深部でバハムートに話しかけるとBoss:バハムートとの戦闘がある。バハムートに勝利するとリディアが召喚魔法「バハムート」を習得する。

幻獣神の洞窟 B1F げんじのこて
げんじのたて
幻獣神の洞窟 B2F げんじのよろい
げんじのかぶと

4.20. バブイルの巨人

1. セーブポイントの次のマップの橋の上でBoss:ゴルベーザ四天王との戦闘になります。戦闘前に自動回復する。スカルミリョーネ, ルビカンテ, カイナッツォ, バルバリシアの順で戦う。
2. 更に奥に行くとBoss:せいぎょシステム+ぼうえいシステム+げいげきシステムと戦闘する。フースーヤは戦闘後直ぐに離脱するので、装備を確保したければ制御システムと戦闘前にフースーヤの装備を外す。この戦闘終了後から、
  ※せいぎょシステム(HP:30000、EXP:50000、10333ギル)
  ※ぼうえいシステム(HP:3000)
  ※げいげきシステム(HP:3000)
 防衛システムの回復が邪魔なのでまず倒します。更に、制御システムだけを残すと、2人が戦闘不能にされた上に全システムを復活させる。そこで、防衛システムの次に制御システムを倒す。本体はリフレクを張っているので攻撃はセシルとエッジの通常攻撃がメインになります。戦闘後フースーヤPT離脱、カインPT再加入。これで最終PTメンバーとなります。

バブイルの巨人 巨人の胸 しゅりけん
エーテル
巨人の腹 ソーマのしずく
ぎんのリンゴ
バブイルの巨人 巨人内部の通路 エリクサー

月の地下渓谷

1. 魔導船で月に行き、月の民の館のクリスタルルームの中心より月の地下渓谷へ行く。
2. 月の地下渓谷の各地で以下のボスを倒すことで、以下の武具が入手できる。
ムラサメ 白竜
ラグナロク ダークバハムート
ホーリーランス プレイグ
リボン ルナザウルス
マサムネ タイダリアサン

3. 最深部にいくとイベント後にBoss:ゼロムスとの戦闘を行う。ゼロムスに勝利すると終了する。
(※2) ゼロムス(HP:65498)
 最初はダメージを与えられないが、クリスタルを使用すると通常通り与害被害ともある。ゼロムスはバイオ・フレア・メテオ・ブラックホール・ビッグバーンを使用する。正攻法で戦うなら、Lv50-60以上が望ましい。
 ゼロムスが身を揺らしたらその直後にビッグバーンを使用するので、その後にローザはすぐにケアルガを使うように。
 ローザがビッグバーンで死ぬようだと辛い。
 リディアはすぐ死に易いと思うが、余裕がないなら復活させない方が楽に行動できます。
 基本的にはカインはジャンプ、エッジは何かしらの武器を投げる、セシルは攻撃でローザはひたすらケアルガと言う形になるでしょう。
 また、ホーリーやメテオで攻撃するとカウンターで1人がHP1になるワールを使ってくるのでこれらの魔法は使わないほうが良い。この後道具等を残しても意味が無いので惜しみなく使うと良い。

月の地下渓谷 B1F くろしょうぞく
B2F ファイアビュート
けんじゃのつえ
ドラゴンシールド
B3F ムラサメ
ドラゴンのこて
ドラゴンヘルム
ドラゴンメイル
B4F ほしくずのロッド
エリクサー
B5F クリスタルのたて
まもりのゆびわ
クリスタルのこて
クリスタルメイル
しろのローブ
クリスタルヘルム
まもりのゆびわ
|~|~|ラグナロク~
B6F きんのリンゴ
ミネルバビスチェ
B7F ホーリーランス
リボン
リボン
月の地下渓谷 B8F
マサムネ
月の地下渓谷 B9F
エリクサー
ギサールのふえ

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