グランクレスト単発セッション(BS外伝) 「テイタニアに愛をこめて」


セッション記録をこちらにまとめました。
(執筆:ユーフィーの中の人)
(協力:アンジェ、シャルル、ノエル、キルスの中の人)

GM:K.*
日程:12/15(土) 10:00~
場所:ラガドーン部室


レギュレーション


  • レベルは「通常のキャラなら15レベル」とする予定です。PLから要求がある場合、これより下げることがあります。

  • 使用可能ルールブックは、現在公式にサポートされているもの全てとします。ただし、GMが所持しているものは基本ルルブ1,2,AF,上級,百花繚乱ですので、それ以外のデータを参照したい場合は、各自持ち込みをお願いします。部室に置いたはずの戦記データブックはどこに行ったのでしょう


  • 使用禁止スタイルはありませんが、シナリオ都合とGM裁定により一部制限をつけます。
ミラージュを使用する場合は、キャラメイクを済ませた上で必ず他のPL全員の同意を受けて下さい。
ウィザードを使用する場合、一定の割合でレベルアップの必要経験点を増加させます。
具体的には、通常15レベルの場合、メインウィザードなら10レベル、サブウィザードなら14レベルになります。

  • マスコン・国ルールは使用しない予定です。ただし、アルケミスト等国データを参照するキャラを作成した場合、GMが国データを用意します。

  • 既存のキャラクターを使用する場合、予めGMに許可をとって下さい。また、クラス、スタイルを変更しない場合に限りリビルドを認めます。


トレーラー


大魔境に隣り合うテイタニアは、魔境に挑む冒険者たちで賑わう街である。この街で今、契約魔法師から一つの通達が出された。内容は「魔境の深部を調査するため、領主ユーフィーと行動を共にする腕利きの冒険者数名を集める」といったもの。このような通達はよくある内容だが、領主と行動を共にするというのは珍しく、通達から程なくして「領主の結婚相手として相応しい人物を探すためのもの」という噂が流れる程である。
これをきっかけに、テイタニアの恋模様が動き始める……かもしれない。


グランクレスト単発セッション 「テイタニアに愛をこめて」
混沌(カオス)を治め、愛を示せ!


ハンドアウト

以下のハンドアウトはあくまでも参考程度に考えて下さい。PC①以外は以下のハンドアウトとは別の設定を提示しても
だいたい許可する予定です。その場合はできれば早めにGMに相談して下さい。
ただし、基本は「ユーフィーを口説くシナリオ」ですので、最低限それに関わるものにして下さい。
例えば、恋愛模様を外野から煽る役なら認めるかもしれないですけれど、無関係に新興宗教を広めるとかは認めません。

(シナリオ因縁は用意していません。また、ブレトランド水滸伝の展開により内容が変更となることがあります。ご了承ください)

PC①(ユーフィー・リルクロート) ロード/セイバー/パニッシャー
あなたはテイタニアの領主である。どうやら最近、契約魔法師のインディゴが自身の恋愛関係で何か手を回しているようだ。本人曰く、「焦ることはない」だそうだが、はてさて素敵な出会いはあるのだろうか。

+ PC①データ
名前: ユーフィー・リルクロート
年齢: 20歳

クラス: ロード
スタイル: セイバー/パニッシャー
ワークス: 貴族B

ライフパス:
 出自: 継承
  先代テイタニア男爵の第4子として生まれた。
  本来、後継者候補とはみなされていなかったが、父親および兄2人が相次いで死亡し、テイタニア男爵を引き継いだ。
  妹にサーシャ・リルクロートがおり、彼女もテイタニアで暮らしている。
  また、大陸の貴族家に嫁いだ姉(本編未登場)も存命である。

 経験1: 若武者
  大きな戦の経験は無い。
  もとより、テイタニアは対アントリアなどの最前線からは離れた街である。
  とはいえ、これは英霊6話の時に設定したライフパスなので、英霊6話のヴァレフス(偽)攻略戦は大きな戦の経験と語っていいだろう。

 経験2: お忍び
  時折、テイタニアの街にくり出し、冒険者の集う酒場などで手品を披露しているようだ。
  旅芸人や吟遊詩人に混ざって酒場の夜のステージを彩るその姿は、あまり領主らしくはないが。
  酒場の客たち・冒険者たちは相手が領主であることをだいたい知っているが、他所から来た人は驚くかもしれない。
  また、これも時折、子供向けに手品教室を開いたりもしているようだ。

信念:
 目的: 意義/強さの意味を知る
 禁忌: 不殺/人を殺めない
 趣味嗜好: 見た夢をメモしておく

HP: 179
MP: 114
行動値: 27
移動力: 6

技能: 軽武器4、回避4、芸術:手品4

◆データ的な特徴
 パニッシャー特技で作り出した光のバトンで戦う攻防一体スタイル。
 消費を気にせず全力で攻撃する時は剣に持ち替える。省エネで戦う時はバトンのまま殴る。
 欠点は燃費が非常に悪い。MPの消費も激しいし、重ね打ち用のダガーが尽きる。
 あと、「心奪う芸術」でそれなりに情報収集、話術ができる。

◆設定
 テイタニア男爵家を継ぐ、ヴァレフール七男爵の一角。
 初登場時は七男爵の中で新人扱いだったが、風雲録で大きく七男爵の顔ぶれが入れ替わった結果、半分より古参寄りになってしまった気がする。
 かつて「魔法使いになりたい」という夢があったが、その適正は無い。
 趣味は手品。ある時、街を訪れた流れの魔法師に教えてもらった。


+ 過去の登場回

ユーフィー・リルクロートの初登場回にして、ヴァレフール分裂という大事件の引き金になったエピソード。
エルムンドの七騎士マルカート(ゴジラ)を討伐に来たブラギス・インサルンドの次男トイバルは同地で戦死した。
マルカートを眠りにつかせることには成功したものの、そのために妹のサーシャも眠りにつく。
以降、ユーフィーはサーシャを取り戻すための聖印を育てるため、ボルドヴァルド大森林の浄化に積極的に取り組むようになる。


キャンペーン、ブレトランド風雲録のPC、ドルチェ。
ヴァレフール伯爵令嬢レア・インサルンドの影武者であり、後にトオヤ護国卿の妻となる彼女には裏設定があった。
かつて、「魔法使いになりたかった」ユーフィーと知り合った「君主になりたかった」少年こそが彼女なのだ。
彼は、混沌事故に巻き込まれ、幻影の邪紋を得た結果、本来の姿と記憶を忘れ、レア姫に拾われて影武者となった。

第3話では、風雲録主人公トオヤの活躍、ハルーシア公アレクシス・ドゥーセの協力によって、マルカートの再制御に成功する。
前述の英霊6話のアンサーエピソードとも言える回である。
このとき、ユーフィーはドルチェ(かつての名前は***・スウィフト)に再会するも、互いにかつての知り合いと気付くことは無かった。

その後、第5話にて、ドルチェはトオヤと正式に恋人関係に。
この時点で、1つ目のフラグが折れた音がした。

第9話では、夢の中で見せられたifストーリーに登場し、ドルチェはユーフィーとの因縁に気付いたが、ドルチェとして生きていくことを選んだ。


かつて「魔法使いになりたかった」ユーフィーに、魔法の才は無いことを告げ、代わりに手品を教えた魔法師がいた。
その名はメビウス。ユーフィーにとっては憧れの人である。

だが、その正体はパンドラのエージェント、クライン。
ブレトランド開拓記第6話では、クラインは、パンドラにも敵対的な別勢力「最後の混沌計画」のエージェント、ミゼスを止めるためにボルドヴァルド大森林に赴く。
その際、同地近くで頼れる相手として、ユーフィーに協力を依頼した。

隣村の領主、グラン・マイアらと協力し、「最後の混沌計画」の陰謀を打ち砕いたものの、その後メビウスことクラインは姿を消す。
後にグラン・マイアと決着を付けるために現れ、クラインは討ち取られる。

こうして、2つ目のフラグも、ユーフィーの与り知らぬところで折れたのであった。


+ 攻略のヒントになるかもしれないFAQ
Q:
ドルチェ(というかシモン少年)のこと引きずってる?
A:
サーシャぐらいにしか話してないけど、実際かなり気にしてる。
とはいえ、恋愛感情的なのではなく、純粋に「私、魔法使いになるんだ!」と言っていたのを実現できなかったことを申し訳なく思ってる、方が正しい。
ユーフィーは「あの時の少年はまだどこかで君主になるために努力を続けているに違いない。」と思っているので。

Q:
ユーフィーの経歴の中では「魔法師」じゃなくて「魔法使い」って書いてあるけど?
A:
けっこうそれは重要。
ユーフィー的にはなりたかったのは、エーラムの、この世界の身分立場としての「魔法師」ではなく、もっとふわふわした概念の、みんなに夢を与える「魔法使い」なのだ。

Q:
ユーフィーは何で「不殺の君主」の信念を掲げてる?
A:
実際問題、誰かを殺すことが出来ないだけ。
割と、「自分は夢を与える存在でありたい」っていう希望にすがってるところあるので、誰かを殺したらその幻想が壊れちゃうんじゃないかって恐れてる。

Q:
ドルチェやクラインの件って誰かに話したの?
A:
絆レベル2か3ぐらいで発生する幕間で語られます(←おい)
冗談は置いといて、サーシャやハーミアは知ってると思う。
インディゴやアレスはそもそも聞かなさそう。聞けば語るよ。
これは、今回の他PCたちも同様。機会さえあれば割と簡単に教えてくれる情報だよ。

その他、何か質問があれば追加しといてくれると答えます。


PC②(新規キャラクター) 推奨クラス:ロード
あなたはとある大陸の名家の出だが、故あって家出中の身である。親や兄弟を見返すためではないが、気に入ったひとを自分のものにするくらいの気概があることくらいは見せたい。


+ PC②データ
名前:シャルル・コンドルセ
年齢:18歳
性別:男性

クラス:ロード
スタイル:パニッシャー/ルーラー
ワークス:貴族D

ライフパス
出自:名門貴族(アロンヌの名家の三男坊)
経験1:挫折(静動魔法師になりたかったが、素質がなかった)
経験2:失敗(怨恨による復讐劇の片棒を担いでしまった)
目的:遺志(消失した友人と共に目指した光の芸術を極める)
禁忌:匿名(実家のことは嫌いだが、家名は隠さない)
趣味嗜好:帽子を欠かさない(友人の形見のニット帽をかぶる)

筋力9 反射24 感覚11 知力15 精神27 共感21
HP148 MP124 天運3 行動値13 移動力5

技能:聖印4、回避4、芸術:花火4、手業3、聖印知識3、混沌知識3

武器:ダガー
防具:豪華な衣服

破邪の印 1
聖弾の印 5
聖連弾の印 3
幻光の印 3
自在光の印 3
聖釘の印 1
輝純光の印 1
奮迅の印 3
奮起の印 1
巻き戻しの印 5
瞬換の印 3
導引の印 3
壊輝光の印 1

強運 5
礼儀作法 3
命の洗濯 1
技能鍛錬:芸術:花火
技能鍛錬:手業
技能鍛錬:聖印知識
技能鍛錬:混沌知識
上級技能鍛錬:聖印
上級技能鍛錬:回避
上級技能鍛錬:芸術:花火

+ PC②プロフィール
 アロンヌの貴族家出身。ブレトランドと魔法都市1に登場したルイとフィリップの末弟。子供の頃にエーラムに留学していた際、「とある理由」により、魔法学校の静動魔法科への入学を懇願するが、素質がなかったため、あっさり門前払いされてしまう。それでも自分に素質があると思わせるために「手品(糸などを用いて物体浮遊を演出する技法)」を学ぶものの、本物の魔法師達の目を欺ける筈もなく、いつも(当時も先輩達から面倒事を押し付けられていた)インディゴによって追い出され続けていた。
 それでも諦めずに手品の技術を磨いていくうちに、やがて大衆演芸の世界に本格的に興味を抱くようになるが、学業を放り出して遊興に熱中していることが両親に発覚して実家に連れ戻され、父親から従属聖印を受け取り、君主としての道を歩むことになる。その後、「聖弾」を生み出す技術を身につけたことで、その力を用いて(今はもう失われた東洋の秘術である)「花火」を再現しようと試行錯誤を始めるものの、誇り高き貴族家の聖印を「見世物」に使うことに対して周囲の風当たりは強く、徐々に家庭内で孤立していく。
 最終的には、自分の意思を無視してヴァレフール貴族令嬢との縁談を勝手に進める両親に反発し、(その貴族令嬢との対面も果たさぬままに)出奔。今もまだ父の聖印との従属関係は続いているので、父の方はいずれ帰って来るだろうと考えているようだが、シャルルとしては、たとえ聖印を没収されても、少なくとも今は帰る気は無い。
 それから各地を放浪した末に、「鏡」を操る能力を持つ特殊なオルガノン・ミロワーユと出会い、彼と力を合わせて「二人組の花火師」として活動を始めるが、特に聖印教会の信者の多い地域などでは「罰当たり」と非難されることも多く、評判はあまり芳しくなかった。そんな中、「手品師君主」ユーフィーの噂を聞き、彼女ならば自分達に理解を示してくれるのでは無いかと思い立ち、二人はテイタニアへと向かう。
 だが、テイタニアでミロワールは(過去のトラウマから)連続殺人事件を引き起こした後に、最終的には「自然消失」という形でこの世界から姿を消してしまう(その理由と詳細は、いずれ発表される予定の「ブレトランド水滸伝1話」の小説リプレイを参照)。シャルルは失意に打ちのめされながらも、これから先は一人で花火道を極めることを決意しつつ、演芸を通じて大衆の心を掴む技術をユーフィーから学びたいと考え、テイタニアでの滞在を続けている。そんな中、いつしか彼の心の中には、ユーフィーに対して「尊敬」とはまた別の感情が芽生えようとしていたのであった。


PC③(新規キャラクター) 推奨クラス:メイジ
あなたは、エーラム所属の魔法師だ。あなたは卒業前の実地研修でテイタニアを訪れている。通達が領主の相手探しであると先輩の魔法師インディゴは告げ、それに巻き込む形になることを申し訳なく思っているようだが、ユーフィーの人柄を考えれば悪い気はしない。

※PC③枠がエーラムの正規のメイジでない場合、この枠でNPCが登場します。

+ PC③データ

キルス

基本事項

クラス:メイジ
スタイル:サイキック
サブスタイル:ヒーラー
ワークス:契約魔法師D

クラス特技

魔法取得:静動魔法(黄)LV6
遠隔観念動力LV1
衝撃伝導LV5
衝撃伝導ⅡLV1
慣性消去LV1

魔法取得:生命魔法(緑)LV5
循環呼吸法LV4

基礎魔法取得LV1
混沌操作LV1
簡易魔法儀式LV5
圧縮詠唱LV1
不得意魔法LV2
魔法効果延長LV2

取得基礎魔法

アシスト
ヴォーパルウェポン

ワークス特技

コンバットメイジLV1
能動瞑想LV5
魔法習熟LV1
スペルブックLV2
アートマジックLV1
受動瞑想LV2

技能鍛錬(芸術:)LV1
上級技能鍛錬(知覚)LV1
上級技能鍛錬(感性)LV1

装備

武器:タクト
防具:アカデミー制服

概要

衝撃伝導とフィジカルエンチャントを利用した火力バフがメインのメイジ
ただし、殴りが弱いとは一言も言ってない

備考

芸術の中身は未定(イタズラが有力候補)
スペルブックはキネティックウェーブとコライドオブジェクトの予定(ともに達成値ブーストにするつもり)
不得意魔法はエクストラフォースとファティーグの予定





PC④(新規キャラクター) 推奨クラス:なし
あなたは、テイタニアを主な拠点にする冒険者の一人である。あなたがこの街を拠点にしていた理由は領主のユーフィーへの憧れがあったが、今回は自分をアピールする絶好のチャンスだろう。

+ PC④データ


PC⑤(新規キャラクター) 推奨クラス:なし
あなたはパンドラのエージェントである。元からこの街の領主は直接的な危害がなければパンドラの行動を黙認している節があるが、その動向をつかむことで、当面の潜伏拠点を確立したい思惑がある。あなたへの指令は、ユーフィーを篭絡することである。


+ サンプルデータ
名前: フリント
年齢: 31歳

クラス: アーティスト
スタイル: エーテル/ライカンスロープ
ワークス: 狩人

ライフパス:
 出自: 大商人
  とある地方を拠点にする行商人の一家に生まれる。一家は商人として有名だったが、それゆえトラブルも多かった。

 経験1: 詐欺
  あまり人柄を評価されてなかった一家で、詐欺にあうことも、詐欺まがいの商法を用いたこともよくあった。客との関係も良くなく、怒声も聞きなれてしまった。
  そんな生活に嫌気がさした少年フリントは、家族を見捨て旅に出ることになったのである。

 経験2: 探求
  人間不信になり、半ば捨て身の覚悟で放浪していたところ、パンドラに身柄を保護されることになる。今の仲間はある程度信頼できているが、人間不信から抜け切れていない彼は、本当に信頼できる誰かを今も探し求めている

信念:
 目的: 美学/自分の生き方を曲げない
 禁忌: 財産/必要以上の富を蓄えない
 趣味嗜好: 枕を使わない

HP: 150
MP: 146
行動値: 25→29
移動力: 8

技能: 運動4、治療3

◆データ的な特徴
 運動で殴り、運動で避けるだけの簡単なお仕事。有り余る移動力を活かして前線を形成するよ。その分威力はちょっと控えめ。高い回避力と回数制限つきのダメージ軽減で生存能力はかなり高い。でもコストの問題から長期戦はちょっと苦手かな。

◆設定
 とある村の自警団副団長の流れ着く先がパンドラだった場合のもしもを再現したキャラ。何かいざこざがあっても最悪単独行動で逃げ延びられるようなデータ。まさにパンドラ。



PC-X1(※ゲイル氏より提案) 推奨クラス:なし
あなたはヴィルマ村から派遣された諜報員である。ヴィルマ村領主のグランはユーフィーがパンドラの人間と個人的な関係を築いているかどうかを警戒しているようだ。あなたに与えられた指令は、パンドラの動向をつかむため、ユーフィーに個人的に接近することである。


+ PCX1データ


NPC's


一応シナリオに登場する(かもしれない)NPCを一部先行公開します。絡みを考えておくと何かいいことがあるかもしれません。

  • インディゴ・クレセント
領主であるユーフィーの契約魔法師。スタイルはサイキック(黄)/プロフェット(夜藍)。37歳だがエーラム入学年が遅いため屈指のベテランという訳でもない。今回の企画を立てたのは一応彼。しかし彼は恋愛関係は苦手分野なので、そのあたりのサポートはあまり期待できないだろう。

  • サーシャ・リルクロート
領主であるユーフィーの妹。スタイルは一応アーチャー。聖印を持ってはいるが病弱なためあまり前線には立たない。ユーフィーとはタイプは違うが、それでもそれなりに領民たちには人気があるようだ。今までいくつかの縁談はあったが、身を結んだものは残念ながらない。

  • アレス
テイタニアの武官の一人。スタイルはシャドウ/アームズ。元はヴィルマ村焼き討ちの際の生き残り。ユーフィーの手品教室にはそこそこ顔を出しているが、それはいつか果たすべき復讐のために技量を磨く意味も秘められている。その技量は主に魔境でのトラップ解除に活かされているようだ。

  • グラン・マイアー
隣村であるヴィルマ村の領主。ハンドアウトではPCX1の雇い主だか上官だかに当たる。過去の経験からパンドラを敵対視しており、村の開拓が落ち着いた今、周囲でのパンドラの動向の調査に乗り出すようだ。

  • エリナ
テイタニアの冒険者の店の看板娘。人懐っこくて話好きなので、冒険者の間での噂話はよく知っている。あまり争いは好まないものの腕っぷしは強いので、下手にちょっかいを出すと痛い目に遭う。

  • アイリス・ノーランド
エーラム所属のエージェントの一人。スタイルはヒーラー(緑)/アルケミスト(菖蒲)。一見して視察と称して遊び歩くようなダメ人間に見えるが、周囲の動向を掴む能力が高く、ちゃんと仕事はしている。しかしてその実、パンドラのスパイという顔も持ち合わせている。今回の仕事はエーラムの任務で、秘密裏に火山島の様子を探ることのようだ。





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最終更新:2019年03月16日 00:26