世界観

  • クロスオーバーの構造
ランスシリーズの舞台である「ルドラサウム世界」の住人のランス達が、東方projectの舞台となっている「幻想郷」に転移しています
そのため、原則的には世界観は「幻想郷」のものに従っているようです
しかし、いくつかの点で、「ルドラサウム世界」の世界観も影響してきているようです




!!!東方project及びランスシリーズの重大なネタバレを含みます!!!


  • 「幻想郷」の世界観
人間だけでなく、妖怪や神なども存在しており、基本的には共存共生している
外の世界=現代社会から結界によって隔離された世界
文明のレベルは明治中頃の日本程度
魔法や羽を使わなくとも空を飛ぶことができる(C-39)
弾幕によって優劣を競う「スペルカードルール」によって、「種族間が同じ条件下で行う抗争」が可能
原作の「風神録」以降の時間軸らしい

  • 「ルドラサウム世界」の世界観
絶対的な創造主であるルドラサウムによって作られた世界
全ての生物は、もともとルドラサウムの一部であり、ルドラサウムによって作られたもの
人間や妖怪、魔物などの種族が存在しているが、種族同士や種族内部でのいさかいが絶えない
殺戮や凌辱は当たり前の世界
生物には「才能限界」というレベルキャップが存在するが、「バグ」のためにランスだけは才能限界が無限大になっている
レベルアップのためには、レベルアップをつかさどるレベル屋やレベル神による儀式が必要
原作の「戦国ランス」以降の時間軸にある住人と、「鬼畜王ランス」の時間軸にある住人が「幻想郷」に転移してきている

  • クロスオーバーによって発生した世界観
レベルアップは、レベル屋、レベル神を介さずとも可能
スペルカードルールは「忘れられている」
ルドラサウム世界の住人も、魔法によって空を飛ぶことができる
設定神システムが実体化することもある
才能限界が存在するのかどうかは不明
最終更新:2009年03月21日 00:02