物語の発端と構造 - ランス達が幻想郷に迷い込んだみたいです まとめ・考察サイト @ ウィキ

概要

「最初の幻想郷世界」の「アリス」を救うために、
「複数の並行世界」を移動しながら、
「幻月（と夢月）」が悪戦苦闘する物語？

プレーヤーとその行動原理

メインプレーヤー

• 幻月（と夢月）

世界創造の能力を持つ悪魔
「最初の幻想郷世界」でルドラサウムの欠片を埋め込まれて乗っ取られた「最初のアリス」を救うことが目的

• 「最初のアリス」を乗っ取ったルドラサウム（「最初のルドラサウム」）

幻想郷世界の混乱を眺めて暇つぶしをすることが目的
「最初のアリス」を乗っ取ったが、幻月の機転で影響力がある程度抑えられている

• アリス

サブプレーヤー

• 幻想郷の有力者達（紫、幽香、レミリアなど）

個々の幻想郷世界で、異変の解決のために試行錯誤している
問題の構造を正確に把握することがほとんど不可能なため、個々の世界の限定的な延命程度のことしかできない

• 他のルドラサウム世界のルドラサウム（「他のルドラサウム」）

ランス達を送り込んできている、「他のルドラサウム世界」のルドラサウム達
紫による強制送還や、ランス達の活躍による「満足」の結果、干渉を止めることがある

• ランス達

ほとんどの場合、「他のルドラサウム」によって送り込まれている存在?
行動原理は「いつも通り」

複数の並行世界の存在

ルドラサウム世界、幻想郷世界の双方とも、複数の並行世界が存在している

ルドラサウム世界

鬼畜王ランス世界（A・Bルートの志津香）、五十六ルートの戦国ランス世界（Cルートのランス）、
猿殺しルート?の戦国ランス世界（Bルートのランス）
このそれぞれに、サブプレーヤーとしての「他のルドラサウム」とランス達が存在している

幻想郷世界

共通点は、原作の風神録以後という点（守矢一家が幻想郷世界に存在している）
「運命日記」をふまえると、すでに数十個の崩壊した幻想郷世界がある?

問題の構造

個々の幻想郷世界

幻月が持ち込んだ「最初のアリス」の魂に端を発するルドラサウム世界からの侵食によって、
幻想郷世界の秩序が崩壊していく
侵食の排除、限定化（強制送還・記憶操作）をすることで、ある程度は時間を稼ぐことができる
侵食が進んだ場合、有力者たちによる限定的な時間稼ぎ（C-bad参照）を経て、世界そのものが崩壊する

全体

「最初のアリス」の中にいる「最初のルドラサウム」を何とかしなければならない