【Missing】からの出典
魔女の短剣
儀式に用いる短剣として拵えられたナイフ。アサミィとも言う。あくまで儀式用なので、切れ味や耐久性には乏しいと思われる。
適切な儀式や魔術を行う際に力ある者が使うもので、これ自体に特殊な能力はない。
物語の紙
【被支給者】十叶詠子が現地で作成。
【外見】通常支給品の紙に“物語”が書かれたもの。
【初出】第191話:夜会の準備
【原作】“物語”自体は1巻から登場するが、紙に書いてばらまかれたことはない
(主に学校の怪談・おまじないとして広めるか、既に広まっていたものを利用していた)。
【外見】通常支給品の紙に“物語”が書かれたもの。
【初出】第191話:夜会の準備
【原作】“物語”自体は1巻から登場するが、紙に書いてばらまかれたことはない
(主に学校の怪談・おまじないとして広めるか、既に広まっていたものを利用していた)。
『1日目と2日目の境。狭間の時間。鏡の中と外が入れ替わる。そうして、もう二度とは元の形に戻らない――』
という一文から始まる、鏡に関する怪談じみた物語が書かれている紙。
詠子が刻印破壊のために鏡写しの異界を発動させようとして、多くの参加者達に読ませようと島にばらまいた。
他に、『鏡は水の中とつながっていて、そこには死者の国が在る』
『じっと鏡を見ていると、そこにはきっと厭なものが映る』などとも書かれている。
詠子の力によりただの怪談では終わらず、読んだ者が実際に“そうなる”と思えば現実になってしまう。
実際に、死者が鏡(水、窓など像が映し出されるものなら何でも)の中に現れるという現象が各地で起こっている。
しかし異界の発動自体は、零時迷子の力によって制限される模様。
