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-くそっ!
志村は苛立ちのあまり、壁を拳で殴った。
逃げた橘達は剣崎達と合流している可能性が高い。
そうなると自分の正体もバレる。
「お兄ちゃん、僕達と面白いことしようよ」
志村は声が聞こえた方向に視線を向けた。
視線の先にはバッタの異形の怪人・ドラスと長身の若い男が立っていた。
「何だ、お前達?」
突然現れた2人に志村は問う。

-ここで少し時間を戻しみよう
戦闘から逃げたドラスは金属を吸収し、戦闘で傷ついた体を癒していた。
「もう大丈夫かな」
体の傷を癒し、ドラスは動き出した。
「そろそろ、お兄ちゃんを吸収した方がいいな」
この世界に来て、かなりの時間が経った。
さっきの集団のように敵も複数人を行動している。
早く麻生勝とカメラを持った青年を吸収して、より強くなった方がいいだろう。
「ねえねえ、君もアイツに連れて来られたの?」
ドラスは1人の青年を見つけた。
「・・・・・」
青年は返事をしない。
彼の名は日下部総司。ネイティブのライダーだ。
彼の心は死んでいた。
「麻生勝っていうお兄ちゃんとカメラを持っているお兄ちゃんを探してるんだけど知らない?」
「知らない・・・」
「じゃあ、君も一緒に探してくれないかな?」
天道は無言のまま頷いた。
2人は一緒に行動し、見つけた魔法陣に乗った。
1人の男を見つけた。その男が志村だ。

-麻生勝っていうお兄ちゃんとカメラを持ったお兄ちゃんを探してるんだけど知らない?
「知らんな」
志村に聞くドラスだが、志村が知っているはずがない。
「じゃあ、探すの手伝ってくれない?」
「断る。俺には、あの方から与えられた使命がある」
もちろん断る志村。ドラスに付き合ってる暇等ないだろう。
「これが欲しくないのか?」
天道がポケットから2枚のカードを取り出した。
「それは!」
天道が取り出したカードはラウズカード
ハートのQとクローバーJだ。
「お兄ちゃんを探すのを手伝ってくれたらカードもあげるし、お兄ちゃんの仕事も手伝ってあげるよ」
「分かった。付き合ってやろう」
志村はドラス達に協力することにした。
「受け取れ」
天道がラウズカードを志村に渡す。

-天道は思う
自分は、これでいいのだろうか?
こんなことを思っていても仕方ないだろう。
今はドラス達と行動する。

-3人は歩きながら軽い自己紹介を終え、魔法陣を見つけた
3人は魔法陣に足を踏み入れた。
3人は別の場所へ移動した。
「感じる。お兄ちゃんの力を」
ドラスは麻生の力を感じていた。

【現代地:ドラス・日下部総司⇒埼玉県⇒群馬県、ドラス・日下部総司・志村純一⇒群馬県⇒静岡県】
【ドラスの持ち物:なし】
【日下部総司の持ち物:ライダーベルト(ダークカブト)、ダークカブトゼクター】
【志村純一の持ち物:グレイブバックル、ラウズカード(チェンジケルベロス(黄)、ハートQ、クーローバーA~10、J)レンゲルバックル】
参戦時期
ドラス⇒死亡後、日下部総司⇒不明(少なくとも死亡後ではない)、志村純一⇒劇場版終盤(ブレイドKFに敗北後)
その他
ドラスの目的は麻生勝、瀬川耕司を取り込むことです。
志村はドラスに協力することにしました(ドラスの用が終わったら、すぐに任務に戻るつもりです)

064:友よ・・・・・ 投下順 066:武器だらけの店
063:魔法陣ぐるぐる ドラス
063:魔法陣ぐるぐる 志村純一
初登場 ダークカブト

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最終更新:2008年11月16日 12:47