ジークは1人道を歩いていた。
「なぜこの私がこんなところにいるのだ。」
そんなことを言いながら。すると、物陰から誰かが出てきた。
「ほぅ。なぜ私以外の者がその姿になっているのだ?」
その問いに答えず、そこに立っていたのは“電王ウィングフォーム”だった。
「良太郎ではないな。」
その問いに電王はこう答えた。
「お前がいると邪魔なんだ。だから消えてもらう。」
電王はそう言った。
「この私を倒す?愚かな。倒されるのはお前のほうだ。」
そういうと、ジークは電王ベルトを取り出しライダーパスを掲げた。ハープの音色の変身音が鳴り
―ウィングフォーム―
「降臨!満を持して・・・」
「ふん、今のうちに言っておけおまえはここで死ぬ。」
電王VS電王の戦いが始まった。
ジークはデンガッシャーを取り組み立てて2つの武器を完成させる。
「うぉぉぉ!!」
怒涛の声をあげて向かってくる電王にジークは、
「遅すぎる。はぁ!」
「ぐっ」
ジークは電王の動きを見切ってアックスで切りつけた。ダメージは大きい。すると電王は苦しみだして、しだいに本来の姿が見えてきた。
「ぐぉぉぉぉ!!」
本来の姿は“
ババルウ星人”だった。
「この私に化けるとは、実に愚かだ。」
そう言うとジーク・・・いや、電王ウィングフォームはライダーパスをベルトに掲げた。
―フルチャージ―
両手に持ったデンガッシャーが光を帯びる。
「はっ」
電王がデンガッシャーをババルウに投げつけると、デンガッシャーはババルウに命中した。すかさず電王がババルウの目の間に行きデンガッシャーを引き抜く。
「うわぁぁっぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ババルウの断末魔が響く。
ジークは変身を解除した。
「ふむ。もしも、化けたのが、おともその1だったらもう少し長く生きられたやもしれんな。・・・いや、偽物では私のおともは倒せんな・・・」
そう言ってジークはまた歩き出した。
現在位置:東京
ジークの持ち物:電王ベルト、ライダーパス
参戦時期:ジーク・映画終了後
最終更新:2008年10月25日 10:45