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ヴァダー(種族) - (2019/08/22 (木) 23:08:37) のソース
ミッションについては[[ヴァダー]]を参照して下さい。 ***ヴァダー 人類がトリットの次に遭遇した新たな異星人。 ヴァダーは異星人の知識と能力を吸収し、自己進化と繁栄をすることが目的である。 グロテスクな外見をしている。 【ゼボン】 空中を漂うヴァダー 【エゲトラ】 トゲを持つ軟体質のヴァダー ------ ***能力吸収 ヴァダーは他の生命に寄生する。寄生主から能力吸収出来るという特徴を持つ。 ヴァダーは寄生しやすいように液状化した。 ***意識の共有 自分の仲間に対して意識の伝達をしたり、仲間たちの情報を瞬時に得ることが出来る。 これによりヴァダーは総意というものをもつようになり、個体としての境界が曖昧となった。 技術進歩により思考のある程度のブロックは可能になったがヴァダーにはプライバシーは守られないし、そもそも裏切り・秘密というものが存在しない。 ***知的生命体ヴァダー 別の生命に寄生していたヴァダーは宿主の強化を図り、自分の体を手に入れ、単独の生命体となった。そして宇宙進出の為に急速な進化を行った。 ヴァダーは強力なオリジナル生物を新たに生み出すことを選んだ。 過程で多くのヴァダーが失われたものの望む肉体やいくつかの肉体の種類を生み出した。 異星人侵略により劇的進化も遂げた。 ***ヴァダーの文化 ヴァダーにとって文化はあまり価値が無いものとされる。 重要度の低い学問や芸術・道徳・宗教・政治は寄生していた宿主の真似事をするだけである。 ヴァダーが宇宙進出を目指すようになった当時も、技術力に理解を示すものは少数であり、独自に宇宙船を生み出すには至らなかった。 ヴァダーが宇宙に進出するに至ったったのは、飛来した異星人の探査船の技術を理解した事と、異星人に寄生し能力を吸収したことによる。 ヴァダーには趣味は存在しないし、娯楽施設も存在しない。 ヴァダーは集団生活が存在しないが、意識の共有により孤独は存在しない。 ***トリットとヴァダー ヴァダーがトリットと接触して以来長い間戦争を繰り広げたが、ヴァダーの力ではトリットを征服する事が出来なかった。 ヴァダーはトリットの戦闘力、繁殖力、科学技術を高く評価している(なお、人類はトリットを過小評価していた)。 思想価値観については評価は厳しく、トリット戦士のプライドや美徳という考えは非合理的であると評価する。 トリットによるヴァダーの評価も同様で、ヴァダーの実力は評価しながらも、ヴァダーの持つ合理的な思想が理解できない。