「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

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大戦終了後、オーブ首長国連合より新たな国際組織「統一連合」の枠組みが提唱され
それに合わせ、統一安全保障条約機構を作成。賛同国を募る。
元々親オーブのスカンジナビア王国、親プラント派だった大洋州連合、アフリカ共同体
ロゴス打倒宣言に呼応した東アジア共和国が参加。
新たな議会を召集したプラントも参加を表明、またザフト軍を動かし、月地球連合の
基地をおさえ、制宙権を掌握。月中立都市郡もプラントに追随する。
この連合、機構は安全保障条約、軍事協力を是とし、統一連合内の国々はオーブの
理念の「他国」とはならなくなった。
また、ジャンク屋組合が協力を表明。
ユーラシア連邦、大西洋連邦は参加表明せず。月基地を抑えられた大西洋連合は
統一連合に対し、不満を募らせる。

独立を宣言した西ユーラシア地域が統一連合への参加を表明し、紛争中であった
ユーラシア連邦との戦いに、オーブ独立艦隊が出動。敗れたユーラシア連邦は
政府の人間をいれかえ統一連合へと組み込まれる。

ほぼ世界を掌握した統一連合に対し、これ以上緊張状態にあるのは望ましくないと
考えた旧ロゴスの大西洋財閥グループが大西洋連邦政府を動かし、参加。
ここに統一連合の名の下に世界の国々がそろう。(半年から1年くらい??)
連合名を「統一世界連合」へと変える。


精力的に、地域紛争に介入し紛争を解決するオーブ独立艦隊と歌姫の姿に
各国は慣れていき、依存を始める。過去2回の大戦を終結に導いた彼らを
平和の使者とあがめ、新たな政治枠組みをつくる動きがでる。

統一地球圏連合政府の政治体系が発表され、ラクスに初代主席を要請するも
ラクスはこれを謝絶。かわって新生オーブの永世首長カガリが就任する。
またオーブ独立艦隊は平和の守護者「ピース・ガーディアン」へとなり、
連合政府の枠組みから外れる。
各国政府は連合政府のもと、政治をおこなっていくこととなる。

かつての既得権益を失い、連合政府の枠組みを超えて行動できない大西洋連合が
脱退を表明し、同じように脱退する国がでる。これをラクスは平和を乱すものとして
ピース・ガーディアンを出動させる。
連合政府議会の決定を待たずして起こった行動に、平和の歌姫のすることに
間違いはないと賞賛する者がいる一方で、一人の意思により動かされる世界に
疑念を抱く者もいたが、異議を表明した者が弾圧され、不毛な土地に移民させられる
姿を見て、口をつぐむ。
中には、表面的に従いながら反ラクスの準備を整える国もあったが、平和の敵という
名目のもと、弾圧。また、早期の紛争解決のため統一地球圏連合治安警察を
発足させ、統一政府の体制に対して不満を持つものを取り締まっていく。
地球圏連合政府はラクスの意思に従い、世界はいつしか管理社会へと変貌を遂げる。

周辺国はPGとオーブの軍事力を恐れて何も言えず、 事実上政権の独自性を失い、
それらの国々の政治指導者たちはオーブに擦り寄る「代官」として権力を維持
しようとするだけになっている。

結果的にそれぞれの地域における利害は急速に政治に反映されなくなり、オーブや
その周辺の一部の国とそれ以外の国の間に酷い経済格差が生まれ、治安なども低下。
その結果レジスタンスが各地で反乱を起こすこととなった。

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