「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

イグ

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GWF-MP009/ZGMF-X56I

イグ(イグ・シリーズ)

元々はインパルスをベースに複雑な変形合体機構を廃し量産に耐えられるよう再設計された機体である。
いわばインパルス量産型。

プラント併合後、モルゲンレーテに再就職した旧Z.A.F.T.のMS開発者が改めて統一連合次期主力MSトライアルとして提出されるも、旧連合から提出されたプランとデザイン、コンセプト、スペックがあまりにも似通っていた事から大問題に発展しかけたという、いわく付きの機体。
(一時はスパイ疑惑も出たが全くの偶然出会ったことが後に証明されている。お互いの原型機の事を考えればこうなる事は必然であったのだが…)
一連の騒ぎの末、開発スタッフ達が意気投合。開発チームは統合され、ストライクブレード開発プロジェクトに発展する。
イグはデータ収集のための実験機として、その性能を存分に発揮。これにより傑作機ストライクブレードと7つのストライカーパックが誕生したのである。

ストライクブレードに開発に関わった技術者は総じて、「戦争が半年長引き、この機体が本格的に量産されていれば、Z.A.F.Tの敗北は無かっただろう」と、イグに対して最大の賛辞を送っている。
一度はMS開発史の影に消えかけたイグであるが、このような経緯からストライクブレードの開発実験機として、燦然たる履歴を残している。

主な変更点は外装と、インパルス特有の分離システムの廃止であり、それによってコストを抑えつつ、機体強度や性能の向上に成功している。
また部隊単位の運用の統合も考慮した事から、ストライカーもオミット、OSも機能別に特化した仕様になり、システムの効率化が図られた。
汎用・高機動戦の「イグ・フォース」、近接戦闘特化型の「イグ・ソード」、砲戦仕様の「イグ・ブラスト」というそれぞれの用途に応じた3機種が開発されていた。

なお、このイグが実戦に参加していたという記録は見つかっていない。

細かな部分での外観イメージはインパルス+ゲイツといった感じで、特に頭部はよりザフト機である事を示す意味も込め「ゲイツ顔のG」という事でモノアイを採用。G特有のアンテナも右側にのみシンプルな物が1本伸びている

ちなみにイグはインパルス・ガンダムの略称ではなくインパルス・ゲイツの略である。ストライクブレードとは兄弟機であり、ザク・ファントムとザク・ウォーリアーの関係と言えるだろう。


武装

フォース(α):ビームアサルトライフル×1、ビームサーベル×2、右胸近接機関砲×1、エクステンショナル・アレスター×1、シールド

ソード(β):対艦刀×1、ビームブーメラン×2、、右胸近接防御機関砲×1
、エクステンショナル・アレスター×1、シールド×2

ブラスト(γ):高出力ビームカノン×1、レール砲×2、二連装ミサイルランチャー×2、右胸近接防御機関砲×1、エクステンショナル・アレスター×1

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