シン「お前、MSに乗りたいんだってな?」
シゲト「うん・・・俺だってさ。俺だって戦えるだろ?シンや、おっさん達みたいにさ・・・」
シン「MSに乗る事でどうなるか、お前分かってんだろうな・・・人を殺すんだぞ?
カッコいいからとか、憧れだからだとか。そんなので・・・人を殺す。それだけは俺は許さない・・・」
カッコいいからとか、憧れだからだとか。そんなので・・・人を殺す。それだけは俺は許さない・・・」
(缶コーヒーを握りつぶすシン、それを見て笑うシゲト)
シゲト「分かってる・・・分かってるさ。」
シン「・・・!?お前・・・」
(青空を仰ぎ見ながら、シゲト)
シゲト「こんな世界の為に、誰かの笑顔が無くなるだなんて。俺は絶えられないから。
正しい世界だからって、それだけの為に死んでいった人がいるのにさ。戦う事が罪なら
俺が背負ってやる・・・そう、俺は。」
正しい世界だからって、それだけの為に死んでいった人がいるのにさ。戦う事が罪なら
俺が背負ってやる・・・そう、俺は。」
シン「お前・・・フフ。」
シゲト「何だよ?笑ってさー」
シン「いや・・・昔の俺よりも。大人だってさ・・・」