えーと編集するときのルールを。
消さずに、案や意見を書き加えていただけると、後々推敲が楽です。w
名前も残していただくと後で連絡が行きますw
例
ナ:とある時間のとある場所からこの物語は始まります・・・。
→なんか仰々しい。。(ライカ)
とか。
脚本 最終更新日3/27
色付けてみました(ナッツ)3/23
四幕書き足しました。(ライカ)3/26
二幕書き足しました。(ライカ)3/27
細部をちょこちょこ変更(ライカ)3/27
ツッコミ入れと、文字色の補足しました。色付き愚痴で書いてしまいました。見辛くなると思うので、後で削除をよろしくお願いします(Claire)3/29
ツッコミに対する返答と、微細な修正を加えました。(ライカ)3/30
先日のツッコミ?をセリフの続きのように書いてしまっていた為、フォントで色指定し直しました。一部少し変えたりしています、付け加えもありだったりします。(Claire)4/1…因みにエイプリルフールで、悪戯…ではありませんので、悪しからず。
これは流れの例と思っていただければ幸い。
一字一句違わず再現することなど求めません。
流れを押さえたらあとはアドリブで(ぁ
登場人物
女性 (女):ナターシャ…→2↓3(右へ2下へ3行った色)
男性 (男):ジョーンズ…→8(=←3)↓4
木の精 (木):木の精(水を吸う蔵)…→4↓5
ナレーター(ナ):もしかしたら木の精に兼任させるかも。
盗賊A (A):ちょい役。ドロンジョ一味っぽくする?ww人数未定。…→6↓4
やり取りは適当なので。w
盗賊B (B):
盗賊C (C):
その他適宜。
凡例
人物:~~
全てせりふ。()は心理描写を表すけど、言ってください。
(ト書)~~
ト書。アクターに対する指示等。
{~~}
著者のぼやき。気にしないでくださいw
ープロローグー
(ト書)ナレーター登場
ナ:一年に一度、そう一年に一度だけだけこ出現する奇跡の木。
ナ:その実を食べたものはひとつだけ願いがかなうという。
ナ:今は誰もそのことを覚えているものはいない。
ナ:これはまだ誰かが木のことを覚えていた遠い遠い昔のお話。
ナ:とある時間のとある場所からこの物語は始まります・・・。
(ト書)
-第一幕- 再会
(ト書)盗賊3人(未定)に襲われている女性
(ト書)舞台中央3:1で対峙してください。
(ト書)細やかな動きは役者さんにお任せします。
A:悪いこと言わないから金目のものを置いていくんだね。
*これではドロンジョそのものと言いますか、女キャラっぽすぎるのでは?「~だな」「~いきな」とかは如何でしょう。(Claire)
B:おいてけ~
C:おいてけ~
[あ~これじゃほおひげ団だよ。。]
女:(何なのよ。。この頭悪い集団は・・)
A:それとも痛い目をみたいのかい?
*同上。最後の「い」削除とか。みてぇのか、とかは?(Claire)
B:みたいのか~
C:みたいのか~
女:悪いけど、あなた達相手にしてる暇ないのよ。通して。
(ト書)三人の包囲を抜けて進もうとする女性。
A:脅しじゃないってことがわかってないみたいだね。
*みたいだな、分かってねぇみてぇだな、等(Claire)
A:おまえたちやっておしまい!
*てめぇら/お前ら/野郎供~やっちまえ/やっちまいな/やれ!とか(Claire)
B:あぃあぃさ~
C:あぃあぃさ~
女:(あ~もう。ほんとめんどくさい奴ら。。)
女:そっちがその気なら・・・
(ト書):女ここで武器を装備。
男:/!!
[エモね。。念のため]
男:待て!!
(ト書)といいながら男登場。女と盗賊の間に割ってはいる。
三人:な、なんだお前は!
A:主役じゃないのに主役っぽぃ登場するな!
男:そんなことはどうでもいい。
男:この人を襲うというなら、俺が相手になろう。
女:(こいつ、完全にマイペースだなぁ。。)
男:怪我したいやつからかかってこい!
B:何!?おかしら、どうします?
*「どうします」…は、盗賊にしては丁寧??なのではないかな、と。「どうしやす」とか。(Claire)
A:脳味噌筋肉の熱血馬鹿は相手にしないに限るよ。
*よ…は削除の方がよくありません?限るんだよ、とかなら。限るぜ、とか。(Claire)
C:逃げるんですかい?
A:じゃああんた一人で行くかい?撤退だよ撤退。
*あんた・・だと女性的?てめぇ/お前/おめぇ/貴様~行くのか?撤退だ(Claire)
C:/!
C:ええっ!
A:ほら、帰るよ!
*帰るぞ/帰るんだ/退け/退くぞ/行くぞ 等は?(Claire)
B,C:あいあいさ~
A:そういうことで見逃してやるよ。でも次はこうは行かないからね。
*行かねぇからな/行くと思うなよ 等の方が賊っぽいかな、と思いました。(Claire)
B、C:行かないからな!
(ト書)三人上手に退場。
男:/?
男:なんなんだ?あいつら。
女:(お前も十分「なんなんだ?」だけどね。)
男:ところで怪我はないかい?
女:ええ。おかげさまで。
男:こんなところを一人歩きだなんて何か用事でもあるのか?
女:あたしはき・・・。いや、見つけなきゃいけないものがあるから。
男:ふーん。それってこの辺にあるの?
女:たぶんね。
女:じゃあそういうことで。助けてもらってありがと。
*文法的?ツッコミ・・助けて<くれて>では?(Claire)
(ト書)女去ろうとする。
男:待て。俺も一緒に探していいか?
女:はぁ?助けてもらったのはありがたいけど、そんなこと頼んでないし。
*「~し」女子高生っぽい様な気がしました。ニュアンス?しかも、私個人のですけれど。しを、削除とか「わ(よ)」に置換えとか。(Claire)
女:それにあなたにはあなたの目的があるでしょ?
男:俺の目的も探し物なんだよな。
男:だから俺はあんたの探し物を手伝う。そのかわりあんたは俺の探し物を手伝う。
*全般的に気になったのですけれど、二人称で。「あんた」より君とかの方が?あんた、だと少し無礼すぎる気がしました。(Claire)
男:ギブアンドテイクでどうだ?さらにこっちは護衛も買って出る。
女:ふぅん。なるほどね。じゃあ話を聞いてから考えようかな。
女:(話だけ聞いて断れば問題ないでしょ。)
(ト書)この辺から盗賊Bこっそり聞き耳を立てる。
女:探し物ってなに?逃げた彼女とかじゃないでしょうね。
男:まさか。。俺の探し物は「奇跡の実」。奇跡の木に生ってるらしい。
女:/!!
女:そんなどこに生えてるかも知れない木、あきらめたら?
男:いや、俺にはわかるような気がする。
女:(こいつほんとに知ってるのか?木の場所を。)
男:ともかく、あきらめるわけには行かないんだ。
女:(もし、ほんとに知ってるとしたら・・・)
女:OK、そうことなら協力しましょ。
(ト書)男盗賊Bに気づく。
*ここでも↓の様なエモを挿入されては? /test1とか、超難強のエモとかは?(Claire)
男:契約成立だな。って早速仕事かな。
(ト書)男盗賊に歩み寄る。要エモ
*♪とか髑髏?(Claire)
B:/!
(ト書)盗賊B逃げる。
男:逃げたかあいつら・・・!
男:ところで・・・あんたの探し物ってなんなんだ?
女:つまらないものよ。気にしないで。
男:そうか?まぁいいか。
女:だから護衛だけで十分よ。
男:じゃあまあよろしくな。俺はジョーンズ。
女:ええ。こちらこそよろしく。(案内をね。)
女:あたしはナターシャよ。
(ト書)二人下手に退場 第一幕完。
-第二幕-
ナ:それぞれの思いを胸に秘め、共に旅をすることになった二人。
ナ:その思いが紐解かれることはあるのか・・・
(ト書)二人下手から登場。
(ト書)舞台中央で女が立ち止まる。
女:さっきから同じようなところ歩いてるような気がするのは気のせい?
(ト書)舞台中央に男が戻ってくる。
男:/?
男:迷ったかも。
女:は?(冗談じゃないわよ。。)
男:もう日も暮れるし、今日はここら辺で野宿だな。
女:仕方ないわね。(使えないわ。。)
(ト書)二人中央にて着席。
女:ところであなたはどうして奇跡の実・・だっけ?・・を探してるの?
女:あれって何か願い事がかなうんでしょ?
男:うん・・・。
女:富とか名誉とかそんなちっぽけなこと言うんじゃないでしょうね?
男:俺の国~~(国の名前)は、もう5年も隣の~~(隣国の名前)と戦の状態にあるんだよ。
女:そうなの・・・。
男:うん。町を焼かれたら焼き返し、殺されたら殺し返す。
男:俺はもう誰も殺したくないし、誰も殺されたくない。
男:できれば平和的にことが終わってほしいんだよ。
女:なるほどね・・・。
男:今だって多くの人々を守りきることができない。
女:で、そのために奇跡の実を?
男:そういうことだね。
女:(こんな人たちがいるから、私は・・・私は・・・)
女:なぜ自分の手で解決しようとしないの?
男:君なら俺が守ることはできる。
*今、襲われたとしても、俺は(が)君を守る事が(は)出来る。⇒括弧外の時は括弧外、括弧内の時は括弧内のものに対応させては?・・・助詞が気になっただけです。(Claire)
男:でもね、僕がいないところは僕は守れないんだよ・・・
*僕?俺?一人称は…どちらに?(Claire)
男:人間の手は全てを守りきれるほど長くない。
男:俺はそれをわかっている。あの時だって・・・あの時だって・・・
男:/?
男:あの時っていつだ?
女:何一人でぶつぶつ言ってるの?ジョーンズ。
女:でもね、やっぱりあたしは奇跡の実は間違ってると思うわ。
男:え?
女:できることが限られてたって、できることをすればいいと思うの。
男:そういうものかな・・・。
女:そうよ。今日は遅いんだからもう寝ましょ。
女:歩き疲れたし。誰かのせいでね。
*~誰か「さん」の「お陰」でね。 ⇒の方が少し責めてる・意地悪く言っている感が強くなりませんか?(Claire)
女:(でもこの辺をずっと迷ってるってことは、この辺ってこと?)
男:あぁ、そうだな・・・。
女:Zzz...
(ト書)しばらく間。
男:Zzz..
女:(寝たかしら・・・。)
(ト書)女、立ち上がる。
女:(今まで案内ありがとね。)
*+エモしても良いのでは?キスマークみたいな…。嘲笑の意味にも、後々の布石にも見えるかな、と(Claire)
(ト書)女、立ち上がる。
(ト書)女、下手に移動。
B:お嬢さん、夜中の一人歩きは危険ですよ。
*⇒ちょっと顎鬚紳士的過ぎません?←ですぜ、だぜ、だよ~等(Claire)
(ト書)下手から盗賊登場!(お待たせ!
女:/!!
//[盗賊を登場させるかどうかで悩み中。]
*女に言いくるめられた盗賊は男の下へ。男ここで出し抜かれた事に気付く、とか。(Claire)
[このまま3幕に引き継ぐか、ナレーターに休憩を入れさせるかで悩み中。]
*前者に1票(Claire)
(ト書)第二幕完
ー第三幕ー ~そして木の元へ・・・
[木に到着するまではネタ切れ中]
(ト書)木の精、登場。
木:これはこれはお嬢さん。直接会うのは初めてじゃな。
木:でもわしはお前さんのことをしっておるよ。
女:/?
女;あなた、誰?
木:お前さんの探しているものさ。
木:奇跡の木を探してるんじゃろ?
女:木の関係者か・・・・・
*上で探しているものと自己紹介?されているので。“関係者”より”奇跡の木!?”とか?”木の…”で誤魔化してはどうでしょう?(Claire)
女:それならっ!
(ト書)女、武器を構える。
木:物騒なことだの。
木:わしは木、そのものよ。わしは奇跡の木であり、奇跡の木はわしである。
木:何か望みがあって来たのじゃないのかね?
女:私の・・・・私の望みは・・・・・
(ト書)ちょっと間。
女:木の消滅!
女:木は、ヒトを駄目にする。
女:奇跡にすがって生きるのは本来あるべき姿ではないわ!
*①ふと思いました…言葉遣いある程度統一した方がイイのでは?(Claire)
木:まったく、手順も何もないな・・・・。
木:まず、わしは人々に希望を与えてるにすぎんよ。
女:そんなのまやかしに過ぎない。
*②ここと1つ上の言葉遣い等の差が気になりました。男性的な言葉遣いをするのか、女性的な言葉遣いで行くのか…(Claire)
木:まぁわし自身も楽しんでおるがね。
木:それに、わしが消滅するということは、
木:その力で生きているすべての人もまた消滅するということだぞ。
木:死んだ人の復活という願いは多くての・・・。
女:な・・・そんなこと、あるべき姿ではないわ!だから構わないわ!
木:わしはお前さんを知ってると言っただろう・・・。
女:/?
女:それが何だって言うの!?
木:消滅する人の中にお前さんも含まれるということだよ。
女:/!!
*これはただ気になった事…この人、かなり身勝手では…。もう少し、ヒロインなので何とかしてあげられませんか(Claire)
女:なんですって!?
木:驚くのは無理もない。
木:だってお前さんは知らないし、覚えてもいないのだから。
木:ま、多少不本意だが特別に私の記憶を見せよう。
木:それから望みを決めるがよい・・・・
(ト書)女退場。[できればウィングとB石を駆使したいところなんだけど・・]
ー第四幕ー ~忘れられた過去
ナ:これは今話してる物語のさらに1年前の出来事。
ナ:この木の元に一人の青年がやってきた。
(ト書)男、上手から登場。
男:これが・・・奇跡の木?
男:これで彼女は・・・。
(ト書)木の精登場
木:いかにも。これが奇跡の木よ。
木:久しぶりのお客じゃの。。
男:/!!
男:誰だ!
木:わしか?奇跡の木の守みたいなものよ。
木:わしは奇跡の木であり、奇跡の木はわしである。
木:初めて来る者には説明役が必要でな・・・。
木:もっとも、二回目来たものは居らんがね・・・。
*二回「も」来た者は…の方が何と無く。(Claire)
ナ:そして木は奇跡についての説明を始めた。
ナ:一度に複数の望みはかなえられないこと、
ナ:奇跡は自然を捻じ曲げるために代償が必要であること・・・
男:代償とは?
木:望みの程度によってわしが決める。
木:代償と天秤にかけて、望みを叶えるか決めるがよい。
木:ただし一度決めた望みは変えられん。よーく考えて決めるんじゃな。
男:望みはもう決まっている。
木:よかろう。では実を食べ、望みを強く念じるがいい。
(ト書)木の精実を投げる、男拾う。
男:モグモグ・・・ん・・・案外イケルね、これ。
#男:美味しい!のセリフがほしいですっ! posted by Indur
この辺で勘弁してください。(ライカ)
↑ん…とか、をモグモグの間に入れた方が驚き?表現できるかな、と><(Claire)
採用しました。(ライカ)
男:じゃなくって!
[彼女を生き返えらせるそれっぽい理由を募集中です。]
↑因みに…生き返えす、でなくて、生き返らせる…とかですね、日本語。ら抜き言葉、万歳(Claire)
余計な揚げ足取りありがとう(ライカ)
柱|-^)v(Claire)因みに…いきかえ<え>らせる・・・になってます・・・
①彼女が、自分をかばって死んだ、とか。②男が本来するべき役割を代わった為に…身代わり?にとか③彼女のいる所に戦火が及び、心配になった彼が故郷?に戻って彼女の名を叫び続け、彼女がそれに呼応したばかりに撃ち殺された、とか。(Claire)
男:殺されたナターシャを生き返らせてほしい。
男:俺がもう少し強ければ、彼女が死ぬことはなかった。
男:俺は強くなることを決め、強くなったさ。
男:でも心の隙間がまったく埋まらないんだよ・・・・。
木:よかろう、望みはわかった。では代償をいうぞ。
木:それで決めるがよい。
木:代償は二人の頭にある二人の記憶じゃ。
↑2人の頭…って、心(魂)が覚えている…とかの恋愛漫画みたいでは?それに、2人の友人が覚えていたりしたら違和感を覚えそうな?「二人に拘る全ての記憶」とかは?次に繋げる為には敢えて主語を曖昧にしてしまうのもありかな、と。(Claire)
ふむ、一理あるわね。保留(ライカ)
男:/!!
木:つまり彼女はお前を覚えてないし、お前は彼女を覚えていない。
木:彼女に関連する記憶だから、ここへ来たのも忘れる。
男:まったく知らない二人になる・・・そういうことだな。
*全く見知らぬ2人になる…/次に逢う時は、赤の他人…、とか。(Claire)
木:そういうことだの。
男:でも生きてこの世にいるなら、また出会って元通りになる可能性もあるわけだ。
木:それこそ奇跡だと思うがね。
男:それでもゼロじゃない。
男:(だからもう一度彼女に生を!)
[こんな前向きな男が死んだ彼女を生き返らせるとかナゾすぎ。。]
木:よかろう!その望み叶えたり!
(ト書)男上手に退場←それこそ羽とか石とか?
ー第五幕ー ~忘却の彼方
木:とまあこういうわけだ。
女:/...
木:信用してない目だの。
女;そりゃ・・・ねぇ。あたしが一回死んでて、あの熱血バカに復活させられてるんだもの。
木:どう思おうと勝手だが、紛れもない事実だぞ。
木:それでもお前自身と数多の人まで消滅させるかね?
(ト書)男上手から登場
木:本人登場かね。。
木:わしの元に二度来たのはお前が初めてだよ。。
女;生き返らせてくれてありがとう。おかけでこんな機会を持てたのですから。
↑もう少し…ほら、動揺とかしても良さそうな;;目の前に現れた、と言う事で。(Claire)
結局記憶は戻ってないので彼女は冷めたままなのです。(ライカ)
*なるほど、目の前で見せられても信じていない訳だから、ですね?m(_ _"m)ペコリ(Claire)
男:/?
男:何のことだ?
女:黙っといて、脇役なんだから。
↑脇役、って強調しなくても…と;;
ん~ここからジョーンズを絡めると話がこんがらがりそうで。。(ライカ)
*「黙っていて」と言うセリフだけで良いのではないかな…と。少しコミカルに…と言うのであればあって良い言葉だと思いますけど。位置づけには異議はありません、念の為。セリフでちょっと気になっただけですから。(Claire)
女:ともかく、私は奇跡の木の存在を許さない。
女:だから、早く実を頂戴。
木:よかろう。わしは望みを聞くのが仕事だしの。
木:そんな望みでは代償の付けようもない。
木:わしを消滅させるためにわしの力を使う・・・か。
木:ほれ。好きに望むがいい。
(ト書)木、実を投げる、女、拾う。
女:人でないものに対抗するためには人でない力を使うしかないの。
女:同様に人の問題は人の力で解決するしかないの。
女:でもね今の私は好きだし、ほかの消滅する人の責任も取れないわ。
女:だから、こう願うことにしたの。
女:(人の記憶から未来永劫にわたって、奇跡の木の記憶を消して!)
女:さよなら・・・・永遠に。
(ト書)三人、ワープ等で退場。
ナ:これで今日の物語はおしまい。
ナ:その後どうなったのか、私にもわからないわ。
ナ:そしてあれからずっと木のことは忘れられたまま。
ナ:今でも世界のどかに人知れず生えているかも・・・・
ナ:もしかしたらあなたの近くにも奇跡の木が生えているかも知れませんよ。
ナ:そうしたら、あなたは何を願います?