しらすたん

シビルドン/電気/浮遊/不定型
85-115-80-105-80-50
遺伝技無し、弱点も無し、格段目立つ種族値も無し
シビシラスからの進化、個人的にはしらすたんと呼んでいる

物理電気タイプなのだが、これまでの法則に漏れず
特殊型をした方が火力そのものはかみなり等のお陰で出るし技も特殊の方が優秀である
二刀をしたい所でもあるのだが実際のところは特殊特化のほうが強いと予想される

  • 物理
ワイルドボルト 噛み砕く ドラゴンクロー 瓦割 アクロバット 岩雪崩 ドラゴンテール 蜻蛉帰り
  • 特殊
10万ボルト 草結び 火炎放射 ラスターカノン ボルトチェンジ
  • 補助技
吠える 電磁波

技のレパートリーで気になるのは以上の通り
物理方面では全般的に火力不足が目立つ
特殊方面では一見技が少なく見えるものの、結びと火炎放射を覚えるという従来の電気タイプから考えると破格のレパートリーで隙が無い
また、素早さが遅いため後攻蜻蛉やボルチェンを決めやすいのも魅力の一つである
グロスや地面タイプに対しての交換強制力は物理特化することで非常に高いと思われる
交換読みボルトチェンジ等も非常に熱そうなポケモンである
交換先に電磁波→ボルトチェンジで引っ込む等が決められたらかなりのアドバンテージが得られるであろう
しかし素の耐久が85-80-80なので特化しなければ拘られてしまうとすぐに落ちかねないのが困りものである
グロス等への圧力を強めるために管理人は防御特化を推奨したい(一応育成済み)
もっとも特化してもインフレしまくっている種族値のはこびる現在では厳しいかもしれないので
一発耐えて打点を出す為にHCやHAもよいかもしれない

シビルドンを使う上で気になる点は同じ電気浮遊持ちであるロトムとの被り具合である
物理地面抜けに限れば鬼火等多彩な補助技を使えるロトムが優秀であり
さらにはサブタイプを自由に選択可能だったりと多彩な戦術を取ることが可能である
このロトムと比べた場合にシビルドンの採用理由が出るのは「草技と炎技の両立」「ドラゴンテールによる交換強制」の以上二つであると思われる
勿論この二つはかなり大きい要素でありこれだけでも採用理由が出る場合は多々あるだろう
特にミラクルシューターでは「一つの能力を6段階上げる」なんていうのもあるためそういうのを呼んでドラゴンテールをぶちかます等と言った戦術を取ることも可能になる
考察段階だったり、環境の黎明期であるためなにが良いというのは一概には言えないのだが……

とまぁここまでがシビルドン本体の紹介
ここから管理人が育ててみたシビルドンの紹介をしてみる

  • シビルドン@呑気/HB255特化()/NNしらすたん
10万ボルト/草結び/火炎放射/電磁波

麻痺を巻きながら結びや火炎放射で削る要因
シビルドンでなにかを倒そうなどとは全く考えていない
あくまで麻痺を巻いて削ることができれば上々という考えである

使い勝手としてはロトムに劣るが、ここぞという局面ではロトムを超える場合もある
例えばハッサムラグラージのパーティに対してロトムではどちらかにしか決定打を出せないが(止めることは可能)
シビルドンであればその両方を一瞬で機能停止に追い込むことができる等
グロス等を流すポケモンとしてはかなり上位であり大体の場合爆発にまで持ち込むことが可能である
シビルドンとメタグロスの1:1交換はシビルドン側の役割を遂行できているので何の問題もなく、むしろいい仕事の部類にも入る

ガブ受けは厳しいが地震読みで出せば牽制程度はできるかもしれない(当然だがめざ氷がいる)
第五世代になり増加した地面、鋼タイプに強いというのはそれだけで価値があるので育成を考えてみてはいかがだろうか?

ちなみに管理人のシビルドンが呑気なのは理由は無く、配布する時に物理特殊両方の選択肢のある呑気の方が需要があるのではないだろうか?ということである
真面目に育てたい場合は無理に両刀をするよりも攻撃か特攻に下降補正をかけてどちらかを捨てることをお勧めする
インフレが激しいとはいえやはり素早さは安易に捨てるものではない

いつものことですが大半が机上論です
なにか情報にミスがあればご指摘お願いします

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最終更新:2010年09月21日 04:11
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