ホラー(ホール)

砂漠都市ヴァルーシアから数日の距離にある砂漠の遺跡迷宮に巣くう魔物、妖物。
不定形の、歪んだ影のような怪物であり、内臓などの器官は存在しない。
白く光る“ひとつ目”が特徴。
砂漠の《盟約》に反した邪悪な存在であり、人を害し、人を喰らうものであるとされているが、その正体は不明。意思のない一種の自動機械であるという。
機関遺跡の迷宮で活動するホラーは、先史文明の遺した発掘機関を何者にも渡さないために顕在している、とされる。そのため、発掘機関を求めて迷宮へ入るアデプトたちには自動的に襲いかかることとなる。
なお、この“ホラー”という呼称は異邦人の言語によるもの。2年前までは単体のものを“ホール”と呼び、複数を指して“アフワール”と呼んでいた。異邦語も砂漠語も、どちらの場合でも意味は「恐怖」。現在でもヴァルーシアの老人たちは旧来の呼称を用いており、若者たちも気が焦った時などは旧来の名を使ってしまうという。
また、半年前、ヴァルーシアにおいて重機関都市化計画が開始されて以降、都市各地に出現し始めた巨大な個体も存在する(公式にそうであるとは発表されていない)。これは、人々からは畏れを込めて“アブホール”と称される。
【特徴】
  • 総数は不明
  • 物理無効(《ふるきもの》以外のあらゆる実体から影響をうけない)
  • 紋章の如く白く光る“ひとつ目”を有する
  • 複数の目を持つ場合も、必ず、白く光る“ひとつ目”がある
  • 光輪を持つ場合がある
【種類】


  • 物理無効があるせいで見た目は雑魚だけど、実はクリッター並の化物だよなこれ -- 名無しさん (2012-09-16 00:51:17)
  • 登場10分程度で一撃で葬り去って行くレオさんが規格外すぎるだけだしなあ、生存時間が短過ぎて暴れられないから強く見えないのもしかたない -- 名無しさん (2012-09-16 01:33:41)
  • サニドの異名のザ・ホラー、白く光るひとつ目、ってとこからしてホラーはイリジアの眷属なのかな? 恐怖に飲まれた古代人にサニドがいらん世話焼いて力を与えたとかしたのだろうか? -- 名無しさん (2013-09-11 00:25:10)
  • こいつ幽霊かなんかでは -- 名無しさん (2020-02-02 18:35:57)
  • 古代ヴァルーシア人の幽霊というか怨念だな。直接的にはどういう理由で古代ヴァルーシア文明が滅んで砂漠化したのか一切記述がなかったのでわからんが、「文明が発展しすぎて自滅した」という自分たちの愚行を嘆いて機関技術を発達させようとすると襲ってくる感じ。 -- 名無しさん (2020-03-10 09:07:44)
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最終更新:2020年03月10日 09:07
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