【種別】
スポーツ用語
スポーツ用語
【初出】
5巻-255
5巻-255
【登場巻数】
5巻、
5巻、
【解説】
スリップストリーム現象を利用して直前を走行する物体を抜き去る際に用いられる技術。
あえてライバル選手の後ろに貼り付き、風と空気抵抗を和らげる。
それだけでなく、自転車競技において同チームの選手が縦一列に並ぶ「トレイン」など、スリップストリームを利用したチーム戦術も発達している。
走行が軽くなるので、前の自転車が引いているように感じるらしい。
スリップストリーム現象を利用して直前を走行する物体を抜き去る際に用いられる技術。
あえてライバル選手の後ろに貼り付き、風と空気抵抗を和らげる。
それだけでなく、自転車競技において同チームの選手が縦一列に並ぶ「トレイン」など、スリップストリームを利用したチーム戦術も発達している。
走行が軽くなるので、前の自転車が引いているように感じるらしい。
モータースポーツ、自転車競技、スケート、陸上競技、競艇などで使われる。
ただし公式のトライアスロンなどでは禁止されている。
ただし公式のトライアスロンなどでは禁止されている。
詳しくはこちらを参照のこと。
作中では……
ちびっこトライアスロン・リレー大会のバイク対決において紗季が使用した。
真帆の背中を使って最後の下り坂まで休憩し、勝負を仕掛けるタイミングを窺っていたため、体力で劣る紗季が真帆と同着という結果を残した。
真帆の背中を使って最後の下り坂まで休憩し、勝負を仕掛けるタイミングを窺っていたため、体力で劣る紗季が真帆と同着という結果を残した。
小学生女子ではドラフティングという技術を聞く機会も少ないだろうから、紗季が自分で咄嗟に考え、編み出した戦略にちがいないと昴は予想した。
ポイントガードを務める紗季の状況判断能力と戦略眼の高さが垣間見える場面である。
ポイントガードを務める紗季の状況判断能力と戦略眼の高さが垣間見える場面である。
なお、前述の通り、公式のトライアスロンでは禁止されている行為だが、ちびっこトライアスロン・リレー大会のルールでは問題ない。