R-Number140 フルアーマーユニコーンガンダム(ユニコーンモード)(Full Armor Unicorn Gundam Unicorn Mode)
【ふるあーまーゆにこーんがんだむ(ゆにこーんもーど)】
「バナージ・リンクス、ユニコーンガンダム…行きます!」
情報
作品名 |
機動戦士ガンダムUC |
カテゴリ |
<SIDE MS> |
定価 |
5,775円 |
発売日 |
2013年05月25日(土) |
再販日 |
未定 |
商品全高 |
約130mm |
付属品
- 手首:×8(握り手×2、開き手×2、サーベル持ち手×2、銃持ち手×2)
- 武器:ビーム・マグナム、ビーム・サーベル柄×4、ビーム刃×2、ハイパー・バズーカ(砲身+3連装ミサイルランチャー+ハンド・グレネード+アンダーバレル・グレネードランチャー+基部)×2、ビーム・ガトリングガン左右各×3、脚部用ハンド・グレネード一対
- その他:バックパック拡張フレーム、大型ブースター×2、シールド×3、シールド用ジョイント×2、ガトリング用ジョイント×2、ビーム・マグナム用予備マガジン×2、ディスプレイ用ジョイント、魂STAGE(ACT.5クリアー、ACT.4支柱×2)
商品画像
機体データ
- 所属:地球連邦軍(ロンド・ベル隊)
- 形式番号:RX-0
- 全高:21.7m
- 重量:不明
- パイロット:バナージ・リンクス
バナージの友人であるタクヤ・イレイが考案したユニコーンの重武装仕様強化プラン。
ネェル・アーガマに保管されていた武装類を可能な限りありったけ装着しており、使い終わった武装はデッドウェイト化を避けるため、随時切り離すことが可能。
背面には94式ベースジャバーのスラスター部を改造した大型ブースターを備えている。
追加武装の取り付け位置はタクヤの帳尻合わせでアンバランス化を防ぎつつ、デストロイモードへの変身を妨げないように調整されている。
追加装甲と言える物がシールドしかない本機を「フルアーマー」と呼ぶのは本来不適切であり、周囲からもそれを指摘する声があった。
しかしタクヤがプランを提出した際に「フルアーマーユニコーンガンダム」と名付けた為この名称で呼ばれている。
商品解説
episode6で登場する新武装のユニコーンを商品化。
ユニコーン本体はイベントで展示されていたユニコーンモードフルアクションVer.を採用している。
予想されていた事とはいえ、フル装備状態ではほとんど可動がオマケ状態と化している。手の角度すら自由がほとんど効かないのであまりの勇壮な立ち姿にビッグサイズのSTANDart:といわれても信じるかもしれない。
剣山もといバックパックのウェポンラックに花の如く突き刺したバズーカと、両腕のガトリング&シールドが干渉し上半身はほとんど動けない。当然といえば当然だが。
まともに動けないというだけで、可動しないことも無く、頑張ればHGUCのパッケージポーズくらいは何とかなる。
手を前に出す、横に上げるのは問題ないが、後ろは不可能、素立ちですら怪しい始末。
過剰なほどのボリュームのバックパックにより自立も怪しく、したとしても大型ブースターの耐久に不安が残る。そのため魂ステージACT5に加え大型ブースターを支えるための支柱が二本付属するという安全対策がなされている。
さらにガトリング用のシールドジョイントがまったく改善されておらず、相変わらずポロリが凄まじい。
と、ここまで聞くと失敗作のように聞こえるが、むしろ動けないのは想定内であり、さしたる問題ではなかったりする。
その他の部分はむしろ優秀で、本体がフルアクション仕様なおかげもありばらしても楽しめる素敵商品である。
フルアクション仕様にバージョンアップしたユニコーンモード本体はデストロイモード譲りの過剰なまでのアクション性を誇り、自由自在にポージングが可能。
唯一肩アーマーが浮きやすいのが難点か。
各部武装は細かくばらす事が可能でバズーカもノーマル状態に換装可能。残念ながら延長パーツは無いので砲身は伸びず、デストロイモードのものも微妙に径が違うのか流用は不可である。
HGUCと違い持ち手も両手分ついているので武装はきちんと手持ちが可能。ガトリング六門装備ももちろんOK。
ビームマグナムも付属しているが、ガトリングと干渉し角度が制限されるので裸状態用のボーナスパーツと捉えるべきであろう。
塗装箇所は少ないので荒れも無く、シールドや可動時に露出するヒザのサイコフレームも未発動状態なのできちんとシルバーで塗装されているなど細かい配慮もされている。
評価点
- 豊富な武装をきちんとこまかくばらせる
- ユニコーン本体の可動が優秀
- 自立補助用の魂ステージの付属
問題点
不具合情報
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コメント
最終更新:2013年05月31日 14:07