名前:キュクリー・ノーメント
年齢:12
種族:獣人
装備:
漆黒の目立ちづらいフード。見た目以上に分厚く雨風に強い。顔をすっぽり隠すこともできる。
かわいい、おしゃれ、という印象を持たれることがあるが、着用している本人は、後遺症のある獣人の象徴を隠すために着用している。
それ以外にも顔を隠したくなる事ある毎に、すっぽりとフードを被り顔を隠す用途にも使用している。基本照れ隠し。
キュクリーの種は獣人として有効な武器を持たない。特筆するとすれば高い脚力を持つが、外敵から身を護る術として、取り回しやすい武器を身に着けた。
魔法:──
備考:とある森で暮らしていた獣人の子。牧歌的に仲間達と暮らしていたが、先の戦争で森が焼かれ、共に戦った仲間を失い一人生き残ってしまう。
大きな悲しみを抱きながらも、仲間に託された種の存続のため、キュクリーの生き残りを掛けた戦いが始まった。
未知の世界で後ろ盾もなく彷徨っていた頃、とある山賊集団に奴隷対象として囚われてしまう。
その時初めて人の悪意を見聞する。仲間を理不尽に傷付けられ失ったキュクリーにとって、その悪意の光景は到底許されざるものだった。
発現した憤りのままに力を振るったキュクリーは山賊のアジトを崩壊させ、囚われていた人の開放を成したことで、無意識ながらもギルド『アプリビア』に貢献する。
その貢献が認められ、アプリビアから便宜を図られ、ブリタニア王国の永住権を得る。
新たな暮らす地を手に入れたキュクリーだったが、生計は立てなければ生き残ってはいけない。そして、生き残るだけでは種の存続は成されないのだ。
極度の世間知らずであり、迷い子の様な存在であるが、キュクリーは慣れない会話を試みては、人脈を広げようとしている。
基本的に世間知らずなため、依頼の相場や物の価値観が分からず、騙されたり利用されがち。それでもキュクリーは対等に接してくれていると真摯に受け止めるため、不名誉な通り名として:便利屋と陰で囁かれている。当人は頼ってもらえてると勘違いし、少し嬉しそうに照れるのだった。
募集:精神を支えてくれる人。基準を教えてくれる人。番い。
※付属ステータス(鯖主がプロフィールから独断と偏見で付けたもの。ロールプレイをする際の立ち回りに加味してください)
- 獣人の血/たかが耳と尻尾がついただけの女が全速力で走る馬を追い越していくし、人間と全く同じ顔の形した男が人間とは桁違いの嗅覚を持ってる。(肉体に関係する描写に有利判定がある。/五感に優れている。)
- 解放(アンリーシュ)/単純明快に、憤りに身を任せその力を振るう。(怒りをトリガーに、身体能力を限られた描写の間、非常に大きく上げ、更に戦闘中大きな有利判定を付与する。/発動後、そのセッション中は行動不能。)
- 小柄な肉体/いくら獣人とは言え、体格差はそう簡単には覆らない。(戦闘描写に不利益が発生する。)
- 幼子/年齢が若すぎる。よく言えば発展途上ではあるが…。(肉体に関係する描写に大きく不利。)
- 見せられないもの/身体に大きな過去を持つ。その証が遺された箇所を人目にさらすことはできない。(人前で衣類を変えることができない。/風や水などに怯える。/不安要素が相当する場合、全ての描写に不利判定。/解放(アンリーシュ)中は無効。)
- 潔白純粋/人間の悪意を見抜く事は難しい。目の前でそれを目にしてもなお。(NPCの嘘を見抜けず、交渉や会話で不利益を被る。)
最終更新:2022年07月06日 01:19