ギルド『アプリビア』
ギルドマスター
赤髪のエルフであり、様々な者が集う酒場のギルド『アプリビア』のギルドマスター。
基本的には去る者追わず来る者拒まずのスタンスで、ギルドのマスターとして誰にでも分け隔てなく接する。
その所から察するに博愛主義者に見えるが…?
龍殺しの英雄…の卵
とある黒龍に全てを奪われた青年。
まだまだ発展途上の若い魔法戦士ではあるが、飛竜(ワイバーン)の懐に潜り込んだ上で生還し、仲間と共に見事打ち倒したり
等身大程の森の狼を1人で討伐した噂や、人狼にも出くわした上で見事無傷でやり過ごしているなど、腕に関して言えば申し分ない。
強敵ドラキュラにも、仲間の為に食い下がるが、勝算自体は無かったようで若さ故の危うさが目立つ一面もある。(その際には謎の力(?)とティターニアの機転によって一命を取り留めた。)
一方で、運に関してはあまりないようで、幼少期のドラゴンとの遭遇を始め彼が向かう依頼は、大抵敵が強い傾向がある。オーティカとは違った意味で貧乏くじを引いているのかもしれない。
最近では、斬って殴ってが通じない相手との戦いが続いているため、やり辛さを感じているようだ。
日常においては、癖の強いメンバーと比較して温厚で素直であるため、他のメンバーと一緒にいる場合は振り回されがちになる。
大虐殺の旋律
天才的な頭脳を持ち、魔術と錬金術(今で言う化学)、算術と物理学に秀でた魔術師にして、全てを先取りした所謂錬金術師に近い。
哲学者にして音楽愛好家の面も持ち合わせ、己の引き起こす爆轟と被害者の声に旋律を見出す趣味を持ち合わせる。
元はブリタニア王国軍に仕える魔術師で、得意の爆裂魔術で集団を容易くを葬る様から敵味方共に恐れられたが、諸々あって除隊後に投獄される。
その後に緒事情でアプリビアに入団。基本的に口数は少なく、丁寧かつ紳士的に振舞ってはいるがメンバーとの関係は夜くも悪くもなく。
ただし必要以上のコミュニケーションを取ろうとしないため、謎が多い人物として捉えられて警戒されている。
メンバー(主にジョー)のふざけた(?)態度に関して、あからさまにため息をついたりと、所謂サイコパスと言った様子ではなく、ただ単に感情表現が希薄なだけであると思われる。
褐色の開放者
元はエルフの隠れ里で暮らしており、族長の娘であり次期族長として育てられていた。
しかし、ある時戦争の為に戦力として確保する目的で襲撃され、隠れ里の住人の多くは奴隷へとその身を落とされる。
その後、様々な事を"学び"ながら、ある時のどさくさによって逃げ出し、刻印こそあるが解放される。
同郷の者達を探しながら、闇ギルドとアプリビアを行き来しているが、未だに手掛かりは見つけられていない様だ。
絶世の美女、六属性魔法の習得、薬、舞踊、料理に言語学とこれでもかと言う程のハイスペックさを見せている…
が、目立つと碌な事にならないという事を理解しており披露せず、また託児所と揶揄される程の、一部メンバーに付きまとわれ苦い顔をしている。
最近はギルドから姿を消しており、登場機会は少ないが…?
テスト
最終更新:2023年07月19日 03:19