名前:"業火の"ラム
年齢:36
種族:ドワーフ
装備:背丈ほどの大斧、ライトアーマー
大斧「レディーキラー」
自らで製造した自信作。分厚く、大きく、武器としてはあまりにも"雑"とさえ言える無骨な外見をしている。が、切れ味耐久性は天下一品(本人談)。曰くこいつ一本あればいいので他の武器は所持していない。あるとすれば己の肉体だが、格闘技術を専門家ほど会得しているわけでもない。つまるところこの斧が折れればイコールで死が待っているというのに、本人はそれで良いと豪快に笑う。
「魂込めたこの子が折れる時はあたしの心が折れるも同義さね。つまりまあ、そういうこった!」
馬鹿である。
防具「無銘の鎖帷子」
こちらも自分で製造した。急所を覆う程度に守備範囲を抑えることでより軽快に爽快になにより豪快に動くことができる。
知識「武器職人の勘」
物心ついた頃から炎に触れてきたドワーフとしての経験値が戦場ではものを言う。どの武器はどう扱えばいいか理解できるし(実行できるわけではない)、どこが弱点なのかを理解することができる。ゆえに立ち回りとしては通常の攻撃の他に、相手の武器を破壊することによる無力化も候補にあがる。
「どんな武器にも防具にも構造上の欠点や弱点はあるのさ。あたしはそこを突くだけなんだよ」
馬鹿じゃなかった。
魔法:
あ? ねぇよんなもん。
備考:
「毛むくじゃらで、頑固で、気難しく、酒と喧嘩が大好きで、恋人は身の丈のハンマー」と言われれば大体その通りの人物。燃える暁の髪は長く、自分の仕事に誇りと情熱を持ち、酒と喧嘩が大好きで、身の丈のアックスを愛娘と呼ぶ。ギルドで依頼を受けあちこちを飛び回ってほとんど家にいない母親と、頑固でひたすらに鉄を打ち続けてきた父親の間で育った。そのため、たまに聞かされる母のはちゃめちゃな冒険譚と毎日眺める父の無骨な背中の両方を受け継いでいる。彼女にとって、自らの手で武器をこしらえ、ギルドに所属することは当然であり必然であった。普段はギルド併設の鍛冶場(装備のメンテナンス場)か酒場のどちらかにいる。
「あたしにとっちゃ、炎の熱を浴びて酒に焼かれる日々があればそれでいいのさ。他に欲しいのは、そうさねえ。あたしより腕っ節の強い男がいたら……まあ、考えなくもないかな? いても考えないけどね!」
募集:戦士の知り合い(武器職人としてのお得意様)
※付属ステータス(鯖主がプロフィールから独断と偏見で付けたもの。ロールプレイをする際の立ち回りに加味してください)
- 鋼の肌/何も鍛冶場だけが彼らの居場所ではない。鍛え上げられた肉体に、鎧は必要ないのだ。(ある程度の魔法(特に炎)、軽い斬撃を減衰させる。/力比べに有利判定。)
- 大斧「レディーキラー」/手斧というにはあまりにも大きく、分厚く、重くて、”雑”。そしてそれ故に、至高。(命中時、致命傷になる可能性が高い。/素早い敵に回避されやすい。)
- 大斧隆起(アクスラプチャー)/大きな斧を、力を込めて振り下ろす、それで十分だろう?(斧を振りかぶる描写を溜めるほど、威力が上がっていく。)
- 武装解除(物理)/究極の抑止力とは、相手から武器を奪うことである。(セッション中、相手の武器を破壊できるかもしれない。/既知の武器であれば情報を得る。)
- 歩く鍛冶屋(リビング・フォージ)/間に合わせではあるが、ないよりは遥かにマシ。(武器が破損した場合、その場で修繕できる。)
最終更新:2022年07月06日 01:23