【名前】エムリア・P・ノーン
【性別】女
【年齢】不明、少なくとも一万年以上生きている
【職業】大魔導師
【特徴】見た目は銀髪白肌で黒を基調にしたローブを纏う小柄な少女、とても儚げに見える
【好き】カリスト、魔術研究、神
【嫌い】無力な者、ブ男
【特技】時空渡り、滅殺魔術、代償魔術
【趣味】魔術研究
【人間関係】
シェリング=フォード:同僚、興味なし。
マドレーヌ:同僚、興味なし。
愛唱聖:同僚、興味なし。
ドゥーチェ:現在の上司、かつては契約した神かと思ったが、違ったので現在は失望しており興味なし。
シェイクスピア:同僚、底が知れないのでスタンスを調べている。
シン=ムラカミ:同僚、興味なし。
メフィレス・ファウスト:同僚、興味なし。
カリスト・カルロフ:一目惚れした最愛の人、元部下。
神崎巽:同僚、興味なし。
【詳細】
気の遠くなる程の遥かな昔、神と呼ばれる存在と契約し、時空渡りの魔術を完成させた偉大な魔導師の女性。
彼女は時空渡りの魔術を才能ある魔導師達に広め、時空渡り達を組織化し、神の代行者となる契約を順守していた。
浮世離れした魔導師の中でも特に掴み所がない性格で、神の奇跡と魔術研究以外に興味を持つことは殆ど無い。
そのためかいつも惚けており、常人には理解不能なことばかり口走る。
が、カリストと出会って初恋に目覚めて年甲斐も無く少女のように振る舞うが、
カリストにフラレて何かが切れたのか、組織ごと破壊してカリストから逃げ去った。
今はもう一度神と巡り合い、カリストとの関係をやり直したいと思っている。
それから時空渡りをで世界を渡り歩き、流れ流れてアケボノ所属のエージェントとなる。
ドゥーチェを初めは神かと思ってアケボノに所属したが、
違うと分かった今はアケボノのすることに興味はなく、抜けるでもなく成り行き任せに組織に所属している。
アケボノでの闇の魔人衆序列は第五位、『滅殺』の二つ名を持つ。
エムリアが殺意を向けた存在全てを強制的に自己崩壊させる滅殺魔術を得意とし、二つ名の由来になっている。
普段は披露しないが、代償魔術という魔法も得意である。
命を代償とすることでどんな奇跡も実現させることが出来るが、
彼女の求めるような奇跡は最低でも国一つ滅びるほど大量の命を消耗するので、滅多に使うことはない。
最終更新:2016年05月02日 20:26