あ行

アベンジャーズタワー@アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

トニー・スタークが所有するアベンジャーズの本部。
ヒーローチームの本部だけあって設備が充実している為、拠点として利用できるだろう。

アルゴノーツ組

イアソン、モンキー・D・ルフィ、カミナを中心とした対主催グループ。3バカとも。
ギリシャ神話に名高いアルゴー船の船長であるイアソンと、ワンピースの世界において5番目の皇帝とまで謳われるルフィ、文字通り宇宙を揺るがすほどの大組織となるグレン団のリーダーカミナという、大冒険の申し子たちで構成されたグループである。
一見すると同族嫌悪などで反目しそうな3人だが意外にも柔軟性のある対応で上手いこと纏まり、メンツがメンツだけにメンタルがブレることもなく最初から最後まで安定感のある活躍を見せた。
とはいえ暇があれば自分の仲間たちの自慢合戦を始めたり、主催本陣に乗り込む際のアークグレンに対して操縦桿を争ったり、各々勝手に名前をつけていたりと彼ららしい喧騒も耐えなかった。

今回のロワでは、ほとんど誰が欠けてもあの結末へ至ることは不可能だったとされるが、このグループも例に漏れず、ルフィがいなければ危険人物のロキが野放しであったり、カミナがいなければアンチスパイラル戦がどうなっていたか分からない、そしてイアソンがいなければグループとしてそもそも纏まらなかったため、結果的には対主催においてもかなり重要な一角を占めていた。
……もっとも、先述したようにそれはこのグループだけに限った話ではないが、とにかく彼らは「らしく」活躍しまくっている。

インフィニティ・ストーン@アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

マーベル・シネマティック・ユニバースに存在する、ビッグバン(宇宙創世)の際に誕生した無限の力を秘めた宝石たち(厳密に言えば支給品でもあるのだが、ロワ会場を成り立たせるために主催陣営によってタイム・ストーンが用いられたりしているなど重要度が極めて高いためこちらに掲載する)。
全部で6つあり、それはMCUにおける現実を構成する6つの要素とされる。以下分類と能力。
  • リアリティ・ストーン:現実を司る。早い話限定的な現実改変能力をもたらす。
  • タイム・ストーン:時間を司る。時間操作能力で時間を巻き戻すも進めるも、数多の未来をみるも自由自在。
  • スペース・ストーン:空間を司る。空間を支配する能力で、宇宙の中ならどこだろうと念じるだけで行くことができる。
  • パワー・ストーン:力を司る。持つだけで惑星を破壊するほどのパワーを手にできる。使い方を覚えれば銀河規模に影響を及ぼす。
  • ソウル・ストーン:魂を司る。霊的要素の完全なる支配が可能になる。
  • マインド・ストーン:精神を司る。洗脳、記憶の改竄、なんでもござれ。

と言った具合で、それぞれ単体でも宇宙規模の影響を及ぼしかねないパワーを秘めている。
これらを6つ揃えると、持ち主は掛け値なしの全知全能の神となることができるが、その全能を行使するためには恐ろしい反動に耐えるための強靭な肉体と精神が必要となる。

と、ここまで書くとバランス崩壊も甚だしいアイテムのようだが、実はストーンは元ネタ(原作コミック)のジェムからしてマーベルユニバースでしか正常に作用しないという欠点があり、今回のロワ会場の宇宙はアンチスパイラルやシェオル、ガイアやユーハバッハの生み出した世界であるためその設定に沿って弱体化している設定である。

裏S区@怪談金玉袋シリーズ

激しい痛みを与え悪霊を追い払う、という行動指針を掲げる宗教団体の巣窟だった町。
怪異に敏感な人間が訪れれば、「禁后」の痕跡を感じ取れるかもしれない。

か行

海底王国ムウレア@ドラゴンクエスト11

人魚達が住む海底の楽園、当然海の底に沈んでいる。

神々

文字通りの神のこと。もっというと神が複数いる状態のこと。神 is GOD淫夢の方じゃ無いです
オールロワ3は主催に地母神ガイア(ギリシャ神話)や機神カオスをはじめとして、同神話における最高神ゼウス、冥府の神ハデスとその妻ペルセポネ、対ゼウスの怪物テュポーンや、作品的に純粋に神話出典では無いが英傑ヘラクレスに(ついでにイアソン)、
北欧神話から雷神トール(こちらも終末のワルキューレ出展だが)、悪戯の神ロキ、
聖書から黙示録の四騎士、
など神話出典のキャラクターが非常に多く、また主催の1人のユーハバッハはその名前、存在、能力の元は旧約聖書の唯一神「四文字様」(かつ、その息子とされるキリストの要素も持つ)であり、ファニー・ヴァレンタインが持ち込んだ聖人の遺体はキリスト本人のものであったり、
螺旋宇宙という独自の世界に於いてはまさに神そのものの全能を持つアンチスパイラルもいたり、ティアマトと同質の存在と語られたエラスやFGO本編においてはある意味主神ゼウスの同盟者であったキリシュタリア、グラブルにおける天使の位置付けである「天司」であるベリアルやルシファー、ベルゼブブ、怪獣勢としても神の名を冠するゴジラ(GODZILLA)や守護聖獣ガメラ、邪神イリスや金星の神とされたキングギドラなどもおり、他にも「神」に関係する参加者は多いとオールジャンル3は非常に「神」というものに縁深いロワであった。

実際ロワ内ではロワ会場をぶち越えて冥界で神獣戦線が行われたり(普通、ロワ会場から一時的とはいえ特殊フィールドに参加者が移ることはあり得ない)、冥界のパワーで普通のロケットランチャーに意味不明な強化がなされたりで遺憾なく神パワーが発揮されていた。

主催最終戦の件、特にvsガイアにおける対主催との一連のやりとりは、人々が神の手を離れ、生けとし生きるものが自立して世界を成していくという、神話的なエッセンスが多く見られる部分だろう。

ガレキ島@ザンキゼロ

中心にはガレージがあり、ここを中心に様々な施設が設置されてる。また、隠し部屋にてガレキ島そのものを動かせられる。

餓狼タッグ

ディエゴ・ブランドーと獪岳のマーダーコンビ
共に貧困層出身で幸福に対して『飢える』者であることがタッグ名の由来
一時的な同盟関係ではあるが非常に仲が悪く互いに見下し嘲るほどである
最終的に対主催組からの方位から脱出するためにディエゴが獪岳を切り捨てたことでタッグは解消され、
ディエゴもまた新たに手を結んだヴァレンタイン大統領に裏切られ死亡した
互いに同盟相手の裏切りによって死ぬという因果な末路であった

韓来@龍が如く

原作の舞台「神室町」にあるシリーズお馴染みの焼き肉屋
肉やキムチが食べたくなったらここへ行こう

黒崎一護@BLEACH

まず誤解のなきように最初に書いておくが、黒崎一護は当ロワには参加していない。
「なんで参加してもいないのに用語集に名前があるんだよ!?」と思われるだろうが、主催の中核のユーハバッハや斬月を語る際には黒崎一護の存在は捨て置けないからである。
実際斬月を手にした黒死牟の話や、ユーハバッハがメインとなる主催の話に於いては結構な確率で名前や(原作における)活躍が上がっており、「参加していないどころかロワ時系列だと既に故人(見せしめですらない。詳細はユーハバッハ及び支給品の斬月の項目を確認されたし)」の身分であるにも関わらず、超重要人物としてある意味大活躍(?)している。

妄想ロワに於いては古くは厨二ロワから伝説を残している一護であるが、とうとうここに至って参加者でもないのに大活躍というトンチンカンなことになってしまっている。だから参加者してる時より活躍してない?とか言われてしまったりしている。一護ェ…

一応誤解なきように書いておくと、参加者でも無いのにラスボスの中核に存在が語られるということは、BLEACHの本編世界や当ロワにおいてもユーハバッハを倒すためには一護の力、存在の比重がとてつもなく大きかったという証左でもある。ユーハバッハの項目にも詳しいが、ユーハバッハの独白の通り彼の「死」が一護によってもたらされた時とほとんど同じシチュエーションであることは偶然では無いだろう。極論、一護と、その一護の無念を引き継いだ斬月が無ければユーハバッハは倒せなかったのだから……。

幻想郷@東方project

東方projectのメインとなる舞台。
龍神が創造し、八雲紫などの妖怪の賢者たちが運営する「現世から忘れ去られたモノが流れ着く場所」であり、妖怪、幽霊、魔女、人間、妖精はおろか神々も生活している箱庭の世界。
老若男女が住んでいるとされるが、原作ゲームには基本的に少女(のメンタルと肉体)をしたキャラクターしか出てこない。
現実と幻想は博麗霊夢と八雲紫が監督する「博麗神社」を起点に大結界により仕切られており、この境界線を越えて現世の人やものが流れ着くこともある(所詮「幻想入り」という現象)。
+ ...
実はユーハバッハによって現実と幻想の境界を破壊されており、ロワ開催前に滅ぼされている。

発端は参加者の選定を行っていたファニー・ヴァレンタインが、スタンド使いと不可思議な縁で結ばれている幻想郷に目を付けた事にある。
様々な思惑から幻想郷の住民を参加者にしようとしたヴァレンタインだが、「空を飛ぶ程度の能力」によって幻想郷では無敵の存在である博麗霊夢には手出しできず、それをユーハバッハに提言したところ「ならばパワーソースである幻想郷を先に滅ぼせばよい」となり、この端末へと至った。

そのため東方project出典のキャラはこのユーハバッハによる幻想郷崩壊の記憶を改竄されて参加させられている。


コウメ太夫エリア

会場内のどこかにある、トラップエリア。
ここにいる一発屋芸人、コウメ太夫のネタで笑ってしまったら
とんでもないペナルティが課されてしまう、最早主催の嫌がらせとしか思えないエリア。
そのペナルティは…
  • 着衣が爆ぜる
  • 感度2020倍
  • いきなり現れた尻叩き隊に尻をしばかれる
  • 支給品が強制的に小梅キャンディ@ロッテになる
…など命にかかわることはそれほどないものの、地味にキツい

さ行

シネマ淵ヶ関@でろでろ

ガチャピンにそっくりな妖怪「カントク」が経営する映画館
カントクが撮影したドキュメンタリー映画が観れる他、日本大予言@コンレボやとなりのペドロ@銀魂といった参加者達の世界の映画も上映している

三拠点

主催戦終盤に発覚した、オールジャンル3の会場にある、現実を改変するための起点となっていた3つの重要拠点のこと。
それぞれ「塔」、「門」、「陣」、のことであり、これは各々が宗教、神、天使、悪魔的な要素と関連しているとされる。
  • 塔…バベルの塔:多種多様な人々が協力し神の座に至るために建てていた塔だが、それが神の怒りを買いバベルの塔は破壊され、多人種の協力が不可能となったきっかけとされるもの。
  • 門…天国の門:ヨハネ黙示録における、文字通り天国への扉。神(天使)の齎す試練を乗り越えねば潜ることはできない。
  • 陣…カバラの魔法陣:終末論に根差しさまざまな意味があるが、オールジャンル3的には人間の善性と悪性を天使悪魔で振り分けた陣であるセフィロト(クリフォト)のことであろう。
主催たちが多世界侵略の足掛かりのために設置していたためか、それぞれの建物は天使を模した白い尖兵、虚、ガイアの子(怪物)などが周囲を固め、さらにはそれぞれの施設は単純な力や戦闘力では破壊不可能という不落の砦と言えた。

主催本陣のアンバースに乗り込まなかった対主催陣(通称地上組)が対処にあたり、塔はエックス(ポケスペ)らの説得と明日への希望が、門は夜凪をはじめとする劇場組、勝組、医者組たちの運命を見出した者たちが、陣は爾朗や鬼太郎組、阿良々木やアルクェイドや漫画家2人など今を必死に生きる者たちが、それぞれ激闘の末に封印した。
実質裏の主催戦といっても過言ではなく、主催本人たちと戦い倒すだけではオールジャンル3が対主催勝利を完遂することはシステム上不可能であった(それどころか3拠点を放置していたら確定バッドエンドであった)。

戦闘力のないキャラクターたちにも華を持たせ、その流れや展開も非常に質が高いため、オールジャンル3が振り返る時に「良かった点」としてもたびたびあげられる要素である。


主催

ユーハバッハ@BLEACH
アンチスパイラル@天元突破グレンラガン
天津垓@仮面ライダーゼロワン
ガイア@ギリシャ神話
ファニー・ヴァレンタイン@STEEL BALL RUN
里見義昭@コンクリート・レボルティオ 〜超人幻想〜 THE LAST SONG
リュウヤ隊長@未来戦隊タイムレンジャー
エラス@騎士竜戦隊リュウソウジャー

及び戦力、舞台装置として

カオス@Fate/Grand Order
涅見子@なるたる
桜川六花@虚構推理
エイラ・イルマタル・ユーティライネン@ストライクウィッチーズ
ゲートガーディアン@SCP Foundation
飛鳥井木記@ID:INVADED

という、非常に大所帯である(これでも参加者のバラエティを考えると少ないぐらいだが)。
各々がロワの独自設定を色濃く持つため各人の詳細は個別項目参照していただくとして、ここでは大まかな概要を説明する。

己の世界を永遠不変の世界へと変えるために、「原作本編と違って完全勝利した世界のユーハバッハ」が中心となって集め、また彼の元に自ら集ったもの達で構成されている。なによりの特色として、本ロワの裏テーマには「可能性の未来」や「虚構の未来」のような、「歪められた並行存在」を示唆するものがあると読み手には考察されていたが、本主催陣営はそのテーマを裏付けするようにほぼ全員が「未来予知」及び「未来改変」能力か、それに準ずる能力を持っていることが挙げられる。

舞台装置役も「宇宙そのもの」だとか「惑星そのもの」みたいな規模であり、普通に挑んだら無理ゲー極まりない面子であるが、大規模妄想ロワ主催お決まりとでも言うべきか各々の目的や思惑は微妙にズレている。そのため表面上は適度に協力できているものの内情は割とギスギスしており、主催戦力の上位層が所謂「ひどいレベルでパワーバランスが取れている」状態であるため否応なくまとまっていると言ったほうが適切である。

シュリの研究室@アベンジャーズ

ワカンダの女王シュリのラボ
設備が整っている他、ブラックパンサースーツを始めとするワカンダ戦士の装備が揃っている
他にもバッキーのアサルトライフルやバナー博士が装着したハルクバスター等、ワカンダの決戦で登場した装備は大体保管されているよう
入るには支給品のカードキーどロックを外すしか方法はなく、誰に支給されているかは不明

聖獣イリス@オール3

本ロワでの怪獣枠であったイリスのオリジナル形態。
ロワ内にて幼体から完全体に成長して猛威を振るっていたイリスだが、マルタの命を賭した祝福を受けたガメラと、トゥルーデの加護と芹沢博士の願いを受け取ったキラのプロヴィデンスフリーダムガンダムの一撃により浄化される。浄化された後、その場に残されていた卵は救出されたフレイの手に渡った。
その後、主催戦にて「キラを助けたい」というフレイの願いに呼応して孵化したのが聖獣イリスである。

孵化した際は幼獣だったが、フェリーモスラの力を分け与えられた事によりMS並の大きさにまで成長した。フレイの願いを叶える為にキラの居る方角へと飛翔し、キラ(と一緒に居た沙慈)を救出する事に成功している。
外見は二本角にトリコロールカラーと、完全にガンダムのそれである他、浄化される前に取り込んだ相手の要素も現れている(リディアのような天使の翼を生やしたり、マナで巨大なハンマーを構成したり、バレットのように右手から弾幕を連射するなど)。

キラ救出後はそのままアンチスパイラル戦に参加。触手をドラグーンにさせながら取り巻きのムガン相手には無双をするも、アンチスパイラル本体には有効打を与えれずに居た。
暫し膠着状態が続くも、ここでアンチスパイラルのインフィニティ・ビックバンストームがカンタムロボに放たれる。沙慈やカオス・レムレースに搭乗していた対主催達が庇って犠牲になったのもありカンタムロボはなんとか助かるも、大ダメージを受けた上搭乗していたカミナや子供達は絶望してしまう。
そんな中聖獣イリスはキラと共に、カンタムロボを救う為ガイアの死骸でもあるヤキン・ドゥーエに向かう。

到着した際にその場で気絶していたトゥルーデを助け出した後、コアに収納している。彼女の提案により、イリスの触手を介してヤキンにあるガイアのエネルギーや戦闘が終了した対主催のエネルギーをカンタムロボに供給させる策を実行する事となった。
(この際、勇気を分けて欲しいと言ったキラに対してトゥルーデが取ったある行動を見てイリスは鳴き声を発している。キラやトゥルーデの反応からして笑ったようだ)
その後策は実行され、エネルギーは無事にカンタムロボに供給。それによりスペース超超超超カンタムロボを誕生させる事に成功し、アンチスパイラル打倒に貢献した。

エピローグでは芹沢博士と共にC.E.世界に向かい、オーブにてフレイと再会。彼女やキラ達の力となり、犠牲を最低限に抑える事に成功している。シン・アスカは一般人と化した
最終的には生物学者となり芹沢博士と共に研究機関を立ち上げたフレイの息子として育てられる事となった。
ちなみにヤキン・ドゥーエの決戦後、イリスが呼び水となって巨獣≪タイタン≫が世界各地に出現し、その結果C.E.世界は戦争どころでは無くなった事も判明している。

古代人のエゴによって生み出された邪神は、人の業によって生み出された少年と、少年の声と想いに応えた者達の手によって聖獣になったのだ。


聖なる完璧の山@キン肉マン

極寒の海にある孤島に建設された城で島の周辺は常に濃霧に覆われている、中は超人墓場に通じている

そっくりさん組

ロボひろし、フェイト、シュテル、レヴィの四人で結成されたそっくりさん組。それぞれある人物に似ている、もしくはその人物に似せて誕生したという共通点があることからそっくりさん組と名付けられた。

た行

対主催のインフレ

文字通りオール3の対主催のこと。とりわけその中でも、主に主催の本陣に乗り込んだ面子のことを指す。
オールジャンル3の主催陣営は「主催」の項目や中核のユーハバッハやアンチスパイラルなどに詳しいが、歴代妄想ロワの中でも屈指の戦闘力を誇る超インフレ集団である。
そのため読み手からもロワ中は「強すぎるんだけど倒せるのかこれ?」などと不安の声が上がっていたが、結果は見事に全ての主催を倒して綺麗にエンディングを迎えた。

と、エピローグも揃ってきた時に読み手らがこぼした感想が「オール3って主催より対主催の方がインフレしてね?」であった。

例えばユーハバッハと戦った対主催陣は

  • 制限がなくなり超サイヤ人ブルーのフルパワーで戦えるベジータ
  • 物事や概念を拳で破壊でき、ワラキアのタタリでパワーアップしている先代巫女(博麗靈夢)
  • パワー・ストーンのおかげで全知全能すら貫通する攻撃力を持つ神キャラと化した七夜死貴
  • 基礎能力からして東方インフレ勢の一角の純狐
  • グラブルにおいて超然存在「天司」であるベリアル&ルシファー
  • 口に出した運命を反転させるユーハバッハメタ能力持ちの稀神サグメ
  • スペース・ストーンを完全に使いこなすMCU最強ヴィランサノス
  • また、対主催ではないが主催の裏切りとしてソウル・ストーンで強化されたD4Cラブトレインを使うファニー・ヴァレンタイン
  • 卍解(帰刃)に至り黒崎一護の力を継承した黒死牟
  • 残念ながらこの中では唯一力が劣るだろう普通の魔法使い霧雨魔理沙

であり、更に起動したカオス戦はエネルギーをしこたま蓄えたKOMゴジラ+ウルトラ戦士たちダーク・ウルトラマン?アイツは公式のウルトラ戦士じゃないからいないよ?

であり、アンチスパイラル戦は劇しんサポートほぼフル装備のしんのすけ+風間くん+なのは+フェイト+ロボとーちゃん+ハマーン様+悟空+シロ+カミナinスペース超超超超カンタムロボ

であり、更にこの控えで帰刃スタークや化け物狩りに定評のあるSDK。幼いとはいえ極悪斬血神拳や飛天御剣流などをラーニングした縁壱、惑星轟のキリシュタリア、大神ゼウスからケラウノスを与えられレベル6相当になった御坂美琴、覇王化習得+トールハンマー持ちルフィやプロトギルなどもおり、
「むしろ主催陣営より対主催の方がよっぽどインフレしてね?」「オール3版アベンジャーズとも言うべき錚々たる面々」「見栄えは最高」など主催本陣に乗り込んだ対主催陣のインフレっぷりこそ歴代でも屈指ではないか、と言われたのだった。

反して、主催本陣に行かなかったいわゆる「地上組」は、相対的に見るとさほどインフレしておらず、ロワにありがちな極端な魔改造キャラもほとんどおらず、地に足のついた戦闘力であり、主催を打倒するためには彼ら地上組の頑張りが必要不可欠であったことはここに明記しておく。

トゥルーデ

ゲルトルート・バルクホルン@ストライクウィッチーズの事を指す。
由来はGertrud(ゲルトルート)の愛称から来ている他、Gertrud(ゲルトルート)の後半を横文字の読み方にすると「TRUDE(トゥルーデ)」となるからというのもある。
原作だとミーナとハルトマンからはこう呼称されてる他、視聴者からもそう呼称される事が多い。
(他の呼称としては「お姉ちゃん」や「ゲルト」などがある)
ロワ開始前は住人達にはバルクホルン呼びされていたのだが、いざロワが始まると、読み手や書き手達にはロワ開始時からほぼずっとトゥルーデ(またはトゥルーデお姉ちゃん)呼びされていた。
しかし、ロワ本編内だと専らバルクホルン呼びが使われていて、結局ハルトマン以外がこの呼称を使う事は無かった。
(ハルトマンと行動を共にしていたソウゴやコウ、ナダはこの呼称の事を彼女経由で知っている可能性はあるし、彼らは主催戦前にはトゥルーデと共に行動していた事もあるのでその際に交わした会話で使っていたかもしれない。単にゲルト呼びしてた可能性もあるが)

出入り口の無い廃墟@怪談金玉袋シリーズ

年月が経ちボロボロになった民家で、名前の通り出入り口が存在しない
この場所の正体は「禁后」を閉じ込めておく場所
「禁后」とはある少女の名前であり、彼女はとある宗教団体に長年に渡り拷問を受けた後、廃墟の地下に埋められた
だが「禁后」本人は拷問を彼らからの善意であると受け止め、埋められた後は善意で人々を天国へ連れて行く存在となった
非常に危険な霊力を持っており、原作では楓ちゃん人形の呪力を一瞬で奪い去った挙句、野獣先輩とKMRを天国へと連れ去ってしまった
本ロワでは万一殺し合いが停滞した場合の対策として用意されており、もしもの時は「禁后」を解き放つ事も視野に入れていた
ロワの為に色々と思考も捻じ曲げられており、「禁后」に連れて行かれた参加者の魂は天国ではなくユーハバッハの元に集まるよう仕組まれている
但し、もしもユーハバッハが死んだ状態で解放されたなら、「禁后」は参加者・主催者無差別に天国へ連れて行こうとするだろう
ちなみにその天国、作中のキャラからは間違いなくマトモな場所ではないと推測されている

東都ドーム@彼岸島 48日後…

かつてクソ吸血鬼どもが武道大会を開催していた場所。明さんと姑獲鳥もここで死闘を繰り広げた。
内部には雅様の顔がデカデカと描かれたクソみてェな懸垂幕がある。

図書館@オール3

最早鉄板となった施設。参戦作品に関する書物から映像メディアまで豊富に取り揃えている
…が、何せ参戦作品が多い故めちゃ広い。迷子にならないように気を付けて!

特記戦力@オール3

原作BLEACHにおいては、全知全能を誇るユーハバッハをして「未知」の要素を秘めたキャラクターに対して用いられた呼称。このロワに於いてはクリストファー・ヴァルゼライド、ベジータ(4世)、津上翔一が当たるとされる。

理由としては、この3名は「己の生まれ持った力を磨き上げ進化させ、異能の神を蹂躙する領域まで達する力を持つ(あるいは持ちうる)」ためである。
外付けされたパワーやチート能力に頼らず、生態機能や元々のエネルギーの成長で強くなり続ける彼らの力はユーハバッハでも易々と奪うことはできず、また全知全能の未来改変をも上回る未知の進化を遂げる可能性が高く、物理的にユーハバッハ(というか主催陣営)を打倒しかねないと判断されたために選ばれている。

なお、そんなロワを崩壊させかねない不安要素を3人も参加させるなよと思われるだろうが、物語的にはオールジャンル3の主催陣は内情相当「ギスギス」した関係であるため、お互いの抑止力として必要なものだったとされる。

な行

ねばーらんど@怪談金玉袋シリーズ

森林エリアの最奥・会場の最端に位置する廃墟で、地図にも記載されていないの為余程の事が無ければ見つからないであろう場所
原作では迷い込んだKMRが内部で全身が異常に湾曲したモノや、醜悪な肉塊のようなモノなどの異形と出くわしている
その正体は並行世界への入り口のようなものであり、異形たちはその世界の住人
この世界に留まり続けると住人たちと同じように体が変貌してしまい、元の世界に帰れなかったKMRも渦のように捻くれた姿になってしまった
今ロワでの詳細は現在不明。外見だけを模したただの廃墟か、中に入った者を異形へと変えるのか、それとも何か別の秘密があるのかもしれない

は行

ハレルヤランド@ボボボーボ・ボーボボ

『天国広場』の名を冠する遊園地。メリーゴーランドやジェットコースターといった遊具から
お菓子の家、入ると子供になっちゃうちびっ子エリアといった個性的なアトラクションまで。

ファニー・ヴァレンタイン@STEEL BALL RUN

当ロワ主催の一人。原作における世界のアメリカ合衆国第23代大統領。
ユーハバッハが多元軸規模の未来予知の一環で存在を察知する過程で接触し、本来の世界の未来に置いて「自身がジョニィ・ジョースターに敗北する未来」を知らされ、それをユーハバッハを介して改変するために参戦。詳しい時系列は不明だが、D4Cがラブトレインまで進化していることからおそらく聖なる遺体を手に入れジャイロを殺害する前後からだろう。

D4Cの基礎能力である並行世界を自由に移動する特性を活かし、参加者の選定と拉致を任されていた。持ち込んだ「聖なる遺体」をロワ会場を安定させる楔として、ユーハバッハの霊王の力へと組み込み主催本陣に固定し、参加者の選定の過程で上記の幻想郷をはじめとする参加者各所の世界への介入など裏方仕事を主に行なっており、主催者として参加者の前に姿を見せたのは本当に終盤からであった。

主催本陣に別ルートで乗り込んできたディエゴ・ブランドーと手を組むのをきっかけに、アークグレンによって乗り込んできた対主催チームをD4Cで背後から奇襲を仕掛け、イキリトなどの力の弱い相手を着実に減らし、相手を買って出た冥府の神ハデスとも「死んだら入れ替わる」という原作さながらのヒット&アウェイ戦法で翻弄し互角に渡り合うなど、その神出鬼没さと冷酷さは対主催チームを大いに苦しめた。

+ ...
しかし、ハデス戦において「大統領としてのスケジュール」を建前に戦闘から離脱。同じく対主催に猛威を奮っていたディエゴととある場所で落ち合う。
そこは霧深い渓谷で、神秘的な場所であった。ディエゴも「ここならば全知全能で視られることもないかもしれない」と油断し切っていた。

結果として、この場でディエゴは命を落とした。

そう、そこは最後のインフィニティ・ストーンの手に入る場所。最愛の魂を犠牲にしなければならない生贄の祭壇であった。ヴァレンタインは最初からディエゴを犠牲にするつもりだったのだ。かくして最後のストーン、ソウル・ストーンを手に入れたヴァレンタインは、ストーンの導きによってアルゴノーツ組(ルフィ、イアソン、カミナ)と、稀神サグメ。……そしてサノスと遭遇し、密約を交わす。目的は『聖王』たるユーハバッハの抹殺。「いつから裏切っていたんだ?」というイアソンの言葉に、ヴァレンタインは「最初からだ」と即断する。私の愛するアメリカ合衆国に「王」はいない、必要ない、と。

ここから先何があったのかはユーハバッハの項目などを参照していただくとして、問題はその後である。

「神」であり「聖王」であるユーハバッハが死亡し、世界の崩壊が始まった時、ヴァレンタインは参加者に牙を剥いた。それまでジョーカーとして隠匿させていたブラックモアを呼び出し、自身とモアのスタンドパワーをソウル・ストーンで増力し、ユーハバッハを倒して瀕死のベジータや博麗靈夢ら対主催軍を追い詰める。ヴァレンタインはその間に元の世界へ帰還すべくD4Cを発動させていた。

そのまま逃げ延びる寸前、というところで帰刃したコヨーテ・スタークが参戦し、ブラックモアを黒虚閃で消し飛ばされ、仙豆によって体力を回復させたベジータらを見るにラブトレインの光の膜を盾に、相手にせず別次元へと立ち去った。

そして、ヴァレンタインの命運は尽きた。

サノスのスペース・ストーンによって、D4Cの飛ぶ先を全ての法則が崩壊したバグ空間へと接続させられていたのだ。物理法則が崩壊し精神を破壊される前にタイム・ストーンによってバグ空間を脱出したヴァレンタインを、待ち構えていた対主催が強襲する。ヴァレンタインも抵抗するも、ストーンの力はストーンの力によって、ラブトレインの光の膜も博麗靈夢の「物事や概念すら突き破る程度の能力」によって粉砕され、手詰まりになる。

「我が心と行動に一片の悔いもなし。全てが正義であった」

しかして、ヴァレンタインは優雅に己の正義を謳い上げた。
ストーンの力を最大まで引き上げて突撃する。相手はこの場における最大敵戦力。超サイヤ人ブルーへと変貌したベジータであった。もはやその神々しさすら感じぬほどの超大な力に、ヴァレンタインは真っ向から挑み──そして、敗れた。
ファイナル・フラッシュに包まれて消滅していく自身を認識しつつ、「いつ選択を間違えたのか?」を自らに問うヴァレンタインだったが、その答えを知る前に彼は虚空へと姿を消した。

ヴァレンタインの敗北に明確な理由があるとすれば、彼は引き際を間違えたのだ。彼は宿敵たるジョニィ・ジョースターが死亡した時、あるいはソウル・ストーンとタイム・ストーンを手にした時、あるいはユーハバッハが死亡した時、すぐさまロワ会場から姿を消すべきだったのだ。
しかし、インフィニティ・ストーンなどの未知の強大な力に魅せられ、それを己がモノにせんとする卑しい心根が彼に「敗北の道」を辿らせたのだろう。英傑の器を持ちながら、自らの野心が故に羽を燃やされ失墜したのだろう……。

余談ではあるが、スティール・ボール・ランにおける「聖なる遺体」の正体はイエスその人とされている。そしてユーハバッハの元ネタはその父たる「YHVH」であり、「聖なる遺体は霊王に値するため全知全能の未来視から逃れられる」というロワの解釈には奇妙な縁を感じられる…かもしれない。


ま行

見せしめ

今回の見せしめは以下の9名。

おばあさん@桃太郎
レオーネ・アバッキオ@パッショーネ24時
ラクス・クライン@機動戦士ガンダムSEED
ウルトラの父@ウルトラマン80
鬼舞辻無惨@鬼滅の刃
ロード・ディアーチェ@魔法少女リリカルなのは Reflection
春野サクラ@NARUTO
宮藤芳佳@ストライクウィッチーズ
エリック・カートマン@サウスパーク

また、今回のロワでは以下の8名の参加者も一度見せしめとして殺害された後に蘇生させられた。

武田信玄(淫夢)@真夏の夜の淫夢
ゆうさく@ゆうさく注意喚起シリーズ
キリシュタリア・ヴォーダイム@Fate/Grand Order
ダーク・ウルトラマン@ふたばちゃんねる
シュテル・ザ・デストラクター@魔法少女リリカルなのは Reflection
レヴィ・ザ・スラッシャー@魔法少女リリカルなのは Reflection
ゲルトルート・バルクホルン@ストライクウィッチーズ
コナー@Detroit: Become Human

+ ...
実は見せしめ、及び会場への転送はイドの世界を利用して参加者達を錯覚させたトリックである。
主催戦力である飛鳥井木記の力により、参加者全員をイドの世界に意識を飛ばして、その世界でルールの説明をした後に複数の参加者を見せしめとして殺害した。
イドの世界で死亡しても、現実の体は生きているため、そのまま会場に放出して覚醒させれば、「見せしめにされたが蘇生させられた」と見せしめに選ばれた当人を含めた参加者達に錯覚させる事が可能である。
一部目覚めなかった(主催によって意図的に目覚めないようにされていた?)者達が蘇生されなかった見せしめだと思われる。
また、見せしめにされた参加者の中でコナーだけは実際に殺害されており、その後に主催の手が入りジョーカーとして動くようにされた新しいコナーが参加者として送り込まれている。

や行


ユーハバッハ@BLEACH

オールジャンル3のロワを開催し、自ら運営を行なった黒幕と呼んでいい存在。
このロワのユーハバッハは原作本編の、黒崎一護たちに敗れたユーハバッハではなく、一護たちに完全勝利を果たしBLEACHの世界を「生と死の混ざり合った不変の世界」へと変えた──事実上滅ぼした並行世界のユーハバッハである。しかし、生も死もない世界は兵主部一兵衛などに危惧されていたように、それ自体がゆるやかな滅びへと向かっていき、ほとんど全能者に近い存在となったユーハバッハにすら止められないものとなっていた。

ロワを開催した目的はこの滅びゆく己の世界を救うために「BLEACHの正史世界」へ侵略することだと語られている。……ロワ開催と一見つながりの無い目的と思えるが、ユーハバッハは「自身の霊子に関係した者が死亡した時に魂と力を奪い取れる」特性を持つため、さまざまな異能者が殺し合うバトルロワイヤルは力の増大にぴったりの催しだったのだと考えられる。

当ロワの他の主催は、ユーハバッハに自ら赴いて主催に参じたものと、ユーハバッハが自ら赴いて主催に加えたものに分かれている。わかっている限り、前者はアンチスパイラルや里見義昭、ファニー・ヴァレンタインなど。後者はガイアと天津垓に桜川六花などである。

ある例外を除いてBLEACH世界の全ての力を滅ぼし自らに取り込んでいるためか、「全知全能(ジ・オールマイティ)」を始めとする各能力は本編世界よりも高く、ロワ開始前に幻想郷を含む、参加者たちの出身のいくつかの世界を滅ぼしていることが示唆されている。

なお、主催の項目でも記されているようにオールジャンル3の主催陣営はとても一枚岩とは呼べず、ユーハバッハの未来視を超えた出来事が参加者の決定の時点でいくつか起こっていることからも、ユーハバッハに叛意を持つ『背信者』が主催にいることは早い段階で明記されていた。それはユーハバッハ本人や新派のガイア、アンチスパイラルなどの他の主催も勘付いていたが、ユーハバッハ当人は特に気にした様子もなく堂々と構えており、読み手からも「主催らしい」「大ボス感がある」などと言われてた。

戦闘面でも「一度未来で視た能力は通じない」「未来改変を行い現在に反映することで敵対者の武器を予め折る」「未来改変+霊子の隷属+前霊王の影による攻防の隙のなさ」で先代巫女を筆頭にする七夜死貴、高野レンらmugen組や記憶を取り戻した霧雨魔理沙、純狐らを蹂躙し、卍解(帰刃)へと至った黒死牟の一撃を簡単に止め、元の世界で唯一奪い損ねた斬月に残る黒崎一護+成長した黒死牟の力を奪って世界を滅ぼしにかかるなど、原作さながらの絶望と理不尽ゲーを参加者に強要しやりたい放題やっていた。

+ ...
そのままあわや世界の崩壊という時に、ベリアル組のケイオスマターやそれに力をもたらした地上のバグ組による全知全能の阻害、無力化。ヴァレンタインの裏切りからのソウル・ストーンでスタンドパワーを増力したD4Cラブトレインの補助を受けた稀神サグメの運命の反転により力を半分に削がれ、畳み掛けるようにベジータやサノスも戦線に加わり状況が逆転する。

しかし、追い詰められたユーハバッハは自らを霊王の影に溶かし、その場にいた博麗靈夢(先代巫女)、七夜死貴、霧雨魔理沙、純狐、ヴァレンタイン、サグメ、ベリアル、ルシファー、ベジータ、サノスらを空間ごと影で覆って力を奪い尽くし、その後で自身の死する未来を改変し世界を奪い尽くそうとする。
しかし、斬月を持っていたが故か、あるいは「不死身の鬼」であったが故か、ユーハバッハの世界でも唯一動けていた黒死牟に、始解の斬月で背後から胸を貫かれ、そして『黒崎一護の月牙天衝』で身体を両断され死亡する。

その後、死したユーハバッハの魂は、ギリシャの冥府の神夫婦──ハデスらの権能によって永遠に冥界に囚われることになる。

余談だが、月牙天衝を喰らいながら「やはり私の死はお前(黒崎一護)に帰結するのか」と胸中で発言している。これはBLEACH本編でのユーハバッハへの止めの一撃が、同じように「黒崎一護の斬月に背後から胸を貫かれ、そのまま月牙天衝で殺害され、自身の死を改変しようとしているところで全知全能を無力化され、始解の斬月によって両断される」という、多少順序が前後するがほぼ同じ末路を辿っていることに対する言葉だと思われるが……このユーハバッハが本編の世界を知っていたが故の、それだけを意味する言葉なのか、それともロワにおける自分のこの未来を「視」て知っていたが故の発言なのかは謎である。

ゆめぽーと@ヒーリングっど♥プリキュア

所謂ショッピングモール。のどかやひなたの住むすこやか市の隣にあるらしい。
洋服から雑貨、カフェまで様々なお店がある。


愉快な仲間たちと王子

主にベジータが序盤で組んだしんのすけとアシュヴァッターマン組、孫悟空とのり夫、サグメ組と組んだ後半の2組存在する。
実際はこの名称で呼ばれたことはないのだが、事実上ロワ中は各グループの中心的存在だったベジータより、「しんのすけと愉快な仲間たち」だとか「悟空さ組」で住民にはまとめられている。しかし、ほぼ連鎖しているグループの項目を2つ作るのも無駄なので便宜上ここではこの名称で統一して記録する。

超のブロリー映画後の時間から参戦したベジータは対主催として父親として、何よりベテランの戦士としてしんのすけや少年期の悟空たちを導き、護っていた。超サイヤ人にすらなれない制限のためにアシュヴァッターマンの犠牲を出してしまい、彼の意志を汲んで打倒主催としんのすけ達を護る覚悟を固めてメンタル面でも隙がなくなったベジータと、持ち前の陽気さとマイペースっぷりでベジータとアシュヴァッターマンの支えになっていたしんのすけらの序盤グループと、
少年期悟空に対して厳しくも期待を込めてサグメ共々接していた後半と、ロワ特有の悲劇や回避不可能な哀しみ、怒りにも決して負けることなく主催戦まで走り続けた、どちらも対主催主軸のグループである。

というか特記戦力にも数えられ、メンタル面にも穴がなくなったため自他共に最強クラスの対主催となっていたベジータと、運命を反転させる程度の能力がモロに主催陣へのメタとなっているサグメと、結果的には対アンチスパイラルへの有効手となったしんのすけ(と悟空)と、主催陣営からすれば一際肝を冷やすグループだったかもしれない……。

ら行

ランディの大麻農園@サウスパーク

ランディが経営する大麻農園。
タオリーと鬱岡さんの拠点…というか根城となっていた。

わ・を・ん


英数字

G4システム

元は「劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4」に登場する対未確認生命体用の強化服。
単体でも強力な武装と高い性能を持つ上に、予知能力者を用意すればその能力を研究応用したESPシステムとの連動によって敵の攻撃を予測することが可能な特性を持つ。
ただし装着者の意思や運動能力、肉体限界を一切無視して常にその状況において最善となる行動をし続け、装着を続けると身体への過負荷により装着者が死亡するデメリットが存在する上に、ESPシステムとの連動を使用した場合は予知能力者にもその分の負荷が掛かってしまう。早い話が装着者と予知能力者を消耗品扱いにしなければ十全に運用出来ない欠陥品である。
(ただし装着者に限れば死亡後も搭載されたAIによりある程度は行動可能)
本ロワではこのシステムの存在を知り興味を持った天津垓の提言により改造・改良が加えられ、またエイラ・イルマタル・ユーティライネンが主催戦力と化す要因となった。
(彼女が選ばれた理由は固有魔法が「未来予知」だった為。彼女を改造し装着者にすればESPシステムを用いずとも十全なスペックを発揮可能だと判断された。
なお過負荷による死亡のデメリットは肉体修復能力が備わっている風死@BLEACHを持たせる事によりある程度は補われている)

+ ...
作中では主催戦の際にエイラが装着して投入され、対峙した対主催達を苦戦させ、説得を試みたサーニャを騙し討ちで殺害した。
しかしエイラに施された改造などにより彼女が「仮面ライダーG4」となってしまっていた事が仇となり、サーニャのバッグの中に入っていたブランクライドウォッチ@仮面ライダージオウを使用したハルトマンにより力を奪われる。
(ハルトマンはソウゴからウォッチの知識を得ていた為、ブランクライドウォッチを使用しようと思う事が出来た)
(この際にエイラは仮面ライダーG4では無くなった為、改造された部分は機能を停止した。ただしあくまで機能が停止しているだけであり、改造された部分はそのまま身体に残っていると思われる。また改造の影響か彼女は言語障害になっていた)
奪い取られた力はG4ライドウォッチと化すも、ハルトマンの振るった風死により破壊された。
「こんなの持って帰っても、絶対ロクなことにならないよー…」とは本人の弁。
ちなみに原作でのG4の装着者である水城史朗は「迷いながらも死を自ら背負い、最終的には苦しみながら死亡した」のに対して、エイラは「死を無理矢理背負わされてる」上に風死の効果によって「死ぬ事すら出来ない状態だった」が、「最終的には穏やかな表情を浮かべながら死亡した」という相違点がある。

SHNKS先輩

元々は考察動画シャンクスだった「何か」。
考察動画シャンクスは元々マーダーとして動いており、「お前の○○、俺によく馴染むぜ」の定型文と共に相手の能力と命を問答無用で奪い取り、際限のない進化をしていくネタ出典のキャラにあるまじき凶悪なマーダーとして動いていた。
それが、(経緯は略すが)野獣先輩を「馴染むぜ」で取り込んだ事により、自我が崩壊して暴走。全裸になり浅黒い肌に野獣の眼光、ステロイドで作られた偽りの筋肉というクッソ汚い容姿となって、(男の穴を狙うが)実質無差別マーダーと成り果てた。どう見てもカオス系ネタキャラだが、その能力は

  • 相変わらず「お前の○○、俺によく馴染むぜ」で相手の能力と命を問答無用で奪う
  • 「野獣先輩新説シリーズ」と「シャンクス、○○だった!?」ネタの相乗効果で進化に際限がない
  • 赤犬戦の要領でマジで唐突に背後から現れる→そのまま堀りに行く回避不可の即死コンボ

というネタキャラというにはあまりに凶悪極まりないものだったため、はっきり言ってダークホースの活躍ぶりを見せていた。
もはや外見もシャンクスですらなくなり赤髪以外は異形になっていたため、住民たちからも分類のためか「SHNKS先輩」と自然と呼ばれ始めた。
そのおかげでサムネシャンクスは風評被害に遭うことはなかったが……。

なお、余談だがSHNKS先輩が登場する話は退場会以外、全て「シャンクス、○○だった!?〜○○は××か?」の構文タイトルとなっている。



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最終更新:2021年04月10日 20:08