トゥルー・ホープ(後編) ◆6XQgLQ9rNg


 荒ぶる闘志を剥き出しにした無数の体術が、ルカの手へと、肩へと、胸へと、腹へと、足へと、次々に飛び込んでいく。
 続けて、右手に握り締めた毒蛾のナイフを、鎧の隙間に捻じ込もうと突き出す。
 限界を超えた、フルパワーの攻撃。
 それ故に。
 負荷も、強烈なものとなる。
 風を切り裂く右腕が、一際大きくみしりと軋んで、そして。
 鈍い断末魔を、上げた。
 肘から先の感覚が消失し、腕が千切れ落ちて、毒蛾はルカへと至らない。

 無意識に舌打ちを漏らす。これ以上連続攻撃は続けられそうになかった。
 だからカノンは、跳んだ。
 この連続攻撃を締めくくる一撃を、ルカの脳天にぶち込むために。
 レフトアームエッジがなくとも、右腕で武器が握れなくとも、まだ足が残っている。
 ならば、ガトリング・メテオドライブを締めくくることは可能だ。
 素早く身を回し体勢を整え、カノンは右足を掲げて。

「終わりだ……ッ!」

 天の裁きの如き踵を、全力で振り下ろした。

 ◆◆

 今度こそ決まったと、そう確信した。
 疾風怒濤という熟語を体現したような素早い連続攻撃は、完全にルカを圧倒していたからだ。
 ともすれば意識が飛びそうな状態である上に、それほど格闘技術が高いとはいえないアキラが介入できる余地などなくて、半ば呆然とその戦闘を伺っていた。
 彼女の右腕が自壊した瞬間は、肝を冷やした。
 だが、急いで援護に入ろうとしたがアキラよりも、カノンはずっと冷静だった。
 鉄槌を思わせる踵落としを、一分の無駄も見受けられない動きで放ったのだ。
 完璧な攻撃だと、思った。
 視線の先、ルカは、空になった左手を頭上へと伸ばす。
 そして。

「な――ッ!?」

 思わず驚愕の声を上げたアキラの方を、ルカは振り返りもしない。
 狂皇子は、ギロチンのように落ちるカノンの足首を、左手一本で受け止め掴み取っていた。

「調子に、乗るな――ッ!!」

 怒気に満ち満ちた叫びと共に、ルカはそのまま左腕を振り上げる。
 今度こそ援護に入ろうとするアキラに、力を見せ付けるように。
 ルカ・ブライトは思いっきり、カノンの身を、硬い床へと叩き付けた。
 ぐしゃり、と。
 嫌な音が、した。
 それは砕ける音でもあり、潰れる音でもあり、爆ぜる音でもある。
 ルカは無造作に、左手に握った脚部を放り捨てる。

 銀の鎧に覆われた手から投げられたのは、脚部だけだった。

 両手を失い右足をもがれたカノンは、怒濤の猛攻で完全燃焼してしまったかのように、微動だにしない。
 それでもルカは容赦などしない。情けなど見せるはずがない。
 ボロボロになったカノンを乱暴に踏みつけ、皆殺しの剣を、ゆらりと動かす。 

「……止めろ。止めろ、止めてくれェッ!」

 振り絞るように、アキラが叫ぶ。
 カノンと出会ってからほとんど時間は経っていない。積み重ね共有した思い出など、皆無と言っていい。
 だが彼女は先ほど、アキラを庇うように、ルカの剣を受け止めてくれたのだ。
 そんな人物が、ここまで残虐に残酷に残忍に蹂躙される様を目の当たりにするのは、吐き気がするほど気分が悪かった。

 アキラを一瞥すると、ルカは、心底愉快そうに口の両端を吊り上げる。
 自身の残虐さを誇示するように、アキラの弱さを嘲るように、剣を思い切り振りかぶる。

 止めたいと思った。止めなければと思った。

 疲れ果てた意識に鞭打って、急ぎイメージを練り上げる。
 するとアキラの周りに、彼と同じ姿をしたイメージが現れた。
 そのイメージは四方八方に飛び回り、サイレンのような音を立てると、赤紫の光を放つ。
 マザーイメージ。
 母の映像を見せ、戦意を喪失させる技だった。

 それは、アキラがまだ超能力に不慣れだった頃から使える技だった。
 また、母すら食い殺してしまいそうなルカには、効果が薄そうだと思った攻撃手段でもあった。
 だとしても、疲弊し意識が朦朧としていて、技を選んでいる余裕などなかった。

 やがて、イメージが消失する。

 無限に湧き出る戦意の泉を心に抱いているような男、ルカ・ブライトの剣は。
 振り翳されたまま、止まっていた。
 ルカは、額から噴出す血に塗れた顔を大きな左手で覆い、その動きを止めている。

 ――効いた、のか?

 使っておきながらも、以外に思う。
 だが、この好機を逃すわけにはいかない。
 ただカノンを救おうと、床を蹴り飛ばし駆け出す。

「ぐ……ッ」

 近づくにつれ、ルカの呻き声が聞こえた。
 警戒するように、そちらを伺う。

 その行動を、アキラは、瞬時に後悔した。
 赤黒い液体で顔面を染めたルカ・ブライトと、まともに目が合ったからだ。
 ハイランドの狂皇子は。
 嗤ってなど、いなかった。 

 眉間に深い皺を刻み歯を食い縛り、アキラを睨め付けてくる。
 その瞳は、映したもの全てを丸呑みにし喰らい尽くす深淵を思わせた。
 そこを満たすのは黒く昏く深く、純粋で攻撃的で暗澹とする、たった一つの感情。

 あの魔王オディオにも匹敵するほどの、圧倒的な憎悪だった。
 あらゆるものを憎み尽くすような痛烈な感情は双眸だけには収まらず、顔中に広がっていた。

 濃厚な憎悪を前にして、アキラは直感する。
 殺される、と。
 カノンに向けられていた刃が、憎しみのままに向かってくる予感が、駆け抜けた。
 死は恐怖そのものであり、斬られても構わないなんて思いもしない。
 だが仮に、齎される死が避けられないものだというのならば。
 約束された死の宿命が、間近にあるのならば。

 ――せめて、一矢報いてやる。

 かつて、無法松がそうしたように。

 ――命を燃やし力にして、戦ってやる。

 たった今、カノンがそうしたように。

 ――この俺の意地を、通してやるッ!

 決意を抱き拳を握り締める。
 持てる限りの全力を叩き込もうと、構える。

 ルカはそれを忌々しそうに睨みつけ、後ろに跳んだ。僅か一足で一気に距離を開けると、低い声で呟く。

「貴様は、貴様だけは、許さんぞ……。次は、ないと思え……ッ!」

 呪詛のような言葉を投げると、彼は、アキラの直感に反する行動を取る。
 ルカ・ブライトは背を向け、足音を響かせ、神殿の外へと撤退していったのだ。

 予想外の行動に、アキラは呆気に取られてしまう。
 だが、追う気にはとてもなれなかった。
 追走して交戦したところで勝算などなかったし、何より。
 このままカノンを放置しておくことなど、できるはずがない。

 起き上がらないカノンに、急ぎ駆け寄る。
 酷い有様だった。
 左手首はワイヤーだけが伸びていて、右腕は半分しかなくて、右足はもぎ取られ、左膝の表面が砕けている。
 それだけではない。
 床に触れる後頭部からは、赤い液体と薄茶色の液体が混ざって零れ、床に広がっている。
 鉄臭さと生臭さが、鼻を突いた。
 そこで、この液体が血液と脳漿だと気付いて、アキラは息を呑んだ。
 満身創痍という言葉は、今の彼女を表現するには余りに軽過ぎる。
 大丈夫か、などと尋ねられるはずもない。
 だからアキラは黙って側にしゃがみこみ、うつろな瞳を覗き込むと、そっと彼女の額に触れる。

 ◆◆

 体が、動かない。
 右手も右足も左手も左足も首も口も瞼も、何一つ動かせない。
 額に温かい何かが触れているような気がするが、その確認すらできなかった。
 義体にガタが来てしまったのか、数少ない人間の体である脳が壊れてしまったのか。
 考えるのも、億劫だった。
 考えることをやめてしまえば、考えずとも分かる事実が、あたしの胸にじわじわと染み込んでくる。
 それは、即ち。
 あたしが、弱いという厳然たる事実だ。
 悔しかった。口惜しかった。辛かった。
 そんな感情を吐露するすら、今のあたしには不可能だ。
 不可能になってしまったのも、弱いせいだ。
 力が欲しい。
 何処までも際限なく只管に強くなりたい。
 だって、あたしには『英雄』の血が流れているんだから。
 血に相応しい力を得なければならない。
 それがなかったから、あたしは、あたしたちは、蔑まれてきたんだ。
 だから、力が欲しい。
 他には何もいらないから。何一つ望まないから。何を捨てても構わないから。
 『英雄』に、なりたいんだ。 

「――あんたは、『英雄』だよ」

 突然、声が聞こえた。
 知っている気がするけど、馴染みのない声だ。
 誰のものなのか、分からない。
 だからあたしは、無駄だと思いながらも、瞼を持ち上げようとする。
 右瞼が、持ち上がった。
 そのことに喜びよりも驚きを感じながら、右目代わりの探知ソナーで周囲の様子を探る。
 すぐに見つかった。
 声の主は、茶色い髪を逆立てた少年だった。

 あたしは彼を知っている。
 だが彼の名を、知らない。

「あんたは、俺を守ってくれた。今俺がこうしていられるのも、あんたのおかげだ」

 お前を守ったわけじゃない。
 そう言おうと思っても、作り物の唇も仮初の喉も人工の声帯も、動いてはくれなかった。
 ただあたしは『魔』を滅ぼし『魔』そのものを滅そうとしただけだ。
 ふと、思う。
 それならばどうして、見ず知らずのこの少年に向けられた刃を、受け止めたのだろう。
 敵を倒そうとするだけなら、もっと効率的で非情な選択を取るべきだったのに。

「だからあんたは、俺にとっての『英雄』だ。
 ――ありがとうな」

 少年の言葉が、優しげな音律が、あたしの心に響き渡った。
 渇きが癒され、飢えが満たされていくような、そんな心地よさを覚える。

 ああ、そうか。そうだった。
 いたずらに強さを求めていたわけでも、『魔』を祓うことそのものに快感を覚えていたわけでも、ただ『英雄』になりたかったわけでもなかった。

 あたしが――『あたし』が本当に求めていたものは、これだったんだ。
 強くなれば『魔』を祓える。『魔』を祓えば英雄と称えられる。そうすれば。
 あたしを――荒れ果てたスラムで生まれ育った、ちっぽけなアイシャ・ベルナデットを、受け入れてくれる人が現れてくれると、思ったんだ。

 だたっぴろい荒野にひとりぼっちだった。孤独だけがずっと、隣にあった。
 寂しくて辛くて、でも、義体の身では泣くこともできなかった。
 だから、欲しかった。
 絆が、仲間が、欲しかった。
 あたしの口元は小さく、勝手に綻んでいた。
 喜びと嬉しさと充足感が強く大きくて、心に留めておけなくなった結果だ。
 心地よくて、温かくて。
 眠気が生まれてくる。瞼が、堪らなく重くなってきた。

 少しだけ、眠ってしまおう。

 次に目が覚めたなら、きっと。
 きっと、そのときは。
 『あたし』は、笑えると、そう思うんだ――。

【カノン@WILD ARMS 2nd IGNITION 死亡】
【残り42人】

 ◆◆

 神殿が鎮座する小島から伸びる橋の上で、大柄の男が足を止めた。
 朝日を浴びるその男――ルカ・ブライトの顔は血液と憎悪に染まっている。
 凶悪な目つきが憎々しく睨むのは、半ばで崩れ落ちた橋だった。
 橋落としは、戦における常套策だ。常套ゆえに、その効果は絶大でもある。
 飛び越えられなければ、引き返さざるを得ないのだ。
 橋の下には深く広大な湖がある。鎧を着た身で落ちるのは避けたい。

 だがルカは、転進を選ばなかった。
 彼はぞんざいな手つきで、デイバックから道具を取り出す。
 それは先端に太い鉄鉤のついた、丈夫そうな長いロープだった。
 カギなわと呼ばれる、忍が愛用するその道具を、ルカは対岸へと投擲し縄を張る。
 それを利用し、恐れも迷いもなく、ルカは橋を渡り切った。
 回収する際に神殿が目に入り、思わず顔を歪めた。
 そのせいで、未だ垂れ落ちてくる血が口に入り、粘ついた鉄の味が舌の上に広がった。

 不愉快そうに、吐き捨てる。
 脳裏に浮かぶのは、忌々しく小賢しい男の姿だ。

 からくりを叩き斬ろうとした瞬間、ルカの頭にイメージが流れ込んできたのだ。
 異常なほどにリアリティを持った、母のイメージが。
 もうこの世にはいない彼女の姿は、ルカに一つの事件を思い起こさせた。
 思い出したくなどない幼い頃の記憶であり、ルカ・ブライトの憎悪の源泉となる出来事。

 それは母と共に都市同盟に拉致され、捕虜となったときの記憶だ。

 その際、都市同盟の人間は、母に暴行を行った。
 一度だけなどという、生易しく生温いものではない。
 母は何度も何度も何度も傷つけられ、犯され、陵辱された。

 まだ幼かったルカ・ブライトの目の前で、だ。

 恥辱と絶望と恐怖で塗れた母の絶叫が。
 屈辱と苦渋と激痛に溢れかえった母の顔が。
 汚され辱められ傷だらけになった母の体が。

 目に耳に脳裏に、押し付けるようにして、生々しく甦ったのだ。
 津波のように土砂崩れのように、掘り起こされた記憶は圧倒的な物量と勢いを以って、ルカ・ブライトの精神を圧し潰していった。

 誰の仕業かなど、疑うまでもない。
 ずけずけと心に土足で入り込んできて荒らし回った糞豚を、すぐに殺してやりたかった。
 だが、トラウマを直視したせいで疲弊を増した精神が、ルカの行動を阻害していて、撤退せざるを得なかった。
 折れそうなほどに強く、歯を噛み締める。
 痛みすら感じるが、全身に広がるそれに比べれば、大したものではない。
 そもそも、だ。
 ルカ・ブライトは、痛覚などに屈しはしない。
 この程度の痛みを凌駕できないような、温く甘い感情など、ルカの胸にありはしないのだ。
 まだ体は動く。両腕があり両足があり体があり頭がある。
 ならば戦える。ならば壊せる。ならば殺せる。

 夜が明けても、狂皇子の胸中は、真っ暗でしかなかった。

【C-9 森林 一日目 朝】
【ルカ・ブライト@幻想水滸伝Ⅱ】
[状態]疲労(大)、精神的疲労(大)、全身打撲、軽度のやけど、額からの出血で顔面血塗れ。
[装備]皆殺しの剣@ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
    魔封じの杖(4/5)@ドラゴンクエストIV 導かれし者たち、聖鎧竜スヴェルグ@サモンナイト3
[道具]工具セット@現実、基本支給品一式×3、カギなわ@LIVE A LIVE、不明支給品0~1(武器、回復道具は無し)
[思考]基本:ゲームに乗る。殺しを楽しむ。
1:少し休む。
2:会った奴は無差別に殺す。ただし、同じ世界から来た残る4人及び、アキラを優先。
3:あの狼(トッシュ)は自分の手で殺したい。
[備考]死んだ後からの参戦です 。
※皆殺しの剣の殺意をはね除けています。
※召喚術師じゃないルカでは、そうそうスヴェルグを連続では使用できません。

 ◆◆

 神殿の北側、湖の縁に、アキラは佇んでいた。その視線はじっと、湖に注がれている。
 ゆっくりと、機械の亡骸が水の中に沈んでいく。
 胴体から少し離れて、ドリルの装備された左手と右腕、左足も沈んでいく。
 できるならば、直してやりたかった。
 たとえそうしても、彼女が――アイシャ・ベルナデットが息を吹き返すわけでないとしても。
 だが、工具も設備もなく、藤兵衛のところへも行けない現状ではそれも叶わない。
 だから迷った挙句、穴を掘る手段がないこともあって、水葬を行うことにしたのだ。
 それが、彼女にしてやれる最後のことだったから。

 そもそも、死に瀕した彼女にできることなど、ほとんどありはしなかった。 
 悪あがきのように使ったヒールタッチと、心を読み、彼女が望むであろう対話を行うのが、アキラにできる精一杯だった。
 それが功を奏したのか、水の底に消えたアイシャは、生前では見られなかったような、安らかな死に顔だった。
 その程度のことしか、できなかったのだ。
 アキラは、デイバックから一本の瓶を取り出す。
 それは、一升瓶だった。
「悪いが、あんたの持ち物は貰っていくぜ。その代わりと言っちゃなんだが」
 清酒・龍殺しと書かれたその瓶を傾けた。
 無色透明の液体が、朝日を反射しながら、落下する。
 穏やかな湖に波紋が生まれ、水面が揺れる。アルコールの匂いが、澄んだ空気に溶けていった。

「どうか、これで勘弁してくれ」

 アイシャが酒を嗜んでいたのかなど分からない。
 第一、彼女の身体は機械なのだ。酒どころか、水や食事も不要なのかもしれない。
 だけど。
 アルコールの入ったグラスを傾ける仕草が、アイシャにはよく似合う気がした。

 やがて、瓶は軽くなる。
 空になった瓶をデイバックに戻すと、代わりに名簿を取り出した。

 相変わらず頭が重く意識は覚束ない。
 原因は分からないが、心を読むと異常なほどに疲れを感じるようになっていた。
 しかも、あまり詳しく読むことはできなくなっているらしい。
 アイシャの心を視たときも、彼女の強い『望み』しか分からなかった。
 自分の能力が、普段に比べてかなり使い勝手が悪くなっていることを自覚する。
 だとしても、立ち止まっているわけにはいかなかった。
 そのためにも死者が増えないうちに、信頼できる仲間を集めるべきだった。

 そのための、名簿の確認だった。
 結果アキラは、二つの疑問を抱くことになる。
 一つ目は、アイシャ・ベルナデットの名が記されていなかったこと。
 二つ目は、死んだはずの兄貴分の名が記されていたこと。
 気にはなる。
 気にはなるが、考えるよりもとにかく動くべきだとアキラは思う。
 思考に意識を費やしたり、魔王を倒す手段を模索するのは、仲間と合流してからでいい。

 立ち去る前に一度だけ、目を伏せる。
 散ってしまった命に祈りを捧げてから、彼は、朝日を背に受けて歩き出す。
 アイシャが使っていた毒蛾のナイフを握り締めて。
 男が落としていったフレイムトライデントを背負って。

「またあの野郎に会わなきゃいいけどな……」

 ぼやくような呟きを聞く者は、誰もいなかった。

【C-8 神殿周辺 一日目 朝】
【アキラ@LIVE A LIVE】
[状態]:疲労(大)、精神的疲労(かなり大)。
[装備]:毒蛾のナイフ@ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち、激怒の腕輪@クロノ・トリガー
[道具]:拡声器(現実)、フレイムトライデント@アーク・ザ・ラッドⅡ、
     ランダムアイテム1~2個(確認済み。カノンのもの)、
     清酒・龍殺し@サモンナイト3の空き瓶、基本支給品一式×3
[思考]
基本:オディオを倒して殺し合いを止める。
1:高原日勝、サンダウン・キッド、無法松との合流。
2:レイ・クウゴ、アイシャ・ベルナデット(カノン)の仇を取る。
3:どうにかして首輪を解除する。
[備考]
※参戦時期は最終編(心のダンジョン攻略済み、魔王山に挑む前、オディオとの面識は無し)からです
※テレポートの使用も最後の手段として考えています
※超能力の制限に気付きました。
ストレイボウの顔を見知っています
※拡声器はなんてことのない普通の拡声器です
※カノンの名を、アイシャ・ベルナデットだと思っています。
※名簿の内容に疑問を持っています。

※勇者ドリル、Pファイアバグは、カノンの亡骸と共に湖に沈められました。

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067-1:トゥルー・ホープ(前編) アキラ 080-1:メイジーメガザル(前編)
カノン GAME OVER
ルカ 078:七頭十角


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最終更新:2010年07月01日 00:00