ニラの花 - サ骨/レッドカードP楽曲 @ ウィキ

【初音ミク】 ニラの花 【65曲目くらい】

曲名：ニラの花
作詞：サ骨　作曲：サ骨　編曲：サ骨
唄：初音ミク

歌詞：

夏の明るい日差しの間に間に
ぼけた列車にコトコト揺られて
目的地などあるわけでもなく
どうも列車はこの駅止まりで

折り返す列車を見送ったら
時刻表でものんびり見てると
次に来るのは８時間後
まあしゃーないかここで降りてみる

見える景色ベタな緑
ネギじゃないしこれはなんだろう　むむむ

立てば芍薬座れば牡丹で
歩く姿はニラの花
まだ見ぬ誰かの後ろ姿
汽車が行く

辺り一面田舎の緑で
何もないな誰もいないなと
乗ってきたのはバイクじゃないけど
奥田民生の歌でも歌って

夏の明るい日差しの間に間に
太陽が虹なんかかぶってる
夏の涼しさ体で感じて
写メ撮って気づく　ここは圏外

花の咲いたニラの味は
どんなもんか少し気になるけれど

後ろ姿を眺めていたい
君の名前も知らぬまま
ニラの香りと日差しの中で
眺めてる

無人駅　猫が駅長
田舎のディーゼル汽車
このまま宿を探して
しばらくここにいようかななんて

立てば芍薬座れば牡丹で
歩く姿はニラの花
ぼんやりあなたの後ろ姿
見ていたい

Oh ダイヤ通りに汽車が来るなら
８時間すら束の間の
緑の景色を焼き付けて
あとにする
汽車が来る
勘違い