粒水(つぶみず)。水は別に粒として存在しないけど、正確にどのようなものでしたっけ、短パン小僧のころ宇宙飛行士のことを読んだ時に、「お水を固体のように摂取する」みたいな流れの文を読んだことがあったので、それが「氷」ではない非常に奇妙な感覚だったから覚えています。そういうのが粒水ということばを書く度のくろいほしの心。
水分子のいっぱいの集まりです!作家は【始の時代】やその前後の平凡の科学のことを本当の本当の本当に凄く調べているわけではないから(豆知識おじさんとしてはけっこう調べてる)その時期の人たちが水の蒸発と結晶化などをどう思っていたかわからないけど、そんな「決定的な化学発展」は侵さない範囲で書くのが桜の嵐なので、魔術の事ばかりいっぱいいいますよ。
「ラヴォアジエの発見が前提する」ことが急にファンタジーに出ちゃうと、作家は無限に苦しくなるので、そういうのは桜の嵐は現実で丁寧に彼の首を斬りながら発展すると言うことです。ステラ・ロサさんやブイオくんなどの人物がぎりぎりな「科学的なメタ発言」をずっとやる予定ですが、これらはなんか型物理性の理で、人は聞いてもわからないのです。
このような前提のふつうの水。大きさは直径0.5㎛から10㎛くらいの球の範囲にいっぱいな平凡の水分子を言います。つまり、人々が「水分子1つ」を思っても別に有用ではないから、それを扱える小さい単位は、この小説のマギアやアルマたちには、もっと大きいと言うことです。