ミ=ゴ(クトゥルフ神話)の桜桃蜉蝣バージョン。作家はラヴクラフトせんせい本家の設定を自分の世界観の中で矛盾させないために、他のもの全部のパワーを上げたり下げたりして決めている、桜嵐世界全体の定規(ゲージ)基準(もとい)のようなものになっている神話生物の種族です。
知性体の天敵として惑星ユゴスに生えた支配種。属性は心主に。見えないエーテルを被らせて怯ませ、頭の蓋を開き脳みそを「金属の箱」に入れて持ち帰りします。その犠牲者はミ=ゴのなぞなぞ性質により生き物としては保存されて、ずっとチャットbotのように主になったミ=ゴに付き合うしかない。体はこの支配関係によって、類似エリア・スプレッドの媒体、ミディアセンターとして使われて魂兵として動かれる。最悪すぎる。
身長は150㎝くらい。平凡のものも当たると痛いが、もともと心も体も心属性のエーテルなので見えないし、見えるヒトは「お前、頭いい奴だな!」と感じられてすぐ廻(スフィア)に届く範囲に「見えないエーテル」を被られて「心の言葉」を縛るというわりと最強級のハメ技パターンを持っています。体も普通に「非凡」の品くらいはあります。触手で無力化させ、ハサミで斬る。羽で飛んで甲殻で身を守る。確かに、壱の星の支配種になっただけあるな。自己防衛できてやがる。
ウヌスは真名を持ちません。カタチはけっこう其々。つまり!設定上、グーグル検索して出てる「ミ=ゴ」きのこ怪人もドラゴンみたいな姿してるのも擬人化されたものもVtuberもぜんぶ桜桃蜉蝣のミ=ゴとしてありです。胞子で繁殖するらしい。
主人公のステラ・ロサさんはこの種族の出来損ないが色々あってなっている人物です。いつも小説家になろう系小説の主人公は出来損ないではないと逆に人権がないのでサクサクルースと決めました。
主人公のステラ・ロサさんはこの種族の出来損ないが色々あってなっている人物です。いつも小説家になろう系小説の主人公は出来損ないではないと逆に人権がないのでサクサクルースと決めました。