概要
本作の作中で発生するチュートリアル機能をまとめたもの。
一部、機能に収録されない物もある。
一覧表
ワールドマップ
天絆鏡とは
天絆鏡では、各武将の運命の中の一場面を共有できます。
条件を満たすと、武将がどのようなことを考え、
どんな会話をしていたのかを見られます。
見ると、様々な報酬を獲得できます。
また、特殊な戦闘が発生したり、新たな武将が自軍に加わることも
あります。天絆鏡はストーリー進行には影響しません。
天絆鏡の開放
天絆鏡は、自軍・敵軍問わず
出会った武将のみ確認できます。
ストーリーを進めたり、誰かの運命を進めて、
武将と出会い、天絆鏡を開放していきましょう。
天絆鏡の進め方
運命の重要な点の数は、武将によって異なります。
この運命は必ず一つずつ進めなくてはなりません。
一度条件を満たした点は、いつでも確認できますが、
報酬を獲得できるのは、最初に条件を満たした時のみです。
天絆鏡の見方
天絆鏡に示される運命は、時として誰かからの影響を受けたり、
あるいは誰かへの影響を与えたりします。
線より上に示された武将は、自分の運命への影響を与える人物です。
その武将の運命を進めることが開放条件の一つとなります。
線より下に示された武将は、自分が運命へ影響を与える人物です。
運命の点の開放が、運命開放の条件の一つになります。
天絆鏡の条件
条件は最大で3つまで設定されています。
最初ははっきりと条件がわからない場合もありますが、
それらはストーリーを進めると判明します。
ワールドマップ
ストーリーが進むと、新しい地域が開放されます。
地域を選択すると、そこで発生している戦闘に参戦できます。
ストーリーを進めるシナリオのほかにも、
ストーリーに直接関係しない戦闘が発生している場合があります。
様々な戦闘を行って、趙雲たちのストーリーを進めましょう。
ワールドマップメニュー
ワールドマップから該当するキーを押すことでメニューが開けます。
メニューでは、自軍の武将の編成や、
承認を利用した、武器や
アイテムの購入を行えます。
また、「次の戦場へ」を選択すると、
メニューから、ストーリーをすぐに進められます。
武将編成
武将編成では、選択した武将のステータスを確認できるほか、
装備変更や、八卦泉を通じた
スキルの習得を行えます。
装備やスキルは戦闘を勝ち進むために重要な要素です。
次の戦いに備えて、しっかり確認しておきましょう。
武将を決定後、キーで「装備」「八卦泉」を選択します。
装備
装備では、戦場で獲得した、あるいは商人から購入した
武器やアイテムを装備できます。
スキルは、八卦泉で習得したものから選択し、装備します。
アイテムは最大3つまで戦場に持ち込めますが、
戦場で使用すると消費され、なくなってしまいます。
八卦泉
八卦泉では、戦場で敵軍ユニットを撃破して得たSPを消費し、
武将に秘められたスキルを解放できます。
スキルは、直接ステータスを成長させるものと、
装備すると戦場で効果があるものの、2つがあります。
習得済みのスキルに隣接するもののみ、解放できます。
中心から、好きな方向へ武将を成長させていきます。
商人
商人では、武将の装備する武器や、
戦場で役立つアイテムなどを購入できます。
また、所持している武器の攻撃力を強化する「強化鍛錬」、
付与された補助効果を付け替える「特殊鍛錬」も選択できます。
不要な武器やアイテムは、売却して資金にするのもよいでしょう。
ストーリーを進めると、購入できる商品が変わります。
強化鍛錬
強化鍛錬では、選択した武器の攻撃力を上昇させられます。
系統(装備武将)から、どの武器を強化するかを選び、
左右キーで強化する攻撃力を+1ずつ指定していきます。
お気に入りの武器を強化して、新たな戦闘に備えましょう。
特殊鍛錬
特殊鍛錬では、武器から武器へ効果を移せます。
効果を持たせたい対象武器と、その効果を持った媒体武器の二つを
懸け合わせて、一つの武器にします。
媒体武器は消失してしまうので、どの武器へ効果を移すのか
よく確認してから鍛錬しましょう。
戦闘準備
戦闘準備では、戦闘に向けた最終確認を行います。
「戦場情報」で戦場や敵軍の情報を把握したり、
「戦功目標」で条件を確認したり、その達成に向けて
「武将編成」を見直したりしましょう。
配置
配置では、操作できる武将の配置を行います。
近接攻撃を持つ武将を前衛にし、
遠距離攻撃を持つ武将を後衛にするなど、
それぞれのステータスに合わせて、配置を決めましょう。
固定武将と入れ替え
鍵アイコンがついている武将は、配置を変更できません。
それ以外の武将は、自由にリストから入れ替えできます。
該当するキーで登録している武将を外すこともできます。
指南所
限定されたシチュエーションで、
戦い方のおさらいができる場所です。
指南所は、ストーリーの進行には影響しません。
戦闘
ユニットの移動
ターンの開始時、ユニットを移動できます。
移動範囲内でカーソルを動かして、該当するキー入力すると、
ユニットを移動させられます。
移動時の注意点
敵の周囲マスは、一度の移動では通り抜けられません。
十分な移動力があれば、回り込めます。
ユニットの攻撃
攻撃可能な場所に敵がいると攻撃できます。
技の「行動力」とは
技を出すと行動力を消費します。
行動力が不足していると、その技は選べません。
行動力は、ターン開始時に「+3」ずつ回復します。
技の「チャージ」とは
技が当たると、当たった敵の数に応じて共鳴ゲージが上昇します。
この量をチャージといいます。
共鳴ゲージが最大になると、操作ユニットが強化されます。
技の「効果」とは
技が当たると、効果が発生することがあります。
自身の能力を上昇させる、
敵の能力を低下させるなど、効果にはさまざまな種類があります。
技の登録と攻撃予測
敵のいる赤いマスで該当するキーを入力して、技を選びます。
また、攻撃範囲を選択しているとき、
攻撃範囲にいる敵に対する攻撃予測が表示されます。
技の追加登録
行動力が残っている場合、技を追加登録できます。
攻撃決定
行動力を温存したい場合や、ダメージが十分な場合は、
攻撃決定で技を実行します。
技を実行すると、そのユニットの行動が終了します。
攻撃ごとの向き決定
技は、前方に攻撃してから後方に攻撃と言ったように、
技ごとに向きを指定できます。
最後に攻撃を行った向きで、ユニットの行動が終了します。
ユニットの防御
防御は、攻撃しない代わりに、
次のターンまで、敵から受けるダメージを軽減します。
行動力も温存できるため、次のターンで大ダメージが狙えます。
防御時の注意点
背面からの攻撃は、防御できません。
防御時はユニットの向きを指定できるため、
敵の位置に注意し、向きを決定しましょう。
ユニットの向き
ユニットには、正面・側面・背面があります。
側面や背面から攻撃を行うと、命中率とダメージが上昇します。
ユニットのタイプ
ユニットには、5つのタイプがあり、
それぞれ固有の能力を持っています。
アタックタイプ
アタックタイプのユニットは、
体力の現象にともなって攻撃力が上昇します。
少ない体力の場合、猛攻を繰り出せます。
「力」が高いため、前衛に向いているタイプです。
ディフェンスタイプ
ディフェンスタイプのユニットは、
正面からの近接攻撃によるダメージを半減します。
側面・背面からの攻撃や、
遠距離攻撃を受けないように立ち回りましょう。
「防御」が高く頑丈ですが、「移動力」が低い弱点があります。
テクニックタイプ
テクニックタイプのユニットは、
攻撃時のクリティカル発生率が上昇します。
また「技量」が高いため、技も命中しやすくなります。
背面からの攻撃は、敵にとって特に大きな脅威となるでしょう。
スピードタイプ
スピードタイプのユニットは、
敵の周囲マスをすり抜けて移動できます。
高い「敏捷」を活かして、縦横無尽に戦場を駆けまわりましょう。
反面、「防御」が低いため、背面からの攻撃には注意が必要です。
メンタルタイプ
メンタルタイプのユニットは、
ターン開始時に体力を一定量回復します。
「精神」が高く、士気による攻撃補正が大きいので、
士気が劣勢の場合、特に注意が必要です。
無双乱舞
一部の武将は、無双ゲージを消費して、
強力な無双乱舞を使用できます。
無双ゲージは、敵を攻撃したり、
敵から攻撃されるとたまります。
レベルアップ
敵にダメージを与えたり、撃破したりすると得られる
EXPが100たまるごとに、ユニットが成長します。
レベルが上がると、ユニットの基本ステータスが上昇します。
また、レベルアップ時には体力が最大まで回復します。
玉の力
戦闘中にコマンド玉の力が表示される場合があります。
これは、その戦闘で玉の力を使う機会があることを表しています。
黎霞や軍師の指示をよく聞き、指定された場所へ向かいましょう。
指定場所に到達するなどの条件を満たすと、
コマンド玉の力を選べるようになります。
積極的に発動させ、戦局を有利に導きましょう。
戦功目標
戦闘には、3つの戦功目標が設定されています。
戦功目標は、該当するキーで開かれる戦場メニューから確認できます。
達成すると、様々な報酬を獲得できます。
ユニットの技
攻撃を選択すると、技リストが表示されます。
技は行動力を消費して出せます。
士気
士気は、戦場における敵味方の優劣を示しています。
ユニットを撃破したり、されたりすると変化し、
与えるダメージ量に影響します。
ユニットの切り替え
ユニットは、該当するキーで行動順を選択できます。
戦局に応じて、どのユニットから行動させるかが重要になります。
共鳴
共鳴ゲージが最大になると、ユニットが強化され、
さらに、コマンド「共鳴」が選べるようになります。
共鳴による効果
共鳴を発動すると、
共鳴範囲内の操作ユニットは、以下の効果を選べます。
- 行動力が「+5」回復する
- 行動済みの場合は再行動ができる
- EXPなどは共鳴したユニットすべてが入手できる
共鳴乱舞
共鳴中、最後に行動したユニットで、
必殺技「共鳴乱舞」の攻撃位置を選びます。
攻撃位置を指定し終えると、一連の行動が実行されます。
範囲内に敵がいない場合、共鳴乱舞は出せません。
近接攻撃と遠距離攻撃
技には、近接攻撃と遠距離攻撃の2つがあります。
近接攻撃
近接攻撃は、側面や背面からの攻撃にボーナスが加わります。
正面からの攻撃は、ディフェンスタイプに軽減されます。
また、高低差によって攻撃位置が制限されます。
遠距離攻撃
遠距離攻撃は、側面や背面からの攻撃にボーナスがない代わりに、
ディフェンスタイプにもダメージを軽減されません。
また、高低差を無視した広範な位置に攻撃が可能です。
共鳴乱舞の開始
共鳴したユニットのカットインが表示された後、
武将たちは、共鳴乱舞による一斉攻撃を仕掛けます。
ダメージボーナス
共鳴乱舞では、該当するキーを連打すると、
ダメージボーナスを得られます。
共鳴したユニット数に応じて、
連打の入力時間、ボーナスの最大量が変わります。
より多くのユニットで共鳴するほど、大ダメージを狙えます。
凍結について
凍結状態になったユニットは、数ターンの間、
攻撃・移動・防御・回避ができない無防備な状態になります。
基本的にすべてのタイプのユニットに対して効果的ですが、
特に、敏捷の高いスピードタイプのユニットを凍結させると、
自軍ユニットの間に割り込まれなくなるので、おすすめです。
炎上について
炎上状態になったユニットは、数ターンの間、
攻撃を受けた際のダメージが一定の割合で上昇します。
防御の低いユニットに対して効果的なのはもちろん、
防御の低いディフェンスタイプのユニットでも、炎上させると、
正面からの攻撃でダメージを与えやすくなります。
感電について
感電状態になったユニットは、数ターンの間、
回避ができない状態になり、移動も一定値低下します。
移動が高く、行動範囲が広いユニットを感電させると、
敵の突出を抑えられます。
猛毒について
猛毒状態になったユニットは、数ターンの間、
ターン開始時に一定のダメージを受け続けます。
猛毒はユニットに効果的にダメージを与えられますが、
メンタルタイプのユニットには体力回復と相殺されてしまいます。
注意しましょう。
気絶について
気絶状態になったユニットは、
そのユニットの次の行動順になるまで、
防御、回避ができない状態になります。
ダメージを与えにくい敵軍ユニットの防御を解除できるので
気絶状態の間に一気に撃破してしまうのがいいでしょう。
恐慌について
恐慌状態になったユニットは、数ターンの間、
力・防御・技量・敏捷・精神の
すべてのステータスが一定の割合下がります。
恐慌状態の間に、一気に止めを刺すほか、
他の強力なユニットを撃破しておくという手もあります。
激昂について
激昂状態になったユニットは、数ターンの間、
力・防御・技量・敏捷・精神の値が一定値上昇し、
パワーアップした状態になります。
激昂状態の敵の攻撃では、瀕死に陥ってしまう可能性もあるので
遠距離攻撃で対処するか、防御の高いユニットで近づきましょう。
投石器について
投石器に近づくと、一定範囲内に、
予定の攻撃位置のマーカーが表示されます。
マーカーが表示された範囲にユニットがいると、
敵の行動時にダメージを受けてしまいます。
表示された範囲からは速やかに離れて、
投石器の攻撃を受けないようにしましょう。
謎の敵からの攻撃について
謎の敵が「
玉の力」を使った攻撃を開始すると、
操作ユニットのいずれかを中心とした一定範囲内に、
予定の攻撃位置のマーカーが表示されます。
マーカーが表示された範囲にユニットがいると、
敵の行動時に大ダメージを受けてしまいます。
表示された範囲から離れて、攻撃を受けないようにしましょう。
最終更新:2016年09月11日 16:29