6-327「天国へ行く方法」

必要なものは『僕の閉鎖空間』である。
『僕の閉鎖空間』
の先にあるものこそが、人間がさらに先に進むべき道なのである。


必要なものは『キョンに近づいた10名以上の魂』である。
(ハルヒ、みくる、長門、朝倉、喜緑、鶴屋、阪中、妹、ミヨキチ、周防)
フラグを折られた者の魂には、強い力があるからである。

必要なものは『14の言葉』である。
わたし自身を忘れないように、この言葉をわたしの閉鎖そのものに傷として刻みつけておこう。
「世界改変」、「ヤンデレ」、「廃墟の街」、「人肉のタルト」、「ヤンデレ」、「閉鎖空間への道」、「ヤンデレ」、「特異点」「昆布」

必要なものは信頼できる友である。
彼女は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない。
僕が世界をあるべき姿に戻すと信じ、ライバルを殺してくれなければならない。
いつか、そのような者にこの僕が出会えるだろうか?

必要なものは『勇気』である。
わたしは『彼の親友という立場』を一度捨て去る『勇気』を持たなければならない。
朽ちていくわたしの閉鎖空間は、10の罪人の魂を集めて吸収。
そこから『世界改変の力』を生み出すであろう。
『世界改変の力』は目醒める。信頼できる友の発する14の言葉をきっかけにして
『キョン』は僕を信頼し、僕達は『恋人』になる。

最後に必要なものは場所である。
閉鎖空間内の僕とキョンが通っていた中学校へ行き……
僕の「告白」の時を待て… それが『天国の時』であろう…


橘「安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!
  『世界』は平穏に保たれはならないのですッ!
  おまえらはそれを邪魔しているんだ……
  少しばかりの人間が犠牲になったらといって……
  『どこへ行かれるのですか?(ドミネ・クオ・ヴァディス)』おまえは『磔刑(たっけい)』だーーーーッ!!」

古泉「あなたは……自分が『悪』だと気づいていない『最もドス黒い邪悪』です……」

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最終更新:2008年01月31日 14:44
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