「僕が神様になった暁には、キミに世界の半分をやると言ったらキョンはどうするのだい?」
「くだらないな。俺は世界なんて興味はない。飄々と平凡な人生を送ることを心から望むね」
「くっくっくっ。ならば僕と結婚したらキミに平凡な生活をプレゼントしよう。それならキョンはどうするかい?」
「そうだな、どうせならある程度までは自分の力で平凡な生活を手に入れるさ」
「……。ではキミは僕に何を望むんだい?」
「佐々木は佐々木で佐々木のまま、ありのままでいてくれることかな。それか、女言葉で話してみてもらいたいという願望は無きにしも非ずだ」
「ならば女言葉で話せばキミは「まあ結婚なんて考えてないけどな」」
「……」
「ひ、光がある限り闇もまた・・・」
「おっ、もうこんな時間か。暗くなるから帰ろうぜ」
「・・・・・・」
最終更新:2007年07月20日 21:43