橘「できたのです!ついに完成したのですよ佐々木さん!」
佐「くっくっ。今日は機嫌がいいね。どうしたんだい?」
橘「これを見てください!じゃーん!」
(ばさっ!)
佐「・・・・・・。」
九「―――タン―――タタン―――タタタ―――タン―――タタ―――タタタ―――」
佐「・・・・・・・・・。」
九「―――タタ―――タタ―――タタ―――タタ―――タタタタタン―――」
橘「・・・あれ?ノーリアクションですか?」
藤「(・・・駄目だ、笑いがこらえきれないwwwww)
佐「・・・僕そっくりだね。人形かい?」
橘「我々機関が佐々木さんのためだけに開発したと言っても過言ではない、
その名も‘ダークスティール佐々木’なのです!
ちゃんと人間のように動くのです!」
佐「へぇ、すごいね」
九「―――――――――――――――」
橘「佐々木さんの癖も完備です!もうそっくりなんですよ!」
佐「へぇ、すごいね」
橘「しかも!ダークスティール佐々木の立てたフラグは破壊されないのです!」
佐「ダメだッ!」
橘「はひぃ!?」
佐「橘さん、悪いけど一つ言わせてもらうよ!あなたは何も分かっていない!
フラグを折られる瞬間こそが最高にタマラナイんだよ!」
橘「・・・は、はぁ・・・」
佐「あぁ!思い出しただけでゾクゾクする!
ダメだよキョンッ!そんなに激しく折られたら・・・!
ぼ、僕・・・どうにかなっちゃいそうだ・・・!」
橘「あのぅ・・・佐々木さん?」
佐「あっ・・・ぅ・・・くぅ・・・!」
橘「・・・・・・。」
佐「フラクラっ!フラクラきちゃうぅ・・・!」
藤「ハッ!進歩のない現地民め。こいつにフラグの話をするなと何度言ったら(ry」
橘「うぅ・・・みなさん、もっと協力的になりましょうよ・・・。
あの人を奪還して涼宮さんへの精神攻撃を・・・」
九「―――――上手に―――――焼けましたー―――――」
橘「・・・・・・。」
佐「(ビクビクッ・・・)」
橘「・・・ぐすん。
今なら言える・・・三分佐々木、と・・・。」
最終更新:2007年07月24日 07:21