「佐々木、お前は俺の事が好きだったんじゃないのか?」
「くっくっ。それは誤解というものだよ。
確かにキミの事が好きか嫌いかと問われれば僕は迷うことなく好きと答えるだろう。それは紛れもない事実だ。
けれどね、いつだったか言ったと思うが、僕には恋愛なんてものは精神病としか認識できないんだ。
それを知っているキミが僕に恋愛を求めているなんて心外だね」
サドっ気あふれる佐々木さん
「いや、人として好きでいてくれたらいいんだ。俺もお前の事親友だと思ってるしな」
あれ?
最終更新:2007年07月26日 23:02