68-92「寝ぼけて醜態さらしてその最中に気づく佐々木さん」

佐々木「ん~? なんで家に長門さんいるの? ……あぁ夢か。
    それにしても相変わらず可愛いなぁ。 えい! 抱きついちゃえ。
    肌も綺麗だなぁ。 ほっぺす~りすり。 エヘヘへ。
    それにしてもリアルな夢だなぁ。 肌触りもしっかりしてるし、みんなの視線もしっかり……視線?」

長門 「苦しい」
ハルヒ「……」
みくる「……」
鶴屋 「……」
橘  「……」
九曜 「わ――お」

佐々木「……」

橘  「……え~っと、佐々木さん?
    昨日台風のせいで県内すべての学校の午後の授業がなくなって、帰ってる最中に涼宮さんに捕まって。
    長門さん家で女子会やってそのまま強引にお泊り会になって……思い出しましたか? それで、あの、その……」

佐々木「……」
長門 「ホントに苦しい」
みくる「ふわぁ~、佐々木さん可愛いですぅ」
鶴屋 「にゃはは。 佐々木さんってこういう子だったのかい? 昨日と全然違うなぁ」
九曜 「脳内――データ――保管完了」
ハルヒ「……うん、まぁ、ドンマイ!」グッ

佐々木「……くっくっ。 さて、ロープも持ったし、富士の樹海ってどう行くんだったかしら……」スタスタ
長門 「待つがよい」

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最終更新:2012年11月24日 00:52
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