佐々木「ん~? なんで家に長門さんいるの? ……あぁ夢か。
それにしても相変わらず可愛いなぁ。 えい! 抱きついちゃえ。
肌も綺麗だなぁ。 ほっぺす~りすり。 エヘヘへ。
それにしてもリアルな夢だなぁ。 肌触りもしっかりしてるし、みんなの視線もしっかり……視線?」
長門 「苦しい」
ハルヒ「……」
みくる「……」
鶴屋 「……」
橘 「……」
九曜 「わ――お」
佐々木「……」
橘 「……え~っと、佐々木さん?
昨日台風のせいで県内すべての学校の午後の授業がなくなって、帰ってる最中に涼宮さんに捕まって。
長門さん家で女子会やってそのまま強引にお泊り会になって……思い出しましたか? それで、あの、その……」
佐々木「……」
長門 「ホントに苦しい」
みくる「ふわぁ~、佐々木さん可愛いですぅ」
鶴屋 「にゃはは。 佐々木さんってこういう子だったのかい? 昨日と全然違うなぁ」
九曜 「脳内――データ――保管完了」
ハルヒ「……うん、まぁ、ドンマイ!」グッ
佐々木「……くっくっ。 さて、ロープも持ったし、富士の樹海ってどう行くんだったかしら……」スタスタ
長門 「待つがよい」
最終更新:2012年11月24日 00:52