「食べ過ぎて太ったので、ダイエットをすることにしたよ」
「そうか」
「キョンも付き合ってくれ、頼む」
「何で俺が」
「終わったら勉強をみてあげるよ」
「学校が違うのにできるのか?」
「基本的な所は同じだからねー」
「そういうことなら、よろしく頼む」
(計画成功)
佐々木さん腹黒いです。ってこれくらいは普通か
当日、某公園にて
「何で涼宮さん達が来ているのかな?」
「あのことを話したら、ついて来るって言ってきかないんだ。」
佐々木(君って奴は)
キョン(すまん今度何か奢る)
佐々木(まあ、そういうことなら)
もしかして、
ダイエットーー>勉強ーー>キョンの奢りーー>体重増ーー>ダイエット
でエンドレスですか?
ハルヒ(佐々木さん抜け駆けはさせないわよ)キラリン
長門(これが終わったら図書館に誘おう)
古泉(佐々木さんと二人きりでダイエットや勉強会などさせると
神人発生するところでした。良かった、良かった。)
朝比奈(涼宮さんたち殺気立って、怖いです)
通りすがりの女子生徒たち
「あ、ササッキーと涼宮さん達だ。出身中学も高校も違うのに、仲良いわねーあの二人」
「馬鹿、何能天気なことを言ってるのよ」
「そうよ、近付くと怪我するから、知らないふりして通り過ぎないと」
「何でなの?」
「しかし、キョン君も鈍いわねー」
「何?何のこと?」
「ここにも馬鹿がいたか」
「失礼ね、誰が馬鹿よ」
うーん、秋晴れの素晴らしい日だ、と思うことにする。
最終更新:2007年08月29日 21:30