コピペ改変ネタめんどいよう、おもんないよう、後悔したようの巻(ウソ)
高校を卒業してからもう三年が過ぎた
二年のときにキョンがSOS団外の女性たちともあれやこれやと騒動を巻き起こしたが、
新しい生活になじむうち、以前の関係ではなくなっていた。
キョンは激動の高校時代もずっとあのままで変わった友人だったけど
僕はなんだかんだであの日常が気に入っていたと思い知らされる事がよくある
地元の成人式で久々にキョンに再会したあの日もそうだった・・・
久々に再会したキョンと話をすると近々結婚するんだそうだ
どうやらできちゃった結婚らしい、あのキョンがね・・・
その夜、同窓会で酔った勢いだったのかなんなのかさだかではないが
どちらともなく恋人の話になり、キョンの愚痴を聞かされた。
僕に肩をたたかれ慰められている間中、キョンはずっと色々な人の名前を呼びながら泣き事を言ってた・・・
後日、キョンからハガキが届いた、入籍の報告だった
その笑顔にあの頃の輝きは無かった・・・
僕の色褪せた日常の中で眩しいほど輝き続ける高校生活三年間の思い出
そして、その中で他のなによりも輝いていたキョンの笑顔
それにしてもキョン……、いくら重婚が許されるといっても、
涼宮さんに朝比奈さんに長門さんに鶴屋さんに佐々木さんに橘さんに九曜さんに、ええとあと誰だ。
ああミヨキチちゃんにまで囲まれて、いくらなんでも多すぎだよ。一人に絞ろうよ。
もしあの頃、日本が重婚を許可する法律が施行されていなかったら
こんな未来を選ばずにすんだろうか・・・
ていうかキョン、君の笑顔、眼の下のクマは腎虚まであと何センチって感じだよ
などと答えの出ない疑問を思い浮かべながら
僕こと国木田は今日も色あせた日々を生きている
……おもんない。
最終更新:2007年10月04日 14:49