(佐々木団+キョンIN喫茶店)
キョン「佐々木、ちょっと話したいことがあるんだが」
佐々木「君から話題を振るなんて珍しいな……いいだろう、聞こうじゃないか。何だい?」
キ「いや、他の奴らには聞かせたくない。二人だけで……ぜひ、お前だけに相談したいんだ」
佐「な、何をあらたまって……し、仕方ないな。橘さん、九曜さん、藤原、悪いけど、ちょっと席を外してくれないか」
…………………………
佐「よし、三人とも外に行ってくれたよ。で、話って?」
キ「実は、今日は親友としてじゃなく、一人の女性としてのお前と話がしたいんだ」
佐「えっ……ど、どういうこと?」ドキッ キ「俺のことを、今までみたいなただの友人だと思わず、一人の男だと思って、ある質問に答えてほしい」
佐「……き、キョン……い、異性としてだって? 何を言う気なんだ……?」ドキドキ
キ「お前なら、きっと誠実に答えてくれると思う。どんな答えが出ようが、俺は受け入れる覚悟だ」
佐「……君に、そこまで言ってもらえるなんて……わかった、何でも聞いてくれ!」
キ「ありがとう、佐々木。じゃあ聞くが…………」
佐「…………」ドキドキドキドキ
キ「九曜と付き合いたいんだが、女としてはどんな風に告白されると嬉しいんだ?」
ガシャーン(喫茶店の窓が割れる音)
橘「ひい!?」
最終更新:2007年07月19日 21:43